剱岳(源次郎尾根・北方稜線)

2018.09.21(金) 4 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 47
休憩時間
0
距離
5.0 km
のぼり / くだり
536 / 502 m
DAY 2
合計時間
54
休憩時間
34
距離
868 m
のぼり / くだり
43 / 44 m
DAY 3
合計時間
12 時間 5
休憩時間
1 時間 19
距離
8.1 km
のぼり / くだり
1233 / 1660 m
2 17
31
2 22
DAY 4
合計時間
6 時間 32
休憩時間
26
距離
11.9 km
のぼり / くだり
1040 / 1594 m
2 47
3 4

活動詳細

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9月末、三連休。 室堂は確実に季節が進んでいた。 弘法大師様が草鞋3千足を使っても登れなかった死の山に、今ではアプローチシューズ1足で登れてしまう時代。 ルート開拓した先人と玄奥なる立山の歴史に感謝です。 雨にかく乱された出だしでしたが結果的に○。しかも◎。 後立山連峰、槍穂高連峰、など素晴らしい展望。富士山までもが一望できる好天に しかし、 源次郎尾根1峰頭途中でリコーGRの電源が入らない謎の突然死。 長年連れ添った相棒を亡くし かなりの凹み。 感性の高い単焦点のコイツに裏剱を見せてやりたかった。。。 凹む気持ちを次々に粉砕する岩々。 ソロで望む3日目単日バリ+バリルート ホンチャン! 小窓雪渓に到着した時には安堵で膝の力が抜けましたw 最終日、黒部ダムサイトまでの素晴らしい景色は写真のみで、どちらか様にお任せするとし、 バリエーションルートがテーマの今回の旅を括ります お粗末... 以下所感です ■剱澤小屋 景色、素泊まりの客に対しての心温まる対応、 オーナー佐伯新平さん以下スタッスの皆様、すばらしい。 私の中では最高の山小屋です。 今回は日程の都合で連泊予約できなかったのが悔やまれます  ■源次郎尾根 大正13年。初代剱澤小屋オーナー佐伯源次郎さんが平蔵谷から登攀し最上部のみ触った尾根。 翌年最下部取付きからの初登に成功したのは今西錦司さんら他2名。 長次郎谷を挟んだお隣りさん八ツ峰の威圧感も堪能できます 懸垂用に7.5㎜、50mチョイ切るくらいのロープでしたが、問題ナシ。60mとか不要なのでは? ただロープが短めの人は特に!念の為ロープエンドのオーバーハンドノットを忘れずに。 最低コル部まで3m程あるテラスまで下降できますが、コルまでは普通に降りられます。 これ降りられないヤツは来ちゃダメってくらいイージーです。数歩です。 私はその分の軽量化を考えてしまいます。ま自己責任という事で。 1峰、しっかり見て、見て、見れば、まぁ迷わないでしょう。 2峰以降微妙にコース取り不明瞭な箇所があるので要注意。 バリエーションなので正解はありませんが、数m外すと極端にグレード上がる箇所有。 5.9が5.11cになるくらいの感じ。比較的ホールドはしっかりしています。 ソロで登っているのは私だけでした。 ■剱本峰 数年前に別山で登頂して以来の登頂。 3連休ですね、めっっちゃ混んでました。 立山信仰で言うところの『死の山』の雰囲気ゼロw。ウクレレでスピッツ歌っちゃってる人が。。... 本人は気持ちいいんだろうけど。。。... 数分滞在。はい。 ■北方稜線 視界が悪い時はNGなルート。センスあるルーファイが求められる。別にガシガシ進んでもいいがグレードが破天荒に上がり、悪夢でも見ない様な地獄絵図を見るハメになるでしょう。平和な部分が極端に少ない。 ザレ場+ 脆い岩が多く、その犠牲になられた方も多くいらっしゃいます。 経験された方はわかるとおもいますが、少しオーバーかもしれませんがそれだけ高難易度なエリアです。山の美しさは厳しさの中にある事を実感します。 北方稜線を計画している未踏破者への注意喚起を含めて、楽勝ルートですとは私は到底言えません。 剱本峰を抜けた直後、前にガイド連れのパーティがいましたが、答えを見ながら進むのがイヤで、長次郎のコルで追いつき先行させて頂きました こういった判断が正解とは限りませんのでご注意を。 ルーファイ。戻る勇気。五感をビンビンに研ぎ澄まして進むべし! 結果的にはほぼスムーズに予定通り、ロープ出したり小細工無しで踏破。 