小河内岳(2802m)・烏帽子岳(2726m)

夏山の悩みの高山病(無縁の人が裏山) ダイアモックスが効くらしいが入手が難しく敷居が高い。 日頃の鍛錬、規則正しい生活、市販薬の飲み方の工夫でなんとか対処したいがやはり特効薬は高所トレーニングか。 「塩見岳」の前哨戦として三伏峠までの下見と高所トレを兼ねて百高山の小河内岳へ突撃👊💨 (後に経由する烏帽子岳も百高山だと知る) 天気は明日から始まる長雨に向けてゆっくり下り坂、現地に向かう中央自動車道から眺めた南プス方面には低い雲が掛かっていて絶望感(ToT) トレーニングと割り切り塩見岳が一瞬でも見えればヨシとなだめて向かう。 ところが、登山口に着くと高曇りで以外に天気が良い。 予報は良い方にハズレて徐々に回復、塩見岳どころか甲斐駒から赤石岳、富士山まで多くの3000m峰を眺めることができた。 また、烏帽子岳→前小河内岳→小河内岳に至るルートは荒々しい岩肌と穏やかなハイマツ帯が織りなす景観がスバラシかった。 花の名前、山名が誤っていれば指摘ください。 動画は烏帽子岳山頂から。 詳しくはキャプションにて。 【備忘録】 ザック:ｸﾞﾚｺﾞﾘｰ　ﾊﾟﾗｺﾞﾝ38 (7kgくらい) 飲料水:1.6㍑＋水場で0.6㍑　(1.2㍑消費) シューズ :草臥れたTNF ｳｪﾙﾄ3SK(防水効かず) ストック使用(チェンスパイクはお守り) 天候 :曇りのち晴れ 気温:10℃〜12℃ 稜線の風やや強め 前日夕方から救心服用(3回) 高山病の兆候は復路、前小河内岳の登り返し後に軽い頭痛(心拍数を上げすぎたかも)