和田川(パックラフト:長瀞橋上→小和瀬橋)

2023.05.10(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 55
休憩時間
0
距離
11.0 km
のぼり / くだり
396 / 399 m

活動詳細

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(GPSログには降河前の自転車移動も含む) 4月8日の赤木川(https://yamap.com/activities/23429399)の上流部・和田川を下ってきました。 6月1日のアユ釣り解禁前、不自由なく下れる期間+雨で若干増水、のチャンスを狙ってました。 先月下った仲間の情報があるとはいえ、久しぶりにゾワゾワした緊張感でした。 瀬を通過する際は仲間がいてワイワイやるほうが楽しく、リスク面も最適と再認識でした。 ※降河地点の少し上流の治山ダム ・長瀞橋から1つ目の県道トンネル南口の下の1基が曲者。 ・技術や水量次第では、簡単に遡上・降河・渡渉が不可能に。 〇事前準備: 9:10降河地点でセットアップ・機材デポ~9:27入川道~(車)~小和瀬橋で自転車準備・車デポ 〇参考:熊野川町史・通史編(2009熊野川町)より ・畝畑、上長井(特に小和瀬)には筏に関わる人が多かった。 ・畝畑から和田川を使って筏で流してくる場合は、赤木川と熊野川が合流する日足まで流し下って、そこで大きな筏に組みなおした。 ・材木をバラのまま流してくるカリカワ(狩川)の場合は、上長井で筏に組んだ。 ・畝畑の人だけでは足りず、上長井から筏師が大勢乗りに行った。 ・上長井の筏師は朝、畝畑まで竿を担いで山道を2時間ほど歩いて出かけた。それから筏を流し、上長井には午後2時頃に着いた。 ・畝畑から上長井までは2人で乗り、1人が舵持ちをした。 ・小口村では昭和10年代に国の施策に伴い、銅鉛等の試掘坑の掘削願いが盛んにだされた。戦前からの採掘も含め、敗戦と共に廃れた。 ・小口から分岐する県道和田線は昭和32年3月に林道和田川線として着工された。 ・昭和33年7月に長瀞橋の渡り初めがあり、昭和35年には畝畑まで開通した。

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