甚吉森

2018.09.16(日) 日帰り

活動データ

タイム

04:32

距離

14.2km

のぼり

1352m

くだり

1355m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 32
休憩時間
18
距離
14.2 km
のぼり / くだり
1352 / 1355 m
2 19
1 52

活動詳細

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連休中日で明日は休養も取れるし、難易度高そうなとこを攻めようと決めてました。 アクセスも悪い、ヤマップの記録も極端に少ない、ネットで検索すると過去に熊出没と更には遭難の記事もある😱ということで、残った四国百山の中でも攻略が難しいと思われる甚吉森を選びました。 甚吉森へのアクセスは、馬路村側から千本山経由で行くコースと、那賀町美那川キャンプ場側から林道経由で行くコースの2つ。 千本山はこの前登ったばかりだしパスして、北側林道から向かうコースにしました。 5月に湯桶丸に登った時に林道が荒れてるのは把握済みで、更に分岐から奥に進むとなると、あの後豪雨や台風の影響もあるだろうし、相当道も酷い状態が容易に想像できましたが、、。 分かってるなら、何でまた来たーー、、😱 あ、荒れてる‥‥後悔しても遅い‥‥。 写真におさめてませんが、キャンプを過ぎて井ノ内地区の最終民家を過ぎると舗装道から未舗装道に変わりますが、トンネルがある湯桶谷林道分岐点(湯桶丸に向かう林道と南川林道の分岐)までの間でも、ゴロ石も多く結構厳しめ。 何とかトンネルまで到達して、トンネルを潜って50mほど進んだところで、いきなり倒木が通せんぼ。大した倒木じゃなかったけど、既にここまでの林道の荒れ具合に意気消沈してて、これ以上車は無理と決断。バックのままトンネルを戻りその手前の待避場に停車し、ここから4km弱の林道歩きで登山口まで向かうハメに‥‥。 でもこの判断が正解でした。 林道を歩きだして500mほど進んだところで、バリケードがあり通行止め。その先は写真のとおり、ごっそり道が流れて通行不能状態。そりゃ誰も来ないわなこんな所、、、。その先も落石箇所が多くて慎重に歩を進めながら40分ほどで元?林道事務所の廃墟エリアに到着。その先にある美那川の上を渡る吊り橋を渡って山中へ。 山中に入って暫くはクネクネ巻き道で高度を上げていきますが、早々からザレ場ザレ場のオンパレード。道が崩れてる危険箇所が多くてかなり慎重に歩きました。 ザレ場ゾーンを過ぎると今度は杉の落枝がモリモリと。落枝なんて確かにどの山にも有りますが、ここは他と違って全然歩かれてないので、その落枝の中に足が沈んでとにかく歩きづらい。進めた足に引っかかったり、その足と後ろ足の間に枝が挟まりロックされて何度も蹴つまづきそうになりました。 標高図のとおり山中はそこそこの傾斜がスタートからゴールまで平均して休み無く続き、高低差も800m。山中の写真が少なさがしんどさを物語っておる💦熊の情報もあったので周囲にも気を配りながら1時間半強で頂上に到着。 ここの頂上は周囲に木々が少なく開けてて、眺望抜群。雲がかってたのが残念ですが、北は剣山系、南は馬路方向の山並みが見渡せました。 居心地いい頂上は久しぶりで、ゆっくりラーメンでも食べてのんびりしたかったけど、この後もうひと山予定してたので、お気に入りのイオンライチゼリーだけ啜って、下山することに。 帰路も勿論同ルート。落枝に足を引っ掛けて1回、湿った枝の上で滑って更に1回ずっこけた。あとザレ場歩きが続いたのが影響してか、後半足がガクガクに。下りで足にきたのなんて暫く経験して無かったので、自分でもビックリ😱恐るべし甚吉森。 厳しい山でしたが、その分ソロでクリアできた充実感が大きいです🤩 でも、ここは遠いし、もう次は無いかな💦 ※国道195号から分岐してすぐにauの電波は繋がらなくなります。 面白かったのが、甚吉森の頂上に着いた途端、LINEメッセージがピコピコ鳴り出す‥‥ここだけ電波入るんかいな(笑) しかもメッセージが、県外の友人からで「今、香川に遊びに来てるけど何してる?」と(笑) 「高知の山奥」と、山頂で自撮りした写真と一緒に返しときました😬

