🏃‍♂️低山縦走 in 芥見権現山〜金華山 あくたみごんげんやま〜きんかざん

🎈本格的に暑くなる前に前回リタイアしたロングコースの続きをやってみたいと思っていたところ、午前中だけはなんとか雨が持ちそうだったのでやってみることにしました。 前日にハイドレーションバッグが壊れて水漏れを起こしていたり、日中の気温が思っていたより高く水分調整で少し苦戦したりと色々ありましたがなんとかゴールすることができました。 これで猿投山から金華山に続く約100kmを3回に分けて歩いてみましたが、いつかこれを1回の工程で歩いてみたいという目標があります。体力面、食事面、安全面など課題はたくさんありますがいつか達成したいと思います。 🅿三井のリパーク 蘇原駅前駐車場 15台 24時間500円 前払い式 ここからスタート地点(前回のリタイアポイント)まで54分間、4.5kmのロード。各務原アルプスは途中でリタイアすると駅やバス停まで距離が長いので再開するのもひと苦労でした。終了後は岐阜駅から鉄道でこの駐車場まで戻りました。 ↓ ⛰芥見権現山(あくたみごんげんやま) 標高317m スタートからだらだらと続く長い上り坂を進むと眺望のある山頂になります。ここから老洞峠まで120mほど下り、上り返すと次の北山になります。この下り上りの急登が今回のコース内で一番つらかったです。 ↓ ⛰北山(きたやま) 標高308ⅿ 山頂からは明王山方面の各務原アルプス全体が良く見えます。お隣の各務原権現山まで登ってきて下山する方が多い為かこの山頂はいつ来ても人が少なくて落ち着きます。ベンチもあるのでちょっと休憩。 ↓ ⛰各務原権現山(かかみがはらごんげんやま) 標高317m 北山から5分弱で到着。この山頂は広く、東屋もあるので休憩しやすくなっています。晴れていればここから金華山と伊吹山が一直線に見えます。岩滝白山の手前でちょっとした上りがあるものの、三峰山までほとんど上りはありません。 ↓ ⛰岩滝白山(いわたきはくさん) 標高210m 各務原アルプスの一番西側に位置するこの山。ほとんどの登山者がこの手前の伊吹の滝へ下山するため、ここはいつもひっそりしています。逆に僕は伊吹の滝を一度も見たことが無いのでいつか行って見たいな･･･ ↓ 🏪セブンイレブン岐阜岩滝店 ↓ ⛰三峰山(みつみねやま) 標高245m 分かりやすいゲートのある登山口からスタート。山頂からは全方位の眺望を楽しめます。ここからの下りは滑りやすい岩場があるので要注意です。ロングコースの終盤だと集中力や瞬発力が低下するのでこの岩場は避けた方がいいかもしれません。 この後、舟伏山や西山などを経由して金華山へ向かうルートもありますが、野一色権現山や鷹巣山からの風景が好きなので今回はそちらを選択しました。 ↓ 🏪ローソン 各務原那加桐野店 ↓ ⛰野一色権現山(のいっしきごんげんやま) 標高186m 薬屋さんの向かい側にある登山口から入山。急登を登ったのちに分岐点のような箇所がありますが右に進むのが正解です。この山頂からは南側に広がる街並みの眺望があります。黄金の鳥居があるのも見ごたえがありました。 ↓ ⛰洞山(ほらやま) 標高205m 眺望はありません。腰を掛ける場所があったのでここでしばらく休憩しました。 ↓ ⛰鷹巣山(たかすやま) 標高232m 山頂は眺望がありませんが、少し進むと岐阜城を見上げることのできるスポットに到着します。こちらも南側の街並みが良く見えます。ここから金華山までは妙見峠まで一旦標高を下げそこから標高差約200ｍの上り返しになります。最後の頑張りどころ･･･ ↓ ⛰金華山(きんかざん) 標高328m 急登の果てに観光客が見えたらもう安心･･･金華山の山頂付近です。この山には何度か来ていますが、未だに三角点を見たことが無かったのでグルっと回り込んで確認してきました。山頂レストランに自販機があったのでここでポカリスエットを一気飲みしました。ここからゴールとなる登山口までは2km以上あり、1時間ほどかかりました。 🚾コンビニ、金華山付近、ゴール地点以外の山中にはありませんでした。 ♨のはら湯 大人500円 鍵付き靴箱あり 鍵付きロッカーあり ロッカーは30リットルのザックなら入りました ボディソープやシャンプーは無し 今回のゴール地点から徒歩約5分と非常に近い為とても助かりました。 🍜来来亭各務原店 前回リタイアしたために来られなかったラーメン店！ようやく来られて本当のゴールを迎えた気がしました。 📝メモ ●前日に破損したハイドレーションは約2年前に購入したもので経年劣化のようでした。こういった柔らかい素材で強い圧力がかかるような道具はお金を惜しまずに早めに買い替えるべきだと思いました。 ●自分の足は４Ｅ相当の広い足幅にもかかわらず、足先が狭い靴で長距離歩いたため、コースの半分ぐらいのところで足にまめができ、それをかばおうといつも使わない筋肉を使ったため、非常に疲れてしまった。靴は履きやすさが一番大事。いつになったら自分に合った靴に出会えるのだろうか･･･ ●日中の気温が20度以上になると汗をかく量が急に増えるので、今後は熱中症に気を付けなければならない。 ●桐谷坂峠の横断が危険な為、前回と今回にかけて迂回路を選択しましたが、向山からの登山道の状態があまりよくないことと、距離が長くなり過ぎたので今後は別の方法で安全策をとる予定です。