活動データ
タイム
03:55
距離
8.8km
のぼり
686m
くだり
703m
活動詳細
すべて見る台風21号による各地の被害、特に風の被害のひどかったことが報道されているのを見て、ホームグランドのポンポン山がどんな状況か気になっていたが、天候やプライベートの用事等でなかなか行けなかった。 今日やっと山に行く時間ができたので、ポンポン山に行ってきた。今の現場のすぐ横の久宝寺緑地で20m近い大木が何本も倒れているのを見ていたので、山ではもっと風が強いだろうからかなりの被害があるのではないか、と思っていた。が、まさかここまでひどいとは思っていなかった。想像を絶する状況だ。 いつもの川久保尾根を歩こうと思っていたが、駐車場から出たところで私と同年配と思われる方から、「川久保の方には行かれへんよ!」と声をかけられた。聞くと、台風の後数回来られているようで、状況を教えていただいた。本山寺駐車場から川久保へ下る林道は、少し下ったところから先は倒木で通行不能だとのこと。本山寺へ向かう東海自然歩道と並行する登山道も倒木が多いので通らないこと。面白くはないが東海自然歩道(コンクリート舗装なので、いつも避けている)を歩くのが安全。本山寺から先の登山道は倒木はあるが大丈夫。高槻の古木の手前から倒木で通行はできないが、迂回路があるのでその先に行くことはできる。ポンポン山まで何か所か迂回するところがあるが、山頂までは行ける。間違っても谷に下りてはいけない。木曜日に、谷へ下りた人がにっちもさっちもいかなくなってヘリで吊り上げられた、等々の情報をもらった。大変なことになっているようだ。今日は、これから登山道の邪魔になっている倒木を切るボランティア活動をする、とのこと。有難いことだ。 忠告に従って川久保尾根コースは中止し、コンクリート舗装の東海自然歩道を行くことにした。 本山寺では、いつも利用していたトイレが故障で使用できなくなっていた。直るまでは神峯寺(かぶさんじ)のトイレがポンポン山への最終トイレとなる。鐘楼の屋根も倒木で傷んでいた。高槻の古木のあたりは本当にひどいことになっている。登山道が通れないので迂回路ができていた。白いテープをたどれば大丈夫だ。 山頂まで登ってから高槻の古木まで戻ってきて、写真を撮っていると声をかけられた。何と、やまたいらさんだった。時々コメントをいただいたりするが、お目にかかったことはなかった。iPHONEではヤマッパーが近くにいると教えてくれるらしい。
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