雲上からの猪苗代湖

2018.09.15(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 53
休憩時間
36
距離
7.5 km
のぼり / くだり
737 / 738 m
1 36
17
15
3
1 26

活動詳細

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会社の山岳部のメンバーと一泊二日で、福島、磐梯山にいってきました。 当初は、秋の3連休、北アルプス常念岳を予定していたのですが一週間前に常念小屋に連絡したら、200名定員のところ400名の予約。 さらに追い討ちをかけるように、天気は西から下り坂。 ということで、計画を変更して1日目、磐梯山、2日目は猫魔ヶ岳に、宿は温泉のある宿に。 朝6:00に車で迎えに来てもらい、東北自動車道で会津経出発、埼玉を抜ける辺りから雨☔。 これは想定内で、現地に着けば雨もやんでるだろう、磐梯山の天暮予想11:00ぐらいからAだしきっと大丈夫と信じて行くも、猪苗代湖畔の道の駅についてもまだ雨。さらに、電車組を迎えて山に向かう時もまだ☔。 もう雨の中の山行かと思っていたのに、八方台駐車場に着く頃には小ぶりに。時間が遅いこともあり、昼食をとってからの登山だったので、駐車場の小屋で昼食を食べている間にはすっかり雨もやみ、天暮、さまさまって感じでした。 ここで、驚いたのがこの天気にも関わらず、結構な車が止まっている上に、駐車場には係員のおじさんが2名も。天気が良い、これからの紅葉シーズンの混雑が思い浮かばれました。 お昼前に登山を開始。最初は雨上がりで緑の綺麗なブナの樹林帯を歩きます。途中ぬかるんだ箇所は何ヵ所かあるものの、板と石が配置されており、そこまでひどくありません。 あっという間に?中ノ湯温泉跡に到着。硫黄の臭いがいい感じです。メンバーの一人が山肌のポゴポコとわき出る水にさわってみましたが、温泉ではなく冷たい水とのことで、ガスしかでてないようです。 ここからダケカンバの登山道を上がっていきます。所々で眺望が見えるところがありますが、ガスのせいもありそこまで綺麗な眺望は望めませんでした。でも、ナナカマドの赤と、ナツハゼの黒の実がそこかしこにみられ綺麗でした。 約1時間30分で弘法清水小屋に到着。弘法清水の湧水で、喉を潤して少し休憩。ここからは桧原湖、小野川湖、秋元湖の三つの湖か眼下にあり、なかなかの見ごたえのある眺望でした。 ここで、磐梯山バッジを購入したのですが、宿でメンバーの一人から標高が1616mの記載だねと言われ、てっきり弘法清水小屋の標高がかかれているかと思いましたが、帰ってから家でよくみたら単に文字のペイントの白が見えにくかっただけでした。 よく考えれば、小屋の標高が山のピンバッジに書かれるわけないですよね。 ここから少し急登になりますが、山頂目指してひとふんばり。いきなり視界が開け、岩場に変わるとそこは山頂。 山頂からは雲の下に猪苗代湖が綺麗に見え、磐梯山にしてよかったなと思える瞬間でした。 山頂は、時折吹く風が気持ちよく、バーナーをもって上がらなかったので、この気持ちいいなかでコーヒーが飲めなかったのが少し残念でした。 下山後は、今夜のお宿のコッヘル磐梯へ。ペンション?なのですが、露天風呂あり、夕食は和食。なかなか良いお宿でした。 特に夕食はネットでは少ないとか書かれていますが、おじさんには十分な量で、品数も多くかなり満足できました。

活動の装備

  • スノーピーク(snow peak)
    チタンシングルマグ300
  • モンベル(mont-bell)
    ワレット
  • ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
    WRECK MID GORE-TEX Men's
  • モンベル(mont-bell)
    GORE-TEX ライトスパッツ ロング

メンバー

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