活動データ
タイム
03:27
距離
10.0km
のぼり
532m
くだり
540m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る若狭越小浜街道の最後の峠越えです。 忘れもしない昭和43年の秋、山登りを始めて最初に越えた五波谷峠越え(今は五波峠といっていますか・・・)で、それも自分の企画だったので思い入れも一入なのです。田歌から五波谷峠を越えて染ヶ谷へ降りたのははっきりしていますが、が、今となってはどのルートだったのか?山登りの最終章を迎えて、これだけはやっておきたいことなんです。 昔の五波谷峠越え:https://dokodoko-walkin.blogspot.com/2022/08/blog-post_49.html 現在、田歌から五波峠までは登っていますが、峠から染ヶ谷までは未踏になっていました。2022年五波谷峠越:https://yamap.com/activities/17537598 しかし、五波谷峠越えのルートには「謎」があります。それは明治の陸測図と昭和の地理院地図(それを元にしたエアリアマップ)に大きな違いがあるのです。https://yamap.com/moments/573109 この謎解明と明治陸測図ルートの探索に行って、明治古道を元にした林道発見までは昨年に行いましたが謎は謎のまま。 https://yamap.com/activities/20847114 今回はその謎解明までできたのでしょうか?道中の記録はキャプションを参照ください。 ■結果 染ヶ谷側の明治陸測図の古道はしっかり残っていました、谷筋までは。その谷筋はゆったりとしていて、まことに古道らしい雰囲気醸し出していました。取付きの小瀧が連続する部分はゆったりとした「ゆり道」で、林道に吸収されてはいるものの、古道らしいうまい道作りで、古道の雰囲気は十分に感じられました。めでたいことです。これにて、田歌からの五波谷峠越えは(半分は順行ではないものの)完了できてめでたい! しかし、めでたさも中くらいの理由は、1)尾根道が林道によって無頓着に分断されていたこと。っこの林道はそう古くはないので比較的近年までは立派に残っていたのでしょう。残念なことです。2)さらに、https://yamap.com/moments/573109 にある昭和の地理院地図5万図小浜:S6測量、S40補足調査、S45資料修正 の破線路の確認ができていないことです。しかも、明治の古道がしっかりあるのに、小滝が連続する箇所の谷筋を通るのか?その意味が分からないことです。 中途半端さは残りますが、これにて五波谷(五波)峠越えの旅は終了とします。 ■山旅ロガーデータ:2023-05-16 12:35:56 2023-05-16 12:35:56~2023-05-16 16:18:50 合計時間: 3時間42分 平面距離: 10.88km 沿面距離: 11.43km 最高点の標高: 605m 最低点の標高: 239m 累積標高 (上り): 1155m 累積標高 (下り): 1156m 標高データの種類: 地理院標高
活動の装備
- ソニー(SONY)Xperia XZ2 Premium SOV38
- キヤノン(Canon)パワーショット SX720 HS
- その他(Other)TCL10Pro
- その他(Other)Zenfone3 MAX
- その他(Other)京セラ Urvano V03
- その他(Other)浅野木工所 熊よけベル
- その他(Other)冒険倶楽部 熊ベル AY-12
- その他(Other)ワークマン エアロ ストレッチ クライミングパンツ
- キャラバン(caravan)グランドキング GK68
- その他(Other)アライツエルト スーパーライト・ツェルト1
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