新道嶋三角点峰 (白山つるね 252.4m) 稲葉三角点峰 (272.6m)(魚沼市)

2023.05.16(火) 日帰り

活動データ

タイム

02:47

距離

7.3km

のぼり

355m

くだり

360m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 47
休憩時間
27
距離
7.3 km
のぼり / くだり
355 / 360 m
2 47

活動詳細

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 新道嶋三角点峰はこれで二度目。今日は稲葉三角点峰まで足を延ばしてみたが、高圧線の巡視路になっているためか、道の整備状況はおそろしく良い。稲葉三角点から先も道は続いており、たぶん木沢方面まで行けるものと思われる。下りは二ノ沢ツルネ(後述)を下ってみた。高圧線の鉄塔までは抜群の整備状況だったが、そこから下は廃道状態。道形はまだだいたいわかったので、灌木藪をこいで下る。地形図では実線表示の道路になっている沢筋(木沢沢?)に下り着くと、この道も完全な廃道状態。道路の上に土砂が積もり、ヨシ原のようになっている。踏跡か獣道か分からないようなルートが見えたので、これをたどって車道に出た。  車道沿いの羽黒神社には駐車場所があった。ここに駐車すれば大幅な時間短縮ができたはず。社殿の裏に白山つるねをはじめとする遊歩道の案内板が掲げてあった。  それにしても、このあたりの情報はこれまで見たことがない。たぶんだれも歩かないのだろうが、なかなかいい遊歩道なのでもったいない。  登り口の「羽黒神社の大杉」(一見の価値あり)には、「白山つるね入口」の道標があり、新道嶋三角点峰には「白山つるね山頂」の道標があったので、このピークは「白山つるね」というのかと思っていた。  「堀之内町史」の付図によると、大杉から新道嶋三角点峰までの尾根を「白山ツル子(「ツルネ」 のことか?)」というらしい。(ピークを「ツルネ」というのは変だとは思っていた。これで一応は納得。)さらに、白山ツルネと平行に走る北西隣の3本の尾根をそれぞれ一ノ沢ツルネ、二ノ沢ツルネ、三ノ沢ツルネ というらしく、各尾根の南東側の沢の名称をとっているらしい。白山ツルネの南東側の沢は田ノ入沢というらしいので、白山ツルネは田ノ入沢ツルネといってもよさそうなものだが? 以上、私の思い込みが入っているので、間違っている可能性あり、ご注意。(堀之内町史付図については、魚沼市観光課から教えていただきました)

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