英彦山散策

2023.05.23(火) 日帰り

活動データ

タイム

01:28

距離

2.0km

のぼり

189m

くだり

189m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 28
休憩時間
9
距離
2.0 km
のぼり / くだり
189 / 189 m
40
31

活動詳細

すべて見る

 いずれ行ってみたい山として英彦山がありました。現在、上宮改修のため立入禁止やルートが沢山あってどのルートから登ったほうがいいのかルートを見てもイメージがぜんぜん持てないので「一回、散策してみよう」と早朝に出かけました。鳥居からの参道の両脇には山伏坊(宿坊?)跡が建ち並び江戸時代まで物凄く栄えた、修験道三大霊場であることを感じます。これだけでも今日、来た意味がありました。社務所で御朱印をもらい下山しました。  御朱印には興味はありましたが「御朱印をもらう時の待つ時間が無駄だし、いずれ御朱印帳の目的が御朱印を集めるだけのスタンプラリー風になって本来の意味がなくなる」と頑なに拒否していましたが、アッサリ御朱印帳を買って御朱印を頂きました。早朝の神社は神々しいですね。  帰りに九重に寄って、ウマノアシガタとサワオグルマ、ギンリョウソウを見つけました。 「ギンリョウソウってツツジ科ってビジターセンターに解説してあったけど大笑いだよね。」の完全否定してもう一度、ビジターセンターに行くと「遺伝子レベルの解析で判明しました。」と書いてあって「やっぱ、そうなのか?」と少し受け入れてしまいたした。   

英彦山 なるほど、ふむふむ。あまりわかっていないがとりあえず出発
なるほど、ふむふむ。あまりわかっていないがとりあえず出発
英彦山 威厳のある鳥居
威厳のある鳥居
英彦山 凄い参道が延々と続く
凄い参道が延々と続く
英彦山 山伏の住居「〜坊」についての説明が延々と続く。大山でも多くの場所で宿坊跡はよく見かけるが、これほどの規模と現存状態は素晴らしい
山伏の住居「〜坊」についての説明が延々と続く。大山でも多くの場所で宿坊跡はよく見かけるが、これほどの規模と現存状態は素晴らしい
英彦山 見学ができる財蔵坊
中へ
見学ができる財蔵坊 中へ
英彦山 残念ながら今日は建物内の見学は出来なかった
残念ながら今日は建物内の見学は出来なかった
英彦山 宿坊の立派な門付近の石垣 
 今回の散策の一番の目的が宿坊散策だったのですが、すべてに予想をはるかに超えていました。YAMAPの社長さんが提唱していた「熊野古道やお遍路のように山歩きと歩く文化を融合させて太宰府から英彦山までのルートを構築し、人が集まり、そこに小さな経済活動が循環し始めて山歩きの新しい文化が生まれるようにしたい」と
 確かにこの膨大な宿坊跡を行政が資金援助して建物を復活させるだけでは、すぐに朽ち果てしまうので、人の流れが生まれることが本当の復興につながることを思いながら参道を下りました。
 実際にここに来てみると「太宰府もいいけど、地形的には福智山山系と英彦山をつなぐ方がより現実的」のような気がしました。
宿坊の立派な門付近の石垣   今回の散策の一番の目的が宿坊散策だったのですが、すべてに予想をはるかに超えていました。YAMAPの社長さんが提唱していた「熊野古道やお遍路のように山歩きと歩く文化を融合させて太宰府から英彦山までのルートを構築し、人が集まり、そこに小さな経済活動が循環し始めて山歩きの新しい文化が生まれるようにしたい」と  確かにこの膨大な宿坊跡を行政が資金援助して建物を復活させるだけでは、すぐに朽ち果てしまうので、人の流れが生まれることが本当の復興につながることを思いながら参道を下りました。  実際にここに来てみると「太宰府もいいけど、地形的には福智山山系と英彦山をつなぐ方がより現実的」のような気がしました。
英彦山 杉並木が続く
杉並木が続く
英彦山 本堂へ まだ誰もいない
本堂へ まだ誰もいない
英彦山 お参りの後、御朱印をもらいに社務所へ
お参りの後、御朱印をもらいに社務所へ
英彦山 スロープカーが動き出した。もう、そんな時間
スロープカーが動き出した。もう、そんな時間
英彦山 この季節の長者原のタデ原では、たくさんの花々の中で、このサワオグルマと
この季節の長者原のタデ原では、たくさんの花々の中で、このサワオグルマと
英彦山 ウマノアシガタのイエロー系の二択でした。もう少しすると初夏の花々の登場となるでしょう
ウマノアシガタのイエロー系の二択でした。もう少しすると初夏の花々の登場となるでしょう
英彦山 樹林帯ではギンリョウソウを見かけました。
 何度見ても「凄いなぁ」と細部まで見てしまう
樹林帯ではギンリョウソウを見かけました。  何度見ても「凄いなぁ」と細部まで見てしまう
英彦山 ギンリョウソウ大群生
これがツツジ科?これに賛同する人は何人いるのだろうか?
ギンリョウソウ大群生 これがツツジ科?これに賛同する人は何人いるのだろうか?

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。