武能岳・茂倉岳・一ノ倉岳・谷川岳(オキノ耳)・矢場の頭

2023.05.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 8
休憩時間
33
距離
18.8 km
のぼり / くだり
1989 / 1990 m
30
2 20
35
1 11
11
42
12
6
1 24

活動詳細

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19日(金)夜勤。20日(土)10:00業務終了。帰宅し、食事したあと、入浴し、仮眠開始。19:00起床。再び、食事をし、準備をして、20:20出発。24:35登山口の駐車場に、到着。誰もいない。14℃。満天の星空だが・・・。直ぐに、仮眠開始。 山は、「武能岳・茂倉岳(群馬県・新潟県)【群馬百名山】」です。 21日(日)4:30起床。曇り・・・雲が、かなり、低い。誰もいない。朝食及び準備開始。 4:55登山開始。最初は、舗装された林道を登っていき、そのまま、未舗装になり、林道が、終って、自然に、登山道に、変わる。直ぐに、「ガス」に、突入し、真っ白。引き続き、登山道も、沢の脇を、登っていくので、勾配は、緩め。左側の尾根に向けて、登り始めると、普通の登山道になる。すると、周りに、残雪が、出始める。そして、登山道にも、残雪が、現れる。この残雪、非常に硬くて、よく滑る。しかしながら、残雪の延長は、短い・・・従って、「アイゼン(10本爪)」を、装着するか、悩む。不精の自分は、非装着を選択。残雪の「縁」の「笹・小枝」に、捕まりながら、迂回することにする・・・成功。しかしながら、このあと、2箇所、残雪箇所があり、2箇所目は、結構、横断延長が、長かったため、苦労した。ここで、「ガス」から抜け、薄曇りに・・・振り返ると、「日白山」と、「苗場山」が、見える。再び、普通の登山道を、登り切ると、「蓬峠」。ここには、「蓬ヒュッテ」があるが、鍵が、掛かっており、入ることが、できない。ここから、稜線を、登っていく。稜線歩きは、最初、緩めの登山道だが、「分岐点」を過ぎ、暫くすると、普通の登山道になる。登り切ると、山頂。途中、「苗場山」、そして、これから登る、「茂倉岳」が、見えた。 8:35登頂(武能岳)。ここは、「標示板」のみ。森林限界を越えているので、遮るものはないが、「ガス」が、眺望を、妨げている。登山口の駐車場の近くにある「土樽PA」が見える。先へ進む。ここから、一旦、急降下で、「鞍部」まで、下る。下り始め、一瞬、「ガス」が消える・・・「鞍部(笹平)」が雲の滝になっていて、これから登る「茂倉山」、「一ノ倉山」が見える。そして、「ガス」の中に、突入していく。途中、「ヤマツツジ?」が、綺麗に、咲いていた。「鞍部(笹平)」からの、登り返しは、急坂。急坂を、登り切っても、普通の登山道が、続く。登り切ると、山頂。途中、雲海の中に、先程、登った「武能岳」と、通ってきた稜線が、見える。 9:55登頂(茂倉岳)。ここも、「標示板」のみ。ここも、眺望は、良好。「万太郎山」、「仙ノ倉山」、「苗場山」が見える。これから登る「一ノ倉岳」、「谷川岳」、先程、登った「武能岳」、奥に「中ノ岳?」、そして、「雲海」の向こうに「浅間山」が見える。先へ進む。再び、稜線を、一旦、下って、登り返すと、山頂。ここの稜線には、残雪が残っているものの、陽当りが、良いためか?固くなく、踏むと、1cmくらい、沈む・・・アイゼン不要。 10:15登頂(一ノ倉岳)。ここも、「標示板」のみ。ここには、シェルター的、「避難小屋」がある。ここも、眺望は、良い。「武尊山」、「日光白根山」、「中ノ岳?」、雲海の向こうに「浅間山」、そして「谷川岳」・・・ここからは、東側の「絶壁」が、良く見える。先へ進む。三度、急降下で、「鞍部」まで、下ってから、普通の登山道を、登り返し、登り切ると、山頂。途中、「ノゾキ」があり、「絶壁」を、上から覗き見るが・・・股間が、スースーする。また、「谷川岳」の東側の「絶壁」は、近づくと、迫力を、増していく・・・やはり、ここを、登ろうとする人は、普通の人間ではない。 11:05登頂(谷川岳(オキの耳))。ここも、「標示板」のみ。眺望は、良い。「苗場山」、「谷川岳(トマの耳)」が見える。眺望を、楽しみながら、水分補給をしていると、再び、雲が、湧き始める。直ぐに、下山開始。「茂倉岳」まで、完全ピストンで、戻る。 12:15再登頂(茂倉岳)。「ガス」に覆われ始めるが、何とか、登った稜線だけは、見ることができた。先へ進む。暫く、普通の登山道を、下っていき、残雪を越えると、「茂倉避難小屋」。ここは、「山小屋」に近い、立派な「避難小屋」。「ガス」で、真っ白。引き続き、ドンドン、急降下気味に、「鞍部」まで、下っていき、ちょびっとだけ、登り返すと、山頂。途中、「関越トンネル」のものと思われる「換気塔?」が見えた。 13:25登頂(矢場の頭)。ここも、「標示板」のみ。「ガス」の下側に、抜ける。何とか、先程までいた「茂倉岳」、「関越自動車道」、「荒沢山」、「足拍子岳」、「クロガネノ頭」が見える。先へ進む。ドンドン、下っていくのだが、森林限界下までくると、登山道に、木の根の絡まりが出てきて、歩き辛くなる。これが、結構、長い。その後、普通の登山道に戻り、車に、戻る。 15:05下山完了。これにて、「群馬百名山」完登。 【遭遇者:28名】(殆ど、谷川岳(オキの耳)周辺) 本日は、疲れたため、これにて、終了。近くの「日帰り温泉(岩の湯:500円)」に入ったあと、食事と買い物を済ませ、次の山の登山口に、一番、近い、「道の駅 おのこ」に、19:50到着。3台おり、全て、車中泊と、思われる。「ビデオ(ドラマ)」を観ながら、呑んで・・・爆睡!!

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