行ってみたいけど不安でどうしようもない人は 行かないか、行くのであれば池の平方面からの登りをお勧めします。 5%くらいは危険度が下がるでしょう 表側の剱と打って変わって別世界の静まり返った圧倒的な威圧感の岩世界。正に岩の殿堂。 池ノ谷ガリー。これ100年後垂直な壁になってるんじゃないですか!?w ―日程の記― 【1日目】  富山→室堂→剱澤小屋(終日雨の為ステイ) 【2日目】  剱澤小屋(AM雨の為ステイ)→剣山荘(PM移動。予約の都合上T_T)→PMから源次郎尾根取付下見 【3日目】  剣山荘→(源次郎尾根)→剱岳→(北方稜線)→池の平小屋(テン泊) 【4日目】  池の平小屋→黒部ダム→扇沢→信濃大町

剱岳 夜行バス 富山駅下車。先行者あり。
夜行バス 富山駅下車。先行者あり。
剱岳 今回の相棒はこいつらのみ。
今回の相棒はこいつらのみ。
剱岳 鉛色の空が低く重く垂れ込み早朝の立山に襲来する訪問者の心を強制的に押し潰す。
鉛色の空が低く重く垂れ込み早朝の立山に襲来する訪問者の心を強制的に押し潰す。
剱岳 室堂に着いた。ペラペラに押し潰された高鳴る思いが再び膨らむ事は暫くなさそうだ
室堂に着いた。ペラペラに押し潰された高鳴る思いが再び膨らむ事は暫くなさそうだ
剱岳 寥々とした観光地の石畳を暗澹たる思いを背負い北上する。一歩、一歩が何故か重い。
寥々とした観光地の石畳を暗澹たる思いを背負い北上する。一歩、一歩が何故か重い。
剱岳 小川と化した登山道をただ機械的に登る。
感傷に浸るに足る景色など無い。
小川と化した登山道をただ機械的に登る。 感傷に浸るに足る景色など無い。
剱岳 雷鳥平を抜けた頃辺りからだろうか。
色彩豊かに色付いたナナカマドなど高山植物に別山乗越へ伸ばす足取りも軽くなる。
雷鳥平を抜けた頃辺りからだろうか。 色彩豊かに色付いたナナカマドなど高山植物に別山乗越へ伸ばす足取りも軽くなる。
剱岳 別山乗越に付けば今日の目的地、剱澤小屋までは緩やかな下り坂を転がってゆけば直だ。
別山乗越から左に下って行くと剣山荘へ1時間。右へ下って行くと剱沢小屋へ40分。
別山乗越に付けば今日の目的地、剱澤小屋までは緩やかな下り坂を転がってゆけば直だ。 別山乗越から左に下って行くと剣山荘へ1時間。右へ下って行くと剱沢小屋へ40分。
剱岳 剱沢野営場まで辿りつき、赤い屋根の小屋まで5分ほど。
剱沢野営場まで辿りつき、赤い屋根の小屋まで5分ほど。
剱岳 剱沢小屋に到着。終日雨でステイ
剱沢小屋に到着。終日雨でステイ
剱岳 小屋の食堂に貼られた、映画『点の記』の撮影時のスナップショット1
小屋の食堂に貼られた、映画『点の記』の撮影時のスナップショット1
剱岳 映画『点の記』の撮影時のスナップショット2
映画『点の記』の撮影時のスナップショット2
剱岳 2日目の源次郎取り付きまで下見散歩です。
2日目の源次郎取り付きまで下見散歩です。
剱岳 平蔵谷の大岩。もはや間違えようもないでしょう
平蔵谷の大岩。もはや間違えようもないでしょう
剱岳 踏み跡も出てますね
踏み跡も出てますね
剱岳 散歩の目的を果たし休憩
散歩の目的を果たし休憩
剱岳 剱沢雪渓、平蔵谷対岸の夏道1
雪渓の具合次第ですが、雪渓歩きの方がはるかに快適ですね
剱沢雪渓、平蔵谷対岸の夏道1 雪渓の具合次第ですが、雪渓歩きの方がはるかに快適ですね
剱岳 剱沢雪渓、平蔵谷対岸の夏道2
剱沢雪渓、平蔵谷対岸の夏道2
剱岳 剱沢雪渓、平蔵谷対岸の夏道3
剱沢雪渓、平蔵谷対岸の夏道3
剱岳 ~五竜~八峰キレット~鹿島槍ヶ岳~黒部別山(右手前側)~
の後立山連峰が良く見えます
~五竜~八峰キレット~鹿島槍ヶ岳~黒部別山(右手前側)~ の後立山連峰が良く見えます
剱岳 八ツ峰上部が差し迫って見えます。
八ツ峰上部が差し迫って見えます。
剱岳 Ⅵ峰Dフェイス辺りでしたか、1幕有り。
Ⅵ峰Dフェイス辺りでしたか、1幕有り。
剱岳 Ⅱ峰からのⅠ峰バックショット。先ほど先に行かせて頂いたペアがクライムダウン中
Ⅱ峰からのⅠ峰バックショット。先ほど先に行かせて頂いたペアがクライムダウン中
剱岳 Ⅱ峰懸垂下降後のバックショット。30mほどのピナクル。下部がテラス。数m上、その更に数m上にも何ヶ所かボルトは打ってありました
Ⅱ峰懸垂下降後のバックショット。30mほどのピナクル。下部がテラス。数m上、その更に数m上にも何ヶ所かボルトは打ってありました
剱岳 とっちらかった。。
