暑さと重さに耐えた急登の「日暮山」登山

2018.09.16(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 2
休憩時間
2 時間 44
距離
4.9 km
のぼり / くだり
629 / 630 m
1 34
1 31
1 22
59

活動詳細

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この所の長雨で予定の変更を余儀なくされていたいましたが、急遽「明日は晴れるぞ!」という予報を信じたリーダーの決断で、前日の9月15日に山行き決定。 参加できるメンバー6名で決行と相成りました。 熊野市の市街地を抜けて県道34号線を北山村方面へ。途中の神川町から登山道へ向かいました。 登山道手前に門構えが立派な民家が! その奥には3階建ての家も。メンバーの話によれば、大変貴重な建物だそうです。 登山道は台風20号の影響と思われる荒れようで、木々の枝が散乱していて、それを踏みしめ、避けて進みます。 しばらく登ると、谷に渓流がサラサラと流れている場所に。薄い板を重ねたような岩が幾重にも続いている地形でその板の上を清水が心地よく流れています。 風も涼しい!!。一息入れられました。このオアシスを過ぎしばらく行くと日暮峠に出ました。 お地蔵様が時折通る人々を見守ってくれています。出前に、たぶん猟に犬を連れてきた人が忘れていったのでしょう銃弾で作った犬笛が置いてありました。 仲間が、めずらしさに吹いてみましたがなかなか難しいようです。物悲し気な音が響きました。 峠から少し登ったところに「反射板」が設置されていました。当然、電波を反射するために、周囲は木々が取り払われていて見晴らしがとてもいい場所です。 反射板の右手に七色ダムがきれいに見えました。 この先が、いよいよ急登が待ち構えていました。県道34号線からその稜線が見えていて、かなりの急勾配だと感じていましたが、実際そうでした・・・ 息が荒く、汗も急増。古希過ぎメンバーには堪えます。その中でも、来週からの雲ノ平登山に備えて、リュックにペットボトルを詰めて10キロ超にして 訓練しているメンバーがおりました。すごーい! 私のように昼ごはんとちょこちょことした荷物しか詰めていないものとは根性が違いますね。 登り着いた山頂からの眺望は全くなし。事前にわかっていましたのでショックはありませんが、苦労して登ってきたのにと思うと「ごほうび」にありつけなかったWANのようで、・・・( ^ω^#)・・・ 昼食後、下山。ぬれ落ち葉、隠れた木の根っこに注意しつつ下る道は足のつま先にかなり堪えました。(私だけかも・・・)全員無事下山。 帰路、熊野市の「海あかり」で温泉につかりました!!!。このご褒美はたまりませんね!!!

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