浜益町 黄金沢

2018.09.17(月) 日帰り

活動データ

タイム

10:26

距離

14.2km

のぼり

593m

くだり

593m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 26
休憩時間
4 時間 40
距離
14.2 km
のぼり / くだり
593 / 593 m
10 26

活動詳細

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三連休の最終日、山のお師匠様に、浜益町にある黄金沢に連れて行ってもらいました。 遠くにある黄金山を眺めながら、林道を30分ほど北上し入渓地点へ。 沢に入ると、無数の魚影が、あっという間に川上へ消えていきました。 ■100メートルほど続く滑滝 入渓地点から20分ほどで滑滝ゾーンが現れます。 滑滝は一度すべりだすと止まらないという、要注意ポイントです。 幸いに黄金沢では危険が少ないため、師匠から「よし、滑ってみろ!」と指令をいただく。 歩いている時はグリップするため、「そんな滑らんだろ~」と高を括っていましたが、滑りだすとなかなか止まらない…。 数キロ続く滑滝がある、大雪山系のクワウンナイ川で滑ったら事故になるというのも頷けます。 ■落差15メートルほどの大滝を越える 初めて沢登りで滝越えを経験しました。今回の滝では、落ちても死にはしないでしょうが、 いつも以上に身体に力が入りました。左岸の洞窟っぽい斜面から取りつき、滝上部にある段差へ。 そこから、滝を跨ぎ右岸の崖を登り、滝越え成功。沢の先へは進まず、懸垂下降で戻りました。 数10分ほどの出来事でしたが、生きてる実感がする濃い時間となりました。 ■イワナの卵でイワナを釣る 課題の大滝をクリアし、釣りや焚火をしながらゆっくりと帰りました。 なんと、この日は釣り餌を買い忘れ、最初は川虫でなんとかイワナを釣っていました。 途中、師匠がメスのイワナを釣り上げ、「イクラもイワナの卵も変わらんだろ~」と試しに卵をつけて竿を投げてみたところ、即アタリが来ました。 入手できる時期が限られますが、魚卵は最高の釣り餌であることが判明しました。 たっぷりと沢で遊び、夕暮れ時に車まで戻って来ました。 黄金沢。また絶対来たくなる良い沢でした。

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