23.5.3 沓掛山・久住山・中岳・天狗ヶ城・星生山

GWにもう一つ、九州大分の久住山へ。 １０時過ぎに登山口に着くと、牧の戸峠の駐車場は満車。そこまでの道の両サイドにも沢山の車が停められていたが、結局、峠駐車場から道を渡った小道サイドに駐車することが出来た。 売店横の登山口から始まる登山道は、坂道の階段をコンクリートで覆った道で想像以上に長く息が上がった。途中から、火山の後の岩が大小ゴロゴロとし、足を挫かないように集中し、久住山や中岳などへ。中岳への道中で、青く澄んだ御池があり美しかった。 今回の登山で不思議な気持ちになったこと。それは、久住山頂上にからすが何羽もいたこと。火山跡の壮大な景色から、急に日常に引き戻された感覚になった。何でだろう、、周りを眺めると、下界が思ったより近く、畑や民家が良く見えた。そこからあがってくるのかな、、。 そしてもう一つ。久住山、中岳、天狗ｹ城などの山が遠くに見えるようで近いのか、各々の山頂に居る人が良く見えたこと。仲間と三つの頂きに立ち、ヤッホーと叫びたい気持ちになった。 前日の大山とは、全く違う久住山。どちらも最高、でも山ってこんなに違うものか、、。冒険の気持ちを満たしてくれる登山。次はどんな山に出会えるかな、楽しみだ。