苦戦のトルーカ山

2023.05.02(火) 日帰り

活動データ

タイム

05:00

距離

7.2km

のぼり

741m

くだり

742m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間
休憩時間
42
距離
7.2 km
のぼり / くだり
741 / 742 m
2 20
2 8

活動詳細

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休みが貰えるとのことなのでメキシコ遠征。目標は最高峰ピコデオリサバだが、まずは4600m峰でメキシコシティから日帰りでも行きやすいというネバドデトルーカ山へ。170ドルで送迎、ガイド付きのグループツアーがあったので申し込む。 指定の集合時間より20分早い6時40分に集合場所へ行くともうガイドさんがいて、どうやら今日は私だけとのこと。ラッキー。仕事を始めて1年、初めての日本人客らしい。サンドイッチはあるが他に何か買うか?と聞かれ、じゃぁいらんと答える。車内でサンドイッチは昼飯用だということに気付くも、前日内臓に負荷かけすぎたし、朝なくてもいいか、と問題を放置。 出勤ラッシュの始まったメキシコシティから荒い運転でトルーカの街、そしてさらに山道を進み、ほぼ2時間で登山口へ。出発時は少し肌寒い程度。冬の低山くらいか。 数年前頭痛に苦しんだキリマンジャロの反省を活かし、なるべくゆっくり歩くことを意識。ほどなく綺麗な湖まで辿り着く。ここで貰ったチョコを食べる。ここからは傾斜の緩いルートを選びじわじわと標高を上げる。休憩を多めに取ることを意識。結構きつい。上の方の岩場は厳しく見える。湖こそないが全体的に北海道駒ヶ岳のような景色。 なんとか岩場あたりに辿り着くと、そう恐怖感を感じるポイントはない。日本のアルプスに登ってれば大丈夫とネットに書かれてる通り。北アまで想定せずとも八ヶ岳、瑞牆あたりより軽い。 山頂には特に表札などはなく、適当に写真を撮って、少し下がったところでサンドイッチを食べる。下りは斜面を滑り下りるようなルート。途中サボテンのトゲが手に刺さる。 後半にかけてどんどん辛くなる。一年間山に登ってなかったからなのか、朝ごはん抜いたせいなのか、とにかく幸先の悪い遠征スタート。ピコデオリサバが不安になる。とはいえ1人だったおかげで自分のペースで登れて、待つ必要もなくメキシコシティに戻ってルチャリブレに間に合ったので満足。 帰りは高速沿いの料理店街みたいなとこでタコスを食べる。

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