とっちらかった。。
剱岳 本峰へ最後のフェイスと登攀中、振り返ると見難いですが、3パーティくらい懸垂待ち。。。
本峰へ最後のフェイスと登攀中、振り返ると見難いですが、3パーティくらい懸垂待ち。。。
剱岳 さあ どう料理するか
さあ どう料理するか
剱岳 剱沢界隈が何とも平和そうな町に見えるようになってきました
剱沢界隈が何とも平和そうな町に見えるようになってきました
剱岳 登頂の様です
登頂の様です
剱岳 混み過ぎ。私もその一人。
混み過ぎ。私もその一人。
剱岳 手前から別山、奥に大汝山~雄山、の先に前穂~槍~奥穂、ずっと右へ行って水晶岳の展望
手前から別山、奥に大汝山~雄山、の先に前穂~槍~奥穂、ずっと右へ行って水晶岳の展望
剱岳 山頂越に日本海も。そして
山頂越に日本海も。そして
剱岳 さらば、剱。私は北へ行く。
さらば、剱。私は北へ行く。
剱岳 最初は踏み跡がある程度明瞭だが長次郎のコルへ降りるまでかなり気を遣います。とにかく崩れ易い。
最初は踏み跡がある程度明瞭だが長次郎のコルへ降りるまでかなり気を遣います。とにかく崩れ易い。
剱岳 長次郎ノ頭のヤラシイ下部を巻きながらトラバースした直後。ちょうど写真の中央辺りのルンゼを辿る。古いお助けスリング有
長次郎ノ頭のヤラシイ下部を巻きながらトラバースした直後。ちょうど写真の中央辺りのルンゼを辿る。古いお助けスリング有
剱岳 わかり辛いが踏み跡を追っていけばモアイ像脇に出れます
わかり辛いが踏み跡を追っていけばモアイ像脇に出れます
剱岳 この先足場が悪いトラバースを通過します。写真がないのは余裕がないから爆。先の上部に見える2枚岩サイトを目指します
この先足場が悪いトラバースを通過します。写真がないのは余裕がないから爆。先の上部に見える2枚岩サイトを目指します
剱岳 何とか2枚岩到着
何とか2枚岩到着
剱岳 2枚岩には幕営できるスペースがあります。
今のところ次回幕営したい候補第2位
2枚岩には幕営できるスペースがあります。 今のところ次回幕営したい候補第2位
剱岳 池ノ谷乗越から上から覗くと、高いですね笑
ま数十mですが。どこからでもクライムダウンできますが、楽そうなのは上から見下ろして左側じゃないでしょうか
池ノ谷乗越から上から覗くと、高いですね笑 ま数十mですが。どこからでもクライムダウンできますが、楽そうなのは上から見下ろして左側じゃないでしょうか
剱岳 池ノ谷乗越を降ったバックショット。
実際は写真より急です
池ノ谷乗越を降ったバックショット。 実際は写真より急です
剱岳 池ノ谷乗越を下り振り向くとそこには池ノ谷ガリーがお待ちかねです。
アノ手コノ手で訪問者を飽きさせない岩のパラダイスです。
でも実際に多くの方が亡くなられているルートの核心部と言える部分ですので気が全く抜けません
池ノ谷乗越を下り振り向くとそこには池ノ谷ガリーがお待ちかねです。 アノ手コノ手で訪問者を飽きさせない岩のパラダイスです。 でも実際に多くの方が亡くなられているルートの核心部と言える部分ですので気が全く抜けません
剱岳 池ノ谷ガリーの中腹辺り。先行者、後続者がおらず助かりました
池ノ谷ガリーの中腹辺り。先行者、後続者がおらず助かりました
剱岳 私はジグザグしながらもなんとなく左側をトレースしながら下ってきましたが、最後は右側へ渡り、写真中央右側辺りの踏み跡がある草付き場を右側へ下ってゆきました。正面左上へ伸びるラインは発射台ですね
私はジグザグしながらもなんとなく左側をトレースしながら下ってきましたが、最後は右側へ渡り、写真中央右側辺りの踏み跡がある草付き場を右側へ下ってゆきました。正面左上へ伸びるラインは発射台ですね
剱岳 真下からのガリーの形相。
真下からのガリーの形相。
剱岳 ガリーを下り切り、三ノ窓に到着。
幕営スペースや焚き火!?の跡などを見ると少しホッとしますね。そう一瞬ですが
ガリーを下り切り、三ノ窓に到着。 幕営スペースや焚き火!?の跡などを見ると少しホッとしますね。そう一瞬ですが
剱岳 発射台は右壁際通行です。
発射台は右壁際通行です。
剱岳 フィックスロープも部分的にあり、噂にたがわぬ見た目ほどでもない急登です
フィックスロープも部分的にあり、噂にたがわぬ見た目ほどでもない急登です
剱岳 発射台途中からのバックショットのガリー。
そんなんでUPしたのではない。
未だに謎過ぎて調べても考えても出てこない。
誰か教えて下さい!
