石鎚山・南沢・撤退しました〜😰-2023-05-24

2023.05.24(水) 日帰り

活動データ

タイム

09:36

距離

7.9km

のぼり

1209m

くだり

1208m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 36
休憩時間
2 時間 6
距離
7.9 km
のぼり / くだり
1209 / 1208 m
9 36

活動詳細

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土小屋に着くと気5℃ 1500m付近よりガスで何も見えない。という。 自転車とキックボードを登山口にデポって長尾根展望所におります。 メンバーはお山のお師匠さんであるK内さんに@taniwakihiromasaくん、唯一の20代Y川くんに私の4名 用意を済ませてガードレール脇より面河渓谷目指して300mの下降から始まります。 今回は南沢が初の上に沢を詰めずに尾根に取り付いて東稜ルートにでるルートで山頂目指します。 愛媛のえんとつ山さんの古いblog記事に出ていたルートを参考にしました。 結果、分岐で間違えて違う沢に入り、大滝が現れて巻道ですが北沢F5上部と同等以上の壁、尾根を這い上がりしばらく進むと右後方に土小屋が見えてくるという。 既に行動開始から4時間くらい経ってました。 その先が岩稜帯の細尾根になり、更には落ち込んでいる。 そこを降りれたとしても這い上がれない岸壁が目の前に。 ということで北沢F5上部と同等クラスのルートをクライムダウン😱😱 取り敢えず登って来たルートより少しだけ穏やかなルートを降り下降ポイントを探します。 もうこの時間帯は皆口が重く、雰囲気も気持ちも😰😰😰 その後、その尾根が地図とは違い落ち込んでいたのてで引き返す事に。 この頃は、みんな山中で一晩過ごす事になるかも?と思っていました。 みんなで装備品の確認とかしてましたから、、、、 登り返してると、大滝の上部辺りで私が2、30m水平移動している登りのログに近づけそうな降り口?らしきところが出て来たので、試しに降りてみる事に。 すると後半分でログの所まで戻れる辺りで岩稜帯が出て来てログに寄れません。 それでと少し降りれそうなので更に降ると詰めてきた沢らしき沢が目に入りました。 そこが大滝の上部ならまだ厳しいクライムダウンを強いられますが、、、、 降りて確認すると大滝の下でした😭😭 水平移動してたログは大滝触りに行って遡上困難なために巻道へ合流したログでした。 いやぁ〜良かった。 ギリせーふでした。 しかし南沢のログ落としていたのですが分岐で、それも確認せず同行者をかなり危険な目に合わせてしまいました。 難易度が北沢や中沢より下っぽいので気が緩んでいました。 やはり岩峰である石鎚山のバリエーションルートに入る際には細心の注意と最大の敬意を払って入山する必要があると再認識させられました。 しかし4人無事に降りて来れたことから、良い経験を積むことが出来たと思います。

石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 先週も北沢入ったので1週間ぶり
先週も北沢入ったので1週間ぶり
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 初めは楽しい面河渓谷歩き🚶‍♀️🚶
初めは楽しい面河渓谷歩き🚶‍♀️🚶
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 沢を遡上するのは楽しいですね。
沢を遡上するのは楽しいですね。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ばんしょう谷への入り口、ここも詰めて行けるそうです。

ゴールは土小屋登山口らしいですが😅
ばんしょう谷への入り口、ここも詰めて行けるそうです。 ゴールは土小屋登山口らしいですが😅
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 登山道は左岸を高巻きしてますが、ばんしょう谷の入り口の少し上にうおどめの滝があり沢を遡上するのは困難になりました。

なので右岸に取り付いて木々を掴みながらバリ始まっていないのに始めます。
登山道は左岸を高巻きしてますが、ばんしょう谷の入り口の少し上にうおどめの滝があり沢を遡上するのは困難になりました。 なので右岸に取り付いて木々を掴みながらバリ始まっていないのに始めます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 楽しい楽しい沢歩き🚶‍♀️🚶
楽しい楽しい沢歩き🚶‍♀️🚶
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 お天気も次第に良くなり、上部ルートは期待出来そうですね。
お天気も次第に良くなり、上部ルートは期待出来そうですね。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 普段ならトレッキングルート歩く所も、高巻きしてる右岸をよじ登っていいなら出来るだけ沢を遡上します🥹
普段ならトレッキングルート歩く所も、高巻きしてる右岸をよじ登っていいなら出来るだけ沢を遡上します🥹
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 良いお天気、良い景色、良いメンバー
良いお天気、良い景色、良いメンバー
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 9時半前、スカイラインより2時間くらいで南沢入口に到着です。
9時半前、スカイラインより2時間くらいで南沢入口に到着です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ここからヘルメット被ります。

