湯殿山

2023.04.28(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 46
休憩時間
30
距離
7.2 km
のぼり / くだり
705 / 701 m
1 19

活動詳細

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山は、「月山(湯殿山)(山形県)」です。 28日(金)6:00起床。快晴。自分の後ろに、5台、並んでる。朝食及び準備開始。やはり、時間通り、7:00に、やっと「ゲート」が、開いた。登っていき、自分は、左折して、「ネイチャーセンター」に向かう・・・やはり、他の人は、スキーが、目的なので、直進して、登って行った。「ネイチャーセンター」に到着後、直ぐに、「アイゼン(10本爪)」を装着する。今日は、前爪がないと、厳しい箇所が、ありそうなので・・・久々の「10本爪」・・・装着に、少々、手間取った。その間に、2台、到着。 7:25登山開始。最初は、緩めの雪道。スキーの跡に沿って、登っていく。今回も、雪が多く、正解の登山道は、ない・・・自分の登り易い所を、登って行けばよい・・・その都度、残雪の位置も変わるので・・・。地図を、見ながら、どの山が、「湯殿山」か確認し、登っていく。地図からすると、右側の尾根から登るのが、勾配的に、一番、楽そうだが、下から見ると、残雪が、途切れ、「藪」を抜けなければ、ならないように見える。急登だが、左から、登ることにする。残雪は、やはり、2~3cm程度、沈むくらいで、全く、問題ない。今日は、「ワカン」と、「軽アイゼン(6本爪)」は、車に置いてきて・・・正解。少しづつ、勾配がキツクなり、「壁」下に到着。途中から、「朝日岳」が、見え始める。やはり、「壁」を、横に移動するのは、恐いので、「前爪」を突き刺しながら、直登することにする。残雪は、全然、問題ないのだが、メチャメチャ、キツイ。10m進んでは、呼吸を整える・・・そして、汗ダラダラ。少しづつ、登っていくと、失敗に気付かされる。尾根下で、残雪が、途切れる・・・登る残雪を、間違えたのだ・・・。何とか、「笹(丈は、頭まで)」+「小木」の、密度が、超、濃いめの藪を漕いで、尾根に出るも、全く、踏み跡らしきものがない。残雪まで、戻り、右側に、必ず、残雪あるはず(しかしながら、「藪」で、全く、見えない)と思いながら、「藪」を漕ぎながら、「右上」を目指して、登っていく。2m進むのに、1分かかる。ようやく、右の「藪」の中に、残雪を、見つけるまで、どのくらいかかったか?全然、覚えていない・・・必死であった。何とか、右側の残雪に出て、登るも、またしても、行き止まり。再び、「藪」を漕ぎながら、「右上」を目指して、登っていく。今回は、比較的、早く、右の「藪」の中に、残雪を、発見できた。今度の残雪は、山頂まで、続いていることを、願う。そして、三度、残雪に、前爪を、突き刺しながら登っていくと、勾配が、緩くなり始め、山頂。 9:30登頂(湯殿山)。ここには、「標示板」はない。積雪の中なので、「三角点」は、不明。眺望は、とても良く、超、気持ちいい!!目の前に「月山」、奥に「蔵王連峰?」と、「朝日岳」、そして、「庄内平野」と、「鳥海山(ちょっと、雲が、かかっているが・・・残念)」が見える。ここからは、「月山スキー場」が、見えないことを、初めて、知る・・・駐車場は、見えるのだが・・・。眺望を楽しんだあと、下山開始。急斜面を、急降下するのは、下りが苦手な、自分としては、できるだけ、避けたいので、下から見て、右側の尾根を、下ってみることにする。ドンドン、下っていく。途中、振り返ると、自分の足跡しかない・・・これも、気持ちいい!!暫く、下っていくと、やはり、下から見た時の「藪」が現れる。しかしながら、登ってきた側の、反対側に、迂回ができるので、全く、問題がなかった。そして、引き続き、ドンドン、尾根を下っていき、右側の斜面の勾配が、緩くなってきたところで、右に、下っていく。後は、帰るべき方向が、大体、分かっているので、それに向かって、自分が、下り易いところを、ドンドン、下っていくだけである。 11:10下山完了。これにて、「出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)」完登。約4年7ヶ月、かかってしまった。 【遭遇者:2名】(男性一人ずつ。二人とも、スキーを履いて、登っていた。帰りが、楽そうである・・・羨ましい!!) 少し早いが、「積雪」と「激藪」で、物凄く、体力を、消耗したため、本日は、これにて、終了。時間があるので、「月山スキー場」に行ってみるが、県道からでは、「スキー場」は、良く見えなかった。今日は、汗だくになったため、「日帰り温泉(テルメ柏陵:400円)」に入り、食事と買い物を済ませ、次の山の登山口の駐車場に、向かう。舗装された林道が、「冬期通行止め」か?心配したが、「ゲート」は、開いており、無事に、登山口の駐車場に、19:45到着。12℃。誰もいない。「山形市街」の「夜景」が見える。ビデオ(ドラマ)」を観ながら、呑んで・・・爆睡!!

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