大峯奥駈道　六田〜吉野　法螺貝•ダニ / Dさんの大峯奥駈道その1（吉野～山上ヶ岳）の活動日記

写真は閲覧注意(ダニ、足の写真があります) 大峯奥駈道の逆峰の拠点　六田から吉野までをスキップしてしまっていたようなので歩いてきました。舗装道路で山は歩かないと伺っていたが、山道を歩く箇所あり。お寺、神社に安全登山のお礼参りをし、御朱印を頂く。大峯奥駈道に挑戦した日も通った法螺貝のお店。大峰山で吹いてみたいと思い、行きに買おうとしたが、完走したいという気持ちもあり、重量を増やすのは好ましくないと判断。少し覗くだけで通り過ぎました。そして、踏破後に再訪。購入しようとしていたサイズの法螺貝を探すが無い。一番小さいものを購入予定だったのだが。念の為、お店の方に聞いてみると探したらあるかもしれないとのことで、奥から在庫を持ってきてくださった。登山に持っていくとなると重量やサイズが気になるところ。サイズは大きいが軽いもの。サイズは小さいが重いもの。模様が薄かったり、濃かったりと個性がある。気になる法螺貝を計りにかけていくと 555gの法螺貝に出会う。金具や石膏等で加工されているので貝そのものの重量では無いが、555gという数値に惹かれる。というのも、私が大峯奥駈道を踏破した日が令和5年5月5日だからである。何やら運命を感じてしまう。小さくて軽いもの。 555gの法螺貝よりも大きくて軽いものもある。本来予定していたものは小さくて軽いものだが、、、数値に惹かれる。う〜ん、う〜んと悩んだ挙句555gのものを購入。吉野水分神社への道中に試し吹きをしてみる。スコー、スコー、音が出ないラッパを吹くような感じ？で口を窄めて吹いてみる。プォーーと甲高い音が鳴る。少し口の当て方を変えてみる。ぶぉ〜、と少しだけ良い感じに鳴った。大峯奥駈道の出発点で購入した法螺貝をその地で吹いて満足して帰路へ。その日は、満足して眠りに着く。翌日、通常通り出勤して帰宅。帰りの電車で足に違和感を覚える。トレーニング用の靴の効果で足に痛みが出ているのか？と思うくらいの違和感だった。家に着き、痛みがひどくなっていることに気がつく。左足の人差し指と中指の辺りが腫れて赤くなっている。なんだ？と思うがわからない。人差し指と中指の間を見ると何かついている。黒いゴミ？と思い、軽く払おうとするが取れない。少しつまむようにしてみるが取れない。んー？頑張って顔を近づけて見てみると、何やら足が生えているように見える？虫？ •••ダニ？マダニってやつか？ネットで取り方を検索すると塩を大量につけ5分ほど放置すると良いとのことで試してみる。特に取れたりする様子はない。その後、ピンセットで回しながら慎重に取る。取れた患部へマキロンを垂らす。上手く取れたか自信がない。アップで写真を撮り拡大。真ん中に口が残っているように見えるのでおそらく上手く取れたと思われる。しかし、痛い。マダニに咬まれた際の症状を調べるが、通常、痛みや痒みなどほとんどないとのこと。ダニが満足してが勝手に離れるまで気付かない場合もあるとのこと。なぜこんなに痛い？そして腫れている？アレルギー？感染症？バイ菌？咬まれてから2日目痛みと腫れはひかず。跛っこを引く状態で出勤。咬まれてから3日目少し和らぐが腫れと痛みは継続。咬まれてから4日目歩く際の痛みはだいぶ引いたが、まだ少し腫れている。咬まれていた、人差し指と中指の間は、触ると激痛。ハチに刺された時のような激痛が走る状態。休日に病院に行けたら良いなと思いつつ眠りにつく。感染症だと厄介だ。咬まれてから5日目腫れと痛みはだいぶ緩和されました。患部周辺を少し押す普通に痛いです。咬まれてから6日目病院に行き、症状は治ってきているので1ヶ月ほど様子見して倦怠感、発熱、発疹等無ければ大丈夫です。とのことで抗生物質入りの塗り薬と抗生物質の飲み薬を頂きました。無症状の方が多いとネットでは書かれているが、お医者さんによると私のように赤く腫れて痛みや痒みを伴う方も多いとのことでアレルギー反応ではないとのこと。 ※取ったマダニは、念の為、保管しておき病院で見て頂き、口はちぎれずに綺麗に取れているとのことでした。押すと痛みがある状態は継続。咬まれてから10日目、11日目歩くと患部に違和感、患部に激しい痒み。咬まれてから12日目患部の違和感なし、患部の痒みが緩和。咬まれてから13日目痒みも痛みも無くなったと思われる。虫除けスプレーをつけて山に行こうと思いました。皆さんもお気をつけください。