笠ヶ岳(テン泊)

2018.09.22(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 30
休憩時間
39
距離
11.6 km
のぼり / くだり
2058 / 239 m
DAY 2
合計時間
7 時間 22
休憩時間
38
距離
17.5 km
のぼり / くだり
536 / 2202 m

活動詳細

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百名山ハンターの4座目は笠ヶ岳です。 笠新道の急登を登り、小池新道から下山する最高の稜線歩きで下山しました。 3日目の登山開始は雨。 それでも連休ということもあり新穂高温泉の無料駐車場は満車。 個室空間と大展望を楽しもうと小屋泊を避け、テントを担いで「えっちらおっちら」登る。 道中は、水が乏しいともあり3.5リットルの水を担いでリュックは20キロ程。 笠新道の登山口から杓子平までは、延々とつづら折りに登り、変化に乏しいためか精神的に辛い。 私だけテントを担いで登ってると思いきや、抜く人と抜かれる人は50リットル以上のリュックが多い。 それを見て、断然ハッスルするも束の間。 年齢を考慮すると無理があるのも当然。 1時間経過、2時間・・・・4時間でやっと急登を抜け杓子平に到着。 雨が上がり青空が見え隠れするようになる。 標高を上げているうちに、いきなり穂高岳が眼中に飛込み感動と号泣(・・ありがとう‼)。 前を向いては「ガンバ、ガンバ」。横を向いては「ニコ、ニコ」とほほ笑む。 「ここから」「ここから‼」。 昨日、焼岳を一緒に登られた方から、「杓子平からもキツイですよ」とアドバイスを頂いてたので気合を入れ直す。 抜戸岩をへだてたのち、気持ちが病んでいたところでテント場に到着。「ほっ。」 リュックを下ろして笠ヶ岳の山頂を目指す。 そして、33座目到着‼ 笠ヶ岳からの大展望は白山、乗鞍、御嶽、穂高、双六、水晶、雲ノ平、赤牛、剱、立山、薬師、黒部五郎などが楽しめました。 絶景を見て、疲れた気持ちが吹き飛びました。 それを目に焼き付け、テント内での個室空間を楽しもうとするも、エアマットがエア漏れ。「えっ~!」。お湯を沸かしペットボトルを湯たんぽにしましたが、若干の寒い思いをして朝を迎えました。 4日目の天候は晴れ。 ご来光を目的にテント場から笠ヶ岳へ。 今日は、焼岳や荒島岳までもが見えた大展望でした。 何時までも堪能したい気分でしたが下山開始。 弓折岳方面の稜線歩きは最高の気分で歩けました。 以上4日間を堪能して帰宅しました。

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