古代山城・金田城(かねだじょう)、城山(じょうやま) ~5.5時間コース~

2015.09.26(土) 日帰り

 対馬の中央に広がる浅茅湾(あそうわん)の南岸に突き出す半島状の岩塊・城山には、7世紀に古代山城・金田城(かなたのき)が築かれました。防人がいたこの古代山城は、明治期に再度要塞化されます。  国境の島・対馬の歴史・自然・景観が凝縮されている城山を、往路・復路を変えて5・6時間程度で楽しむコースです。  城戸(城門)や大吉戸神社などを見学できますが、ビングシ山付近でルートがわかりにくくなるので、初めての方、ガイドがいない場合は山頂までの往復3時間コースがおすすめ。 防人が築いた古代要塞 金田城トレッキング(一般社団法人 対馬観光物産協会) http://www.tsushima-net.org/tourism/trekking_02.php

県道24号線(対馬市美津島町箕形)の緑の誘導看板が城山登山口への目印。

県道24号線(対馬市美津島町箕形)の緑の誘導看板が城山登山口への目印。

県道24号線(対馬市美津島町箕形)の緑の誘導看板が城山登山口への目印。

道が細くなって不安になっても直進でOK。

道が細くなって不安になっても直進でOK。

道が細くなって不安になっても直進でOK。

未舗装道路で幅がないので運転注意。

未舗装道路で幅がないので運転注意。

未舗装道路で幅がないので運転注意。

城山登山口。狭いので車の駐車位置にも他の人への配慮を。

城山登山口。狭いので車の駐車位置にも他の人への配慮を。

城山登山口。狭いので車の駐車位置にも他の人への配慮を。

浅茅湾を黒瀬集落を望む最初の展望ポイント。

浅茅湾を黒瀬集落を望む最初の展望ポイント。

浅茅湾を黒瀬集落を望む最初の展望ポイント。

6月にはヤマボウシが綺麗。

6月にはヤマボウシが綺麗。

6月にはヤマボウシが綺麗。

小さな万里の長城のような7世紀の石塁(せきるい。城壁)

小さな万里の長城のような7世紀の石塁(せきるい。城壁)

小さな万里の長城のような7世紀の石塁(せきるい。城壁)

