孫を連れての帰省。 父が山に行きたいと。ネットを調べて筒上山の下見に連れて行って欲しいとのリクエスト。 ルートも調べたとのことで、父を信用して自分自身ではろくに地図も見ずに着いていくことにしたのがそもそもの間違いでした…。 突如として現れる鉄のはしご?のようなものはまだ許せるものの、道場過ぎての鎖場には「おとん、マジか?!」 父のザックを確認し、重量物をすべて自分のザックへ移し、父を鎖場へ見送ります。 何とか登れましたが、「この山には二度と来ることはないやろねー。」「これが(おとんの人生で)最期の鎖場やねぇ(笑)」と。 山頂で昼食をとって、今度は下山ルートの確認です。 1:鎖場を降りる 2:藪漕ぎで下山 ですが、父はどうしても2を選択したくないと駄々をこねます。 まさか70歳超えて急峻な鎖場を下すわけにもいかず、藪漕ぎ一択だと説得し、なんとか下山開始。 小柄な我々は背丈程の藪に覆われ、ほとんど視界が効かない中、何とか下山。 二度と父のルート設定は信用しないと誓いました。
岩黒山を巻いて先へ
丸滝小屋
こちらに下ります。
撤退を考えました(笑)
何とか登ります!
登れそうです!
無事に登れました(笑)
四国らしい道。
胸まで覆う笹。ピンクテープがないと無理です。
往路は見落としていた分岐
この活動日記で通ったコース
岩黒山-手箱越-筒上山 周回コース
- 05:06
- 7.6 km
- 850 m
- コース定数 20