活動データ
タイム
11:19
距離
16.1km
のぼり
1403m
くだり
1415m
活動詳細
すべて見る早めに滝沢登山口に到着すると1台の車も見かけませんでした。 登山口の階段には、“駒の小屋は留守にしています”の表示がありました。 今年は雪が少ないのか、旧アンテナ塔でも雪が見当たりません。 さらに登っていくと笹に雪が薄っらと被っています。 1昨日は雨でしたが、山は雪だっただろうと思っていたら案の定、雪が降ったのです。 さらに水場分岐近くに来ると残雪が出てきます。 残雪は凍って新雪が被っていることからアイゼンを着用します。 新雪で足跡は見えなくなっていました。 トップバッターで新雪を歩くのはとても気持ちの良いものです。 シラビソ林の残雪歩きをしていると日光白根山そして5日前に登った燧ヶ岳が見えてきます。 樹高が低くなってくると寒気が入って風が強く吹いているから、とにかく寒かったです。手袋をしても指先が痛いほどです。 小屋の前で風を除けながら休みました。 残雪期限定の直登で駒ヶ岳山頂へと向かいます。 山頂でデザートを撮り終えると東京から来た二人がやってきます。 山頂から、なだらかな中門岳へと向かいます。右を見れば三岩岳、左を見れば平ヶ岳・中ノ岳・越後駒ヶ岳そして遠くに守門岳・浅草岳が見ながら行くのは楽しいものです。 駒ヶ岳へ戻ってくると、3人が休んでいました。 休みもせず残雪期限定の三岩岳方面へ向かいます。 わざわざシラビソ林の残雪を縫うように歩いて大戸沢岳まで行きました。 また駒ヶ岳へ戻って来ると誰もいません。 登山口に近づくと雪の世界から新緑の林になっていました。 今回は思いがけず新雪歩きが出来て楽しかったです。
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