中間にある東屋(あずまや)で休憩。

中間にある東屋(あずまや)で休憩。

中間にある東屋(あずまや)で休憩。

戦後しばらくまで利用されていた炭焼窯の跡。

戦後しばらくまで利用されていた炭焼窯の跡。

戦後しばらくまで利用されていた炭焼窯の跡。

明治期に砲台を築くため、岩を砕いて馬車道を作った。

明治期に砲台を築くため、岩を砕いて馬車道を作った。

明治期に砲台を築くため、岩を砕いて馬車道を作った。

石塁の状態がよい展望ポイント。森との調和が美しい。

石塁の状態がよい展望ポイント。森との調和が美しい。

石塁の状態がよい展望ポイント。森との調和が美しい。

山頂近くには城山砲台の施設が100年の時を超えてたたずむ。

山頂近くには城山砲台の施設が100年の時を超えてたたずむ。

山頂近くには城山砲台の施設が100年の時を超えてたたずむ。

28cm榴弾砲の砲座跡。

28cm榴弾砲の砲座跡。

28cm榴弾砲の砲座跡。

砲台跡はニセ山頂で、そこから細い山道を登ると本物の山頂。

砲台跡はニセ山頂で、そこから細い山道を登ると本物の山頂。

砲台跡はニセ山頂で、そこから細い山道を登ると本物の山頂。

浅茅湾を一望。気象条件に恵まれれば朝鮮半島が見えることも。

浅茅湾を一望。気象条件に恵まれれば朝鮮半島が見えることも。

浅茅湾を一望。気象条件に恵まれれば朝鮮半島が見えることも。

4等三角点。

4等三角点。

4等三角点。

明治の皇族・軍人、北白川宮能久親王も視察した軍事上重要なポイント。

明治の皇族・軍人、北白川宮能久親王も視察した軍事上重要なポイント。

明治の皇族・軍人、北白川宮能久親王も視察した軍事上重要なポイント。

砲台の観測所跡。

砲台の観測所跡。

砲台の観測所跡。

東屋まで戻り、ビングシ山への小道を降りる別ルートへ。

東屋まで戻り、ビングシ山への小道を降りる別ルートへ。

東屋まで戻り、ビングシ山への小道を降りる別ルートへ。

ビングシ山(小高い丘)は、防人の拠点だったと考えられている。

ビングシ山(小高い丘)は、防人の拠点だったと考えられている。

ビングシ山(小高い丘)は、防人の拠点だったと考えられている。

石塁の内側に土塁。2重構造になっている。

石塁の内側に土塁。2重構造になっている。

石塁の内側に土塁。2重構造になっている。

ビングシ山から二の城戸(きど。城門)へ降りる。

ビングシ山から二の城戸(きど。城門)へ降りる。

ビングシ山から二の城戸(きど。城門)へ降りる。

外部との連絡・防衛拠点である城戸のひとつ、二の城戸。

外部との連絡・防衛拠点である城戸のひとつ、二の城戸。

外部との連絡・防衛拠点である城戸のひとつ、二の城戸。

9月下旬には、対馬の秋を代表する珍しい花ダンギクが群生する。

9月下旬には、対馬の秋を代表する珍しい花ダンギクが群生する。

9月下旬には、対馬の秋を代表する珍しい花ダンギクが群生する。

一の城戸

一の城戸

一の城戸

一の城戸を海に降りると、城山の鎮守・大吉戸(おおきど)神社。

一の城戸を海に降りると、城山の鎮守・大吉戸(おおきど)神社。

一の城戸を海に降りると、城山の鎮守・大吉戸(おおきど)神社。

ビングシ山に戻り、土塁の上を歩き、右に曲がると海に近く景観がよいが、わかりにくいので沢道を降りても三の城戸には行ける。

ビングシ山に戻り、土塁の上を歩き、右に曲がると海に近く景観がよいが、わかりにくいので沢道を降りても三の城戸には行ける。

ビングシ山に戻り、土塁の上を歩き、右に曲がると海に近く景観がよいが、わかりにくいので沢道を降りても三の城戸には行ける。

防人の掘立柱住居跡から海沿いに出るが、わからなければ元の道を戻った方が安全。

防人の掘立柱住居跡から海沿いに出るが、わからなければ元の道を戻った方が安全。

防人の掘立柱住居跡から海沿いに出るが、わからなければ元の道を戻った方が安全。

絶景の海沿いルート。

絶景の海沿いルート。

絶景の海沿いルート。

三の城戸。海沿いルートでも、ビングシ山から沢道ルートでも行ける。

三の城戸。海沿いルートでも、ビングシ山から沢道ルートでも行ける。

三の城戸。海沿いルートでも、ビングシ山から沢道ルートでも行ける。

三の城戸からは急傾斜が続く。

三の城戸からは急傾斜が続く。

三の城戸からは急傾斜が続く。

元の登山道に合流。登山口はもう近い。

元の登山道に合流。登山口はもう近い。

元の登山道に合流。登山口はもう近い。

県道24号線(対馬市美津島町箕形)の緑の誘導看板が城山登山口への目印。

道が細くなって不安になっても直進でOK。

未舗装道路で幅がないので運転注意。

城山登山口。狭いので車の駐車位置にも他の人への配慮を。

浅茅湾を黒瀬集落を望む最初の展望ポイント。

6月にはヤマボウシが綺麗。

小さな万里の長城のような7世紀の石塁(せきるい。城壁)

中間にある東屋(あずまや)で休憩。

戦後しばらくまで利用されていた炭焼窯の跡。

明治期に砲台を築くため、岩を砕いて馬車道を作った。

石塁の状態がよい展望ポイント。森との調和が美しい。

山頂近くには城山砲台の施設が100年の時を超えてたたずむ。

28cm榴弾砲の砲座跡。

砲台跡はニセ山頂で、そこから細い山道を登ると本物の山頂。

浅茅湾を一望。気象条件に恵まれれば朝鮮半島が見えることも。

4等三角点。

明治の皇族・軍人、北白川宮能久親王も視察した軍事上重要なポイント。

砲台の観測所跡。

東屋まで戻り、ビングシ山への小道を降りる別ルートへ。

ビングシ山(小高い丘)は、防人の拠点だったと考えられている。

石塁の内側に土塁。2重構造になっている。

ビングシ山から二の城戸(きど。城門)へ降りる。

外部との連絡・防衛拠点である城戸のひとつ、二の城戸。

9月下旬には、対馬の秋を代表する珍しい花ダンギクが群生する。

一の城戸

一の城戸を海に降りると、城山の鎮守・大吉戸(おおきど)神社。

ビングシ山に戻り、土塁の上を歩き、右に曲がると海に近く景観がよいが、わかりにくいので沢道を降りても三の城戸には行ける。

防人の掘立柱住居跡から海沿いに出るが、わからなければ元の道を戻った方が安全。

絶景の海沿いルート。

三の城戸。海沿いルートでも、ビングシ山から沢道ルートでも行ける。

三の城戸からは急傾斜が続く。

元の登山道に合流。登山口はもう近い。