少し寝てて上りやすそうな入り口ですが、多分一日中直射日光が当たらないっぽいのでコケが付き、そもそも滑滝なんですがヌルヌル滑滝になってます。
ここからヘルメット被ります。 少し寝てて上りやすそうな入り口ですが、多分一日中直射日光が当たらないっぽいのでコケが付き、そもそも滑滝なんですがヌルヌル滑滝になってます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 右側のクラックにシューズのエッジを突っ込みフリクション感じれると登っていけます。
右側のクラックにシューズのエッジを突っ込みフリクション感じれると登っていけます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 お師匠さんも続きます。
お師匠さんも続きます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 上から見るとこんな感じ、滑ったら大怪我ですね😱
上から見るとこんな感じ、滑ったら大怪我ですね😱
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 @taniwaki hiromasaくんも
@taniwaki hiromasaくんも
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 Y川くんも
Y川くんも
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 南沢入るとこんな感じ、北沢や中沢はまだ2時間くらい高度上げてかないと見れない景色が早くも見れました。
南沢入るとこんな感じ、北沢や中沢はまだ2時間くらい高度上げてかないと見れない景色が早くも見れました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ショーシャンク的な、モロでも出て来そうな谷👍
ショーシャンク的な、モロでも出て来そうな谷👍
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 最高ですね😀
最高ですね😀
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 木漏れ日の中の太古の森
木漏れ日の中の太古の森
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 所々、岩盤とも滝とも沢とも言えるような段差が出て来ます。
所々、岩盤とも滝とも沢とも言えるような段差が出て来ます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 4足歩行で登る‼️って楽しいです。
4足歩行で登る‼️って楽しいです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 急峻な沢→段差の繰り返しなのであっという間に高度が上がります。
急峻な沢→段差の繰り返しなのであっという間に高度が上がります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 みんな手足使って登って来ます。
みんな手足使って登って来ます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 楽しすぎて楽しすぎて
楽しすぎて楽しすぎて
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 木漏れ日の中の沢で、一休み一休み
木漏れ日の中の沢で、一休み一休み
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 そろそろ沢が細くなり出しました。
そろそろ沢が細くなり出しました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 そろそろでしょうか?
そろそろでしょうか?
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 あら?また広くなった。けど面白いルート構成
あら?また広くなった。けど面白いルート構成
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 手足で登る。登る
手足で登る。登る
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 思い思いのルートで登ります。
思い思いのルートで登ります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 南沢楽しすぎます。
南沢楽しすぎます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 お師匠さんも楽しんでます🙆‍♀️
お師匠さんも楽しんでます🙆‍♀️
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 支沢してますが、、、こっちではないでしょう。
支沢してますが、、、こっちではないでしょう。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ほんと半分アルパイン。
ほんと半分アルパイン。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 あら?ついに出て来たかな?大滝。
あら?ついに出て来たかな?大滝。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 なんか事前情報と違いますが💦💦
なんか事前情報と違いますが💦💦
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 滝触りましたが、ちょっと危なすぎるので巻道。

ほんと北沢F5の巻道と同等くらい。

なんならこっちの方が木々が多い分簡単かな?と思っていたら腰が浮くところに限ってザックが引っかかって怖い思いします。

また岩盤についた土が薄い所があり、それごとザレたらひとたまりも有りません😭😭
滝触りましたが、ちょっと危なすぎるので巻道。 ほんと北沢F5の巻道と同等くらい。 なんならこっちの方が木々が多い分簡単かな?と思っていたら腰が浮くところに限ってザックが引っかかって怖い思いします。 また岩盤についた土が薄い所があり、それごとザレたらひとたまりも有りません😭😭
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 乗り出しの手がなくて困ってるようです。

こんな核心部が出て来ては乗り越えて、また出てくるの繰り返し
乗り出しの手がなくて困ってるようです。 こんな核心部が出て来ては乗り越えて、また出てくるの繰り返し
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ガンバ‼️です。

それしか言えない。最悪ロープ出しますが💦💦
ガンバ‼️です。 それしか言えない。最悪ロープ出しますが💦💦
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 北沢ではF5上部の核心部の画像が少なかったので、今回は安全を確保してスマホ出しました。

が、やはりスマホ片手にしてるのは私だけ🤣🤣
北沢ではF5上部の核心部の画像が少なかったので、今回は安全を確保してスマホ出しました。 が、やはりスマホ片手にしてるのは私だけ🤣🤣
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 こんな急峻な所を木々と熊笹を掴みながら無理やり登っていきます。
こんな急峻な所を木々と熊笹を掴みながら無理やり登っていきます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 1時間ほど格闘したでしょうか?樹林帯と熊笹の少し安全な尾根に出ました。
1時間ほど格闘したでしょうか?樹林帯と熊笹の少し安全な尾根に出ました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ここまで4時間弱、結構ハードに登ってきましたが木々の間から土小屋が水平方向に見えますね🤣🤣🤣
ここまで4時間弱、結構ハードに登ってきましたが木々の間から土小屋が水平方向に見えますね🤣🤣🤣
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 おー‼️とんがり帽子。