ガーリー脇のジャンダルム下部に何かが・・・
発射台途中からのバックショットのガリー。 そんなんでUPしたのではない。 未だに謎過ぎて調べても考えても出てこない。 誰か教えて下さい! ガーリー脇のジャンダルム下部に何かが・・・
剱岳 ZOOMしてみると壁に白い箱!?がありゃしませんか!?
ガリーから下ってくる人の大きさと比較して物置くらいの結構大きさかと。。。
わかりますか??
何ですかコレ。どういう手段でこんな絶壁に!?誰が!?何の為に!?
ZOOMしてみると壁に白い箱!?がありゃしませんか!? ガリーから下ってくる人の大きさと比較して物置くらいの結構大きさかと。。。 わかりますか?? 何ですかコレ。どういう手段でこんな絶壁に!?誰が!?何の為に!?
剱岳 ほら!!完全に人工物ですよね。知っている方いらっしゃいませんか?気になってまた行きたくなってしまう。。。
ほら!!完全に人工物ですよね。知っている方いらっしゃいませんか?気になってまた行きたくなってしまう。。。
剱岳 三ノ窓エリアを抜け、発射台を駆け上がり、左へ抜けてゆくと後は小窓エリア。氷河に向けての下りになります
三ノ窓エリアを抜け、発射台を駆け上がり、左へ抜けてゆくと後は小窓エリア。氷河に向けての下りになります
剱岳 踏み跡は所々明瞭ですが、迷いの踏み跡もあるので疑心暗鬼で
踏み跡は所々明瞭ですが、迷いの踏み跡もあるので疑心暗鬼で
剱岳 横の頭上から見下ろしている巨大な王様、小窓ノ王。威圧感がハンパねぇです
横の頭上から見下ろしている巨大な王様、小窓ノ王。威圧感がハンパねぇです
剱岳 所々矢印もありますね
所々矢印もありますね
剱岳 小窓雪渓が見えてきました
小窓雪渓が見えてきました
剱岳 ここら辺まで来ると一般道と大きく変わりませんね
ここら辺まで来ると一般道と大きく変わりませんね
剱岳 小窓雪渓に到着。氷河の先端?末端?
小窓雪渓に到着。氷河の先端?末端?
剱岳 右岸1本目の滝
右岸1本目の滝
剱岳 ペツル/レオパード10本爪が確実に雪渓を捉えます。最低でも6本爪以上が安全です。
ペツル/レオパード10本爪が確実に雪渓を捉えます。最低でも6本爪以上が安全です。
剱岳 クレバスをどうしたって渡ります。気をつけて下さい。おそらく下のほうだと思いますが表面の雪ノ下に60m程の氷の塊=氷河がありますので落ちたら発見されないでしょう。ま普通に歩いていれば落ちないと思いますが
クレバスをどうしたって渡ります。気をつけて下さい。おそらく下のほうだと思いますが表面の雪ノ下に60m程の氷の塊=氷河がありますので落ちたら発見されないでしょう。ま普通に歩いていれば落ちないと思いますが
剱岳 左岸の滝が見えてきたら間もなくです
左岸の滝が見えてきたら間もなくです
剱岳 雪渓もそろそろ終焉で、旧鉱山道に取り付きます。取り付き場には○印が沢山あります。動画も上げてますのでご確認下さい
雪渓もそろそろ終焉で、旧鉱山道に取り付きます。取り付き場には○印が沢山あります。動画も上げてますのでご確認下さい
剱岳 旧鉱山道に入るとこのようなモリブデンの鉱脈を含んだ岩がゴロゴロと転がっています。
旧鉱山道に入るとこのようなモリブデンの鉱脈を含んだ岩がゴロゴロと転がっています。
剱岳 踏み跡はありますが、所々崩落していてかなり危険というのが理解できます。
踏み跡はありますが、所々崩落していてかなり危険というのが理解できます。
剱岳 池が見えたら間もなく池の平小屋です。
池が見えたら間もなく池の平小屋です。
剱岳 到着。関西弁で朗らかなオーナー佐方さんがお出迎えしてくれます。めっちゃ面白くていい人!!