千本山 トンネル通過して50mほど進んだ所で倒木あり。手でよけれるサイズでしたが、この時点でこの先の荒れた林道を予測して、トンネル手前まで戻った。(笑)
トンネル通過して50mほど進んだ所で倒木あり。手でよけれるサイズでしたが、この時点でこの先の荒れた林道を予測して、トンネル手前まで戻った。(笑)
千本山 湯桶谷林道分岐トンネル手前の待避できる場所に停車して、ロングロング林道歩きからスタートすることに。
湯桶谷林道分岐トンネル手前の待避できる場所に停車して、ロングロング林道歩きからスタートすることに。
千本山 明るく写ってますが実際は真っ暗です。
明るく写ってますが実際は真っ暗です。
千本山 早速荒れてきた
早速荒れてきた
千本山 これくらいならまだしも
これくらいならまだしも
千本山 この辺りになると厳しい
この辺りになると厳しい
千本山 !!
!!
千本山 下向きに倒れた看板を持ち上げると‥‥
下向きに倒れた看板を持ち上げると‥‥
千本山 これは無理
これは無理
千本山 完全にアウト。
完全にアウト。
千本山 隣の川は轟々と流れてる
隣の川は轟々と流れてる
千本山 チラッと甚吉森のてっぺんが。今日は厳しい山行となりそうな予感‥‥
チラッと甚吉森のてっぺんが。今日は厳しい山行となりそうな予感‥‥
千本山 引き続き荒れ模様
引き続き荒れ模様
千本山 ううっ
ううっ
千本山 ブワーーーー
ブワーーーー
千本山 建物が見えてきた
建物が見えてきた
千本山 居住跡が
居住跡が
千本山 噂の単車も
噂の単車も
千本山 やーっとスタート地点。ここまで林道歩き4km弱、既に50分近く経過(笑)
やーっとスタート地点。ここまで林道歩き4km弱、既に50分近く経過(笑)
千本山 吊り橋
吊り橋
千本山 橋の上から
橋の上から
千本山 下流側
下流側
千本山 歩を進める度にグラグラと
歩を進める度にグラグラと
千本山 渡りきった
渡りきった
千本山 さぁ登りまっせ
さぁ登りまっせ
千本山 いきなりガレ場
いきなりガレ場
千本山 道が完全に流されてる
道が完全に流されてる
千本山 いやー危ない⚠初っ端からこんな感じ‥‥
いやー危ない⚠初っ端からこんな感じ‥‥
千本山 スギ落枝がモリモリ
スギ落枝がモリモリ
千本山 ここも危ない
ここも危ない
千本山 ここもザレ気味
ここもザレ気味
千本山 またまたザレ気味
またまたザレ気味
千本山 その上に落枝
その上に落枝
千本山 滑るので丸太の上は回避
滑るので丸太の上は回避
千本山 植樹帯の中のトラバース
植樹帯の中のトラバース
千本山 ここを右に
ここを右に
千本山 尾根道に進むべ
尾根道に進むべ
千本山 テープと薄ら残る踏み跡を頼りに上昇
テープと薄ら残る踏み跡を頼りに上昇
千本山 この二重テープを右に!そのまま直進すると道を外します注意!
この二重テープを右に!そのまま直進すると道を外します注意!
千本山 更に尾根道を上昇。ずっと山中は傾斜キツめ。
更に尾根道を上昇。ずっと山中は傾斜キツめ。
千本山 稜線歩きになって
稜線歩きになって
千本山 更に上昇
更に上昇
千本山 見、え、た!
見、え、た!
千本山 到着!
到着!
千本山 タッチ
タッチ
千本山 消えてるけど甚吉森
消えてるけど甚吉森
千本山 雲がかってるが眺望は抜群😚
雲がかってるが眺望は抜群😚
千本山 先の千本山に続く道
先の千本山に続く道
千本山 振り返って湯桶丸方向
振り返って湯桶丸方向
千本山 南側、馬路方向の山脈。
南側、馬路方向の山脈。
千本山 三嶺、剣山などなど。石立山は綺麗に見れました。
三嶺、剣山などなど。石立山は綺麗に見れました。
千本山 いやーよく頑張った。いつものご褒美。
いやーよく頑張った。いつものご褒美。
千本山 ゆっくりしたいが次の予定もあることだし、そろそろ帰るか。
ゆっくりしたいが次の予定もあることだし、そろそろ帰るか。
千本山 何とかここまで来れて名残惜しいが、グッバイ🖖
何とかここまで来れて名残惜しいが、グッバイ🖖
千本山 これこれ。難敵。歩かれてない分やたら足に引っかかっって蹴つまづきそうになる😡
これこれ。難敵。歩かれてない分やたら足に引っかかっって蹴つまづきそうになる😡
千本山 スピード上げたいのに歩きづらい!
スピード上げたいのに歩きづらい!
千本山 ここまで戻った
ここまで戻った
千本山 未だかつて無い歩きづらさ。
未だかつて無い歩きづらさ。
千本山 その上ザレザレ。勘弁してくれ!
その上ザレザレ。勘弁してくれ!
千本山 危険⚠
危険⚠
千本山 落ちたら終了。
落ちたら終了。
千本山 落枝とザレ場が続いて、足がガクガクしてる。こんな経験久しぶり。
落枝とザレ場が続いて、足がガクガクしてる。こんな経験久しぶり。
千本山 慎重に
慎重に
千本山 慎重に!
慎重に!
千本山 見上げる
見上げる
千本山 カムバック!
カムバック!
千本山 ボロボロ(笑)足もガクガク😱
ボロボロ(笑)足もガクガク😱
千本山 何とかここまでなら来れそうかな。
何とかここまでなら来れそうかな。
千本山 何時まで持つんだろうか‥‥
何時まで持つんだろうか‥‥

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