活動データ
タイム
09:43
距離
11.1km
のぼり
1229m
くだり
1216m
活動詳細
すべて見る予約をしていたテント場を強風で泣く泣くキャンセルしたので、その代替で6年ぶりに天気の良さそうな金峰山に行ってきました。久しぶりの金峰山は「こんなキツい山だったっけ?」でしたが、単に自分がトシ取っただけかも。 天気は歩き始めはガスガスで、樹木に溜まった水分が風が吹くと雨のように落ちるほどでしたが、稜線に出る頃にはガスも消え青空の下を歩くことができました。ただ遠くの山々は雲と霞でぼんやり見える程度で富士山は頭部分だけ薄っすらと見えました。帰りには八ヶ岳もしっかり見えたから、まぁいっか。 数年ぶりの金峰山は、苔むす樹林帯や爽快な稜線歩きなど、あらためて楽しい山だなぁと思いました。そして今回は若いハイカーさんがすごく多かった!若い子たちの間で金峰山ブーム来てる!? 【駐車場】 駐車場は瑞牆山荘近くの「県営無料駐車場」を利用しました。瑞牆山荘横に公衆トイレもあります。 出発時点(5時15分頃)で駐車場の外周寄りはビッシリでしたが、内側のスペース(画像一枚目の赤斜線部分)にはまだほとんど駐車されていませんでした。この内側スペースにもちゃんと区画が引かれているんですが薄くてちょっとわかりにくいんですよね。なのでまだ一台も停まっていないと「ここにも停めていいのかな?」と迷うと思います。 下山時は駐車場の内側(画像の赤斜線部分)にも車がビッシリで、瑞牆山荘へ続く小道の両側にも駐車された車が連なっていました。 【登山道の残雪状況】※2023年4月22日の状況です。 大日小屋を過ぎてからもしばらくは目立つ残雪は無かったものの、丸山を過ぎてからチラホラ出て来ました。それでも最初は土の部分を選んで歩ける程度でしたが、そのうち残雪上を歩くしかなくなって「砂払ノ頭」直下でようやくチェーンスパイクを装着しました。チェーンスパイクを付けた方が機動力が断然アップ「もっと早く着ければよかった」と思いました。 稜線上に乗っかったところ(砂払ノ頭)でいったんチェーンスパイクを外し、しばらくは乾いた稜線を歩けました。ところがまたもや残雪登場。再びチェーンスパイク装着。こんな感じでチェーンスパイクを着けたり外したりでした。 【日焼けにご用心】 歩き始めはガスがたちこめて寒いくらいだったので日焼け止め対策を怠ったら、めちゃめちゃ日焼けしました。この時期の紫外線半端ないです。どちら様もご用心。 【大日小屋】 まだ一度も利用したことないですが、なにげに興味ある大日小屋です。6年ぶりにお邪魔したら、ますます妖怪味が進んで一層マニア向けになってました。「天井嘗」とか「家鳴」とかは普通に出そうです。 大日小屋のテン場は新緑に囲まれてよさげな雰囲気でした。夜ともなれば真の闇夜を体感できそう。水場は小屋の横の細い沢から直接汲むのかな?
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