到着。関西弁で朗らかなオーナー佐方さんがお出迎えしてくれます。めっちゃ面白くていい人!!
剱岳 雨が降らなければほぼテン泊+自炊の予定の旅だったんですが、天候もあり今回の山行では初幕営です。
チンネ下部のモンローの唇が...少しゆがんでオッサンの不敵な笑みに見えるのは私だけ、でしょうか。
雨が降らなければほぼテン泊+自炊の予定の旅だったんですが、天候もあり今回の山行では初幕営です。 チンネ下部のモンローの唇が...少しゆがんでオッサンの不敵な笑みに見えるのは私だけ、でしょうか。
剱岳 最終日。日の出前に池の平小屋を後にし、仙人峠から右へ曲がり仙人新道へ曲がった辺りで爺ヶ岳と布引山のV字が赤らんできました。後立山下部の美しい稜線が美しく燃え上ります。見入っていると転ぶので先を急ぎます
最終日。日の出前に池の平小屋を後にし、仙人峠から右へ曲がり仙人新道へ曲がった辺りで爺ヶ岳と布引山のV字が赤らんできました。後立山下部の美しい稜線が美しく燃え上ります。見入っていると転ぶので先を急ぎます
剱岳 こちら、裏剱は相変わらず鬼の形相です。
呪いの屋敷状態です笑
こちら、裏剱は相変わらず鬼の形相です。 呪いの屋敷状態です笑
剱岳 裏剱も燃え始めました
裏剱も燃え始めました
剱岳 五竜~八峰キレット~鹿島槍ヶ岳も当然燃えてますね。明るくなってペースも上がります。11時黒部ダム着としテント場を出発していますので急ぎます。
五竜~八峰キレット~鹿島槍ヶ岳も当然燃えてますね。明るくなってペースも上がります。11時黒部ダム着としテント場を出発していますので急ぎます。
剱岳 内蔵助平の鉄橋 通過!
内蔵助平の鉄橋 通過!
剱岳 内蔵助谷出会 通過!ココからは黒部川をダムサイトに向かって溯上していきます
内蔵助谷出会 通過!ココからは黒部川をダムサイトに向かって溯上していきます
剱岳 工事中。
工事中。
剱岳 張り出してますねー
張り出してますねー
剱岳 本当に美しい黒部川。日本昔話しはオーバーでしょうか
本当に美しい黒部川。日本昔話しはオーバーでしょうか
剱岳 お心遣い感謝します
お心遣い感謝します
剱岳 人工的な匂いがしてきました
人工的な匂いがしてきました
剱岳 いきなり ダム ドーンって感じです。186m 圧巻の放水。毎秒10tの放水だそうです
いきなり ダム ドーンって感じです。186m 圧巻の放水。毎秒10tの放水だそうです
剱岳 4輪の轍が終焉を伝えてくれます
4輪の轍が終焉を伝えてくれます
剱岳 黒部ダム帰着。
黒部ダム帰着。
剱岳 ここの建物に入って20mくらい先を右折
ここの建物に入って20mくらい先を右折
剱岳 右折するとこんな感じでトローリーバスの乗り場へ行けます。入り口から2、3分ほど。
最後まで拙い記にお付き合い頂きありがとうございました
右折するとこんな感じでトローリーバスの乗り場へ行けます。入り口から2、3分ほど。 最後まで拙い記にお付き合い頂きありがとうございました

動画

活動の装備

  • グリベル(GRIVEL)
    サラマンダー
  • ペツル(PETZL)
    イーライト
  • その他(Other)
    ヘリテイジ クロスオーバードームf
  • アークテリクス(ARC'TERYX)
    アルファ FL 45
  • ペツル(PETZL)
    レオパード
  • 山と道(YAMATOMICHI)
    UL Pad 15
  • エスオーエル(SOL)
    エスケープヴィヴィ
  • モンベル(mont-bell)
    U.L. スーパースパイラルダウンハガー
  • その他(Other)
    FIZAN TREKKING COMPACT FRELIGHT model 158g

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