建築散歩 高松

2023.05.25(木) 日帰り

活動データ

タイム

04:01

距離

17.9km

のぼり

34m

くだり

21m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 1
休憩時間
11
距離
17.9 km
のぼり / くだり
34 / 21 m
1 12
2 59

活動詳細

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 高松には魅力的な建築物が多い。とくに丹下健三氏の作品は見逃せない。空き時間のできた午後の半日を使って高松の建築を堪能させてもらう。  14時に高松駅をスタートして、まずはお隣の高松シンボルタワー(松田平田設計)。29階展望台から瀬戸内海の眺めが素晴らしい。  中央通りを南に進み日銀高松支店を通過。兵庫町のはなまるうどん讃岐本店とくつわ堂。  さらに南に進み、喫茶 城の眼とその前には高松市美術館。  中央通りに戻ると、交差点の先に百十四銀行本店(日建設計、1966年)。中央公園の先を曲がると香川県文化会館。  そしてその先の香川県庁東館(旧本館、丹下健三設計、1958年)には15時半に到着。これは本日の目的の一つの名建築。360°じっくり観察。  香川銀行を経て2kmほど東に歩いて16時すぎに、旧香川県立体育館(丹下健三設計、1964年 )。船の体育館とも呼ばれ、国立代々木競技場の原型ともされる丹下健三の代表作の一つだが、これは取り壊しの方針が決まっている。残念。周囲をグルリと観察して、しっかり記憶にとどめておこう。     ここからは2kmほど南に進み、オリーブ高松メディカルクリニック(山田守設計)。  最後の目的地は少し離れているため、琴平電鉄花園駅から1703の電車に乗って、1737に一宮駅で下車。住宅地を200mほど進むと香川県営住宅一宮団地(丹下健三設計)。県営団地とは思えないような優美な都市計画。丹下健三ワールド。  一宮からは再び琴平電鉄に乗って1825に片原町に到着。アーケードを歩いて1830に兵庫町で行動終了。  夕食には名物の骨付き鶏で、締めにはもちろん、うどん。

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