中国遠征①三瓶山～霧の中のお鉢巡り

GW以来、なんか長らくご無沙汰しておりました。さすがにこの三連休は前々から色々と企んでいましたが、一週間前の時点でどこも天気良くないみたいなので遠出は自粛しそこそこの距離の地域を小回りがきく車でウロウロするのがベストという結論に至り初の中国への遠征と相成りました。 さて、中国と言っても大山は直ぐに浮かぶがそれだけ？なわけないわけで早速大山の登山地図を購入。情報、知識の乏しい中、『選ぶの面倒やからこれ全部登ったら？』と表紙のメイン五座をターゲットに土日の２日間で果たして歩き切れるのか？、、、挑戦！ まずは地域でAを三瓶、吾妻山、道後山、Bを大山、蒜山と分けてそれぞれ１日ずつやっつける計画。予報では日曜の方が天気か良さそうなので天下の大山を優先しA→Bの順番に決定。金曜日の夜、早々に仕事終わらせて福岡を19:00に出発！ ６時間近くかけて三瓶山西の原登山口に到着も残念ながらの雨模様。明け方には止む予報なのでそれを信じてしばし仮眠。 まだ暗闇の5:00、予定通り登山開始。 雨は止んでいるがガスの中、眺望も何も無く黙々と登り三瓶山最高峰、一峰目の男三瓶登頂！しばし休息の後、次なる女三瓶へ向けてお鉢巡りへ出発！ と進むも、すぐ先の分岐点で女三瓶へ向かう最短ルートが通行止めとの表記が、、、どうやら大きく下っての迂回路しかないみたい。女が一筋縄ではいかないのは平地も山でも一緒やな(笑)と色々思い巡らしながら登り返して鶴見岳に似た電波塔に囲まれた女三瓶登頂。その後は残りの孫、子三瓶と順調に巡り四座、三世代踏破！ 終始ガスに覆われそのお鉢の全貌は見られずじまいだったのは残念でしたが仕方無い。気持ちを切り替え次の比婆山地の吾妻山に向かう、、、