北八ヶ岳: 白駒池から丸山と高見石

2018.09.23(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 24
休憩時間
1 時間 39
距離
4.4 km
のぼり / くだり
295 / 289 m

活動詳細

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白駒池は北八ヶ岳の麦草峠近く、2100mにある美しい自然湖池です。今回は、白駒池から麦草峠、丸山、高見石を周遊して白駒池に戻る「苔のコース」を歩きました。 白駒池から麦草峠までは、白駒の奥庭と呼ばれる樹林地帯を歩きます。苔に覆われた美しいコースです。 麦草峠から標高2310mの丸山山頂までは、苔と石の森を一気に直登。苔の森の美しさに魅了されます。ただ、道は大石ゴロゴロと木の根の急登で、思ったより時間がかかりました。丸山山頂に見晴らしはありません。 丸山山頂から高見石小屋迄はゴロゴロ石のアップダウン。小屋に荷物を預けて、小屋右側から高見石の上まで慎重に岩登り、そこからは眼下に白駒池、周りには八ヶ岳の山々が見渡せる絶景です。 高見石小屋で名物の揚げパンをいただいた後、白駒池に一気に下ります。この道も石と苔で、雨の後は歩きずらかった。 白駒池はいつも美しく優しい。以下Wikiからの抜粋です >>文献『南佐久口碑伝説集』によると、池の名は当地に伝わる民話に由来するという。要約すると以下のとおりである。むかし、一組の男女が恋に落ちた。それをよく思わない女の父親は、二人の仲を裂こうと男を山奥へと追いやってしまった。女はこれを追って山に入るが、道に迷ってしまう。そこへ一頭の白馬が現れ、女を池まで導き、男がこの池の中にいると告げる。女は白馬とともに池へと消え、二度と帰ることはなかった。この民話に登場する白馬が「白駒」で、池名の由来とされる。国土地理院の地図では「白駒池」と表記されているが、現在では文献やパンフレット、看板などで表記ゆれがあり、「白駒の池」、「白駒池」、「白駒ノ池」の3種類を確認することができる。 白駒池の紅葉は薄っすらと色づき始め、あと2週間でピークを迎えそうです。白駒池駐車場をご利用の方、紅葉時期は朝6:00ごろには満車になりますので、ご注意を。 撮影: Nikon D7500, Nikkor 18-200m VR

活動の装備

  • ニコン(Nikon)
    Nikon デジタル一眼レフカメラ D7500
  • ニコン(Nikon)
    AF-SDXNIKKOR18-200mmf/3.5-5.6GEDVRII【白箱タイプ】

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