活動データ
タイム
08:27
距離
8.7km
のぼり
1588m
くだり
1593m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る当初2日に山スキーに行く予定だったが、天気は良いが気温低く風も強くカチカチ山の可能性があったのでキャンセル。 GWは土日とこの日しかスキーに行けない予定だったので落胆したが、子供が風邪をひいて急遽予定がキャンセルになり行けるようになった! さあ何処行こう? 2日は針ノ木でもと思っていたが、今年の雪渓の状態的に行く気がなくなってしまった所、 3.4日は高気圧ど真ん中に変わりピーカン風弱い気温も高いとかなりの好条件が揃った!いつかいつかと今まで行かなかったスキーでの富士山に行く事に 下は雪がなくスキーとブーツ一式を担ぐのが億劫で今までなかなか決心がつかなかったが、この機会を逃したらコンデション的にもまたいつになるかわからない。行くしかない! しっかり前泊して高度順応をする。 九州からはるばる来たと言うスノーボーダーのSさんに駐車場で出会い工程がほぼ同じだった事から、 『明日行き会えたら良いですね』と話して別れる。 当日途中で一緒になりそれからほぼ一緒に行動する事に。 朝の雪渓はカチカチだったが、富士宮口は南面のため予想通り早い時間帯に程よく緩んできてくれた。 出来れば南東面の不浄流しを滑ってみたかったが初めての富士山スキーなので無難に登る隣の雪渓を登りながら雪を確認して滑る事にする。 時間に余裕があるためゆっくり登頂! それでも全担ぎは大変だった。 数日前の写真で剣ヶ峰直下斜面を見た時はあからさまに硬そうで今回は時期がまだ早く無理かと思っていたが 行ってみると前日のものと思われる1本のシュプールを確認。 今日は気温高く風も弱いおかげか予想よりも緩んでいたが、山頂直下斜面は北向きになるためまだ硬い所と緩んでいる所が混在している様子 9時半の状況ではまだ何とも言えない感じだった。 山頂からの景色を堪能した後、ご一緒したSさんは滑りたいと緩み待ちをすると言うが、僕は半ば諦めモードで先に一段下に降りる。 しかし一段下に降りたら予想以上に緩んでいた! これは行けると滑走準備して滑ろうとしたらSさんが先に滑ってきた! 登り返しは辛そうだが雪に問題はないので行く事に。 釜滑走は硬い所もあったが場所を選べば雪もまあ上々で滑る事が出来て良かったです。良い思い出になりました! 釜の底に着いて周りを見渡すと何とも言えない光景が広がり不思議な気分。 しかし釜底は周りからの落石や氷の塊が降ってくる危険性があるため比較的安全かと思われる場所を見極め直ぐに登り返す この登り返しは意外と距離と斜度があり大変でした。 ここさえ登りきれば今日はもう登らなくて良いので富士宮口頂上の所で大休止 下る斜面は雪も良い感じでお互い動画を取り合ったりしながら楽しんで滑走 今回一緒に行動させて頂いたSさんがいて心強かったです。ありがとうございました! また他の方も山行中色んなお話しありがとうございました。
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