活動データ
タイム
09:15
距離
13.2km
のぼり
1761m
くだり
1760m
活動詳細
すべて見る雷鳥沢キャンプ場出発。雷鳥坂はかなりの傾斜でクトーつけた山スキーでギリギリな感じ。背負うと風に煽られるし、重いので悩みどころ。 剱御前小舎は風つよし。 剱御前山に向かったら風が緩んできたふしぎ。剱御前山から剱御前(違う山)の稜線からみる剱岳は、雲に纏われながらなかなか全貌を見せなかった。 剱御前で滑走準備して、剱沢に滑り込む! 剱御前東面はなかなか急だったけど、最高だった。 剱沢床に着くと、剱岳を見ながら一息ついて、ツアーのはじまりだ。源次郎尾根、八ツ峰、平蔵谷、長次郎谷とピッチを刻みながら滑っていった。 別山沢の出会いで雪崩跡のデブリがでて、真砂沢ロッジもすぐそこ。完全に雪に埋まっているので、見えないけど。もう少し下は雪渓が割れ始めていると山菜探していた方と情報交換。真砂沢を滑ってきた方にもよく教えてもらった。 さあ真砂沢を詰めて行こう。 最初はゴルジュっぽくてデブリがあるが、残り2/3は剱沢よりずっと広い氷河渓谷だった。穂高の本谷橋からの風景にも似ている。こっちを滑り降りてくる人が多いのにも納得、2パーティーとスライドした。次はこっちも滑りたいが、今回は登りだ。最後はボウル状の稜線囲まれた。稜線に上がるにはどこも急斜面。運よくあった先行トレースを参考にギリギリトラバースで稜線に出た。 あとは雷鳥沢キャンプ場に戻るだけだが、いかんせん真砂沢で体力を消耗した。真砂岳に登り上げるのも一苦労。ヘトヘトで大走りの雪がつながっているポイントまで出てフィナーレ滑走。 剱沢〜真砂沢のスキーツアー、大変だったけどいい思い出になった 追記ブログ https://turtleintheshell.wordpress.com/2023/05/02/2023gw-tateyama2/
動画
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