墓場尾根を真下から見た?ちょっと分かんない。

が、この先が細尾根になっておりかなりの角度で落ちている。

更には眼前には大きな岩盤があります。

安全に降りれても岩盤を登るのはフリーでは不可能です。

ということで完全にルート間違ってます。

引き返します。
おー‼️とんがり帽子。 墓場尾根を真下から見た?ちょっと分かんない。 が、この先が細尾根になっておりかなりの角度で落ちている。 更には眼前には大きな岩盤があります。 安全に降りれても岩盤を登るのはフリーでは不可能です。 ということで完全にルート間違ってます。 引き返します。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 山中を小一時間ほどあーでもない、こーでもない。と話しながら下降していたものの、その先も切れ落ちてました😰😰

たまたま下降中に見つけていた降りれそうなポイントを試しに降りてみる事に。

登りは大滝の左岸を巻いた感じですが、下りは右岸を巻いて降りるルート?
山中を小一時間ほどあーでもない、こーでもない。と話しながら下降していたものの、その先も切れ落ちてました😰😰 たまたま下降中に見つけていた降りれそうなポイントを試しに降りてみる事に。 登りは大滝の左岸を巻いた感じですが、下りは右岸を巻いて降りるルート?
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 うぉ〜〜大滝の真下に降りることが出来ました。

ほんと引き返してから1時間半くらい生きた心地しませんでしたー

助かりましたー

まだ気が抜けないですが💦💦
うぉ〜〜大滝の真下に降りることが出来ました。 ほんと引き返してから1時間半くらい生きた心地しませんでしたー 助かりましたー まだ気が抜けないですが💦💦
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 もう少しで登りのログに取り付けそうなのに岩盤が出て行く手を塞がれました。

なので、その岩盤から西に下降してみます。
もう少しで登りのログに取り付けそうなのに岩盤が出て行く手を塞がれました。 なので、その岩盤から西に下降してみます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 皆さん着いてきてくれます。

この辺りはチーム力、大事です🙆‍♂️🙆‍♀️
皆さん着いてきてくれます。 この辺りはチーム力、大事です🙆‍♂️🙆‍♀️
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ただ着いてくるメンバーは先が不安ならしく、私が安全に降りて、更に降りれるか?に尽きるようです。
ただ着いてくるメンバーは先が不安ならしく、私が安全に降りて、更に降りれるか?に尽きるようです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 南沢はがれ場ばかりなので、沢に出ても「落❗️落‼️落❗️‼️」の連続で気が抜けませんでした。
南沢はがれ場ばかりなので、沢に出ても「落❗️落‼️落❗️‼️」の連続で気が抜けませんでした。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 難関だった南沢入口の滝はロープを出す事に

スリング、ロープ、カラビナ残地かな?と思っていたらお師匠さんがロープ2本繋げてスリングの支点なしで降りれる。とのこと。

流石っす😊👍

まぁもう少し若い頃に中央の滝谷ドームに大山の北壁、石鎚山の北壁をやっていたお方です。

当たり前っちゃ当たり前ですが、まだまだ学ぶことがことが多いです😍
難関だった南沢入口の滝はロープを出す事に スリング、ロープ、カラビナ残地かな?と思っていたらお師匠さんがロープ2本繋げてスリングの支点なしで降りれる。とのこと。 流石っす😊👍 まぁもう少し若い頃に中央の滝谷ドームに大山の北壁、石鎚山の北壁をやっていたお方です。 当たり前っちゃ当たり前ですが、まだまだ学ぶことがことが多いです😍
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 私もボルダリングジムに1年半通っていたことがあったのでクライムダウンはある程度慣れてます。
私もボルダリングジムに1年半通っていたことがあったのでクライムダウンはある程度慣れてます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ちょっと不安そうなy川くん、そりゃそうですね。

ヌメヌメの滝ですもんね。

ロープに身体を預けて、身体を寝かす事が出来れば安全に降りれますがそれが出来ないんですね。

手を頼ってしまって下部で足が抜けたのはひやっとしました。
ちょっと不安そうなy川くん、そりゃそうですね。 ヌメヌメの滝ですもんね。 ロープに身体を預けて、身体を寝かす事が出来れば安全に降りれますがそれが出来ないんですね。 手を頼ってしまって下部で足が抜けたのはひやっとしました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 持ってて良かった装備品
持ってて良かった装備品
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 それでもリスク=楽しいので、気力はヘロヘロ、身体はヨレヨレなのに楽しんじゃいます。
それでもリスク=楽しいので、気力はヘロヘロ、身体はヨレヨレなのに楽しんじゃいます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 西日になってた七釜でしたが、疲れすぎてて最後の300mの登り返しが気になって何の感情もなかったです🤣🤣🤣
西日になってた七釜でしたが、疲れすぎてて最後の300mの登り返しが気になって何の感情もなかったです🤣🤣🤣
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 まじ無事で良かったです😰
まじ無事で良かったです😰
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 4人怪我なく下山できて良かったです。
4人怪我なく下山できて良かったです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 結局使うことのなかったデポした自転車とキックボードをピックアップです。

失敗からは多く学ぶべき事があります。

そういった意味では良い経験となった今回の参考にでした😀
結局使うことのなかったデポした自転車とキックボードをピックアップです。 失敗からは多く学ぶべき事があります。 そういった意味では良い経験となった今回の参考にでした😀

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