活動データ
タイム
07:12
距離
29.8km
のぼり
861m
くだり
901m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る※①八戸市ルート:https://yamap.com/activities/18142613 ※②大久喜駅~階上駅:https://yamap.com/activities/21044982 ※③階上町ルート:https://yamap.com/activities/23260201 ※④洋野町ルート:https://yamap.com/activities/23727825 『ロングトレイル』とは、「歩く旅」を楽しむために造られた道のことである。登山とは異なり、特定のピークへの登頂を目指すのではなく、比較的平坦な道を長距離に渡って歩きながら、その土地の自然や文化、歴史などを楽しむのが特徴だ。わが国でも近年、脚光を浴びつつあるアウトドアスタイルの一つであるが、中でも青森県の八戸市から福島県は南相馬市まで、太平洋に面した海岸沿いに1025kmに渡って整備されたコースが『みちのく潮風トレイル』である。同コースは砂浜と岩稜が織り成す海辺の見晴らしや、森、里山などバリエーションに富んでおり、風光明媚な道程を楽しめるため注目を集めている。 ともあれ、筆者もそんな『みちのく潮風トレイル』に挑戦中の一人であり、これまでに起点となる青森県八戸市のJR『鮫駅』から様々な景勝地を経て、前回は岩手県の最北東部に当たる『洋野町(ひろのちょう)』のコースを南下しきったところであった。次なる道程は、その南隣に位置する『久慈市ルート』だ。久慈市と言えば世界有数の琥珀の産出地、そして古くから海女さんが活躍する街であるほか、平成25年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』のロケ地となったことでも有名だ。そんな久慈市は岩手県北東部において大きな存在感を放つ街であり、『みちのく潮風トレイル』における一つのチェックポイントと言えるだろう。 そこで今回は、前回たどり着いた『洋野町ルート』南端部付近より、引き続き『みちのく潮風トレイル』に沿って久慈市の中心市街地を目指すことに決定。筆者としても、久慈市に足を運ぶのはこれが初めてのことであり、新たなる憧憬を胸に出発だ。 <アクセス> 今回はJR八戸線『陸中中野駅』を起点、同『久慈駅』を終点としている。なお八戸線のうち両駅を含む鮫~久慈間では列車の運行本数が少ないため、よく確認してから計画を立てること。 <補足事項> 後述の通り、今回は途中で道を間違えたり、途中のサブコースへ進もうとしたものの気が変わって引き返したりといった失態を繰り返しており、それらがなければ行程は当記事の表記よりも2~3km程度は短くなっていたものと思われます。
活動の装備
- 富士フイルム(FUJIFILM)フジノンレンズ XF16-80mmF4 R OIS WR
- 富士フイルム(FUJIFILM)ミラーレス一眼カメラ X-T4 シルバー X-T4-S
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