雪彦山 地蔵岳正面壁 上昇気流 フリークライミング

2023.04.22(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 21
休憩時間
3 時間 36
距離
2.2 km
のぼり / くだり
668 / 659 m
16
20

活動詳細

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ゴールデンウイークに向けて、トレーニング。岩に嫌われて雨ばかりでしたが、久しぶりに快晴♪と思いましたが、寒気の影響で、予想以上に冷たい強風😿上昇気流11bの5ピッチ、加古川紅菱会11bの3ピッチの2本を登る予定でしたが、寒すぎて、上昇気流1本で撤収😿冬壁をやる人とか、ほんと尊敬。寒いと集中力がもたん(笑)エンジョイリゾートクライミングしかできません😽 さて、本日の上昇気流は、前回の薫風登路11bの初見のマスターにつづいて、今回も初見のオールリード。完登とは行きませんでした😿核心の強度は、薫風登路より上昇気流のほうが強い気がします。トータルは同じグレード感。友人登路11bはスタートから核心で、ムーヴも難しく、体感は一番難しいかも。今回は60mシングルにしました。8.9mm。軽い!快適♪相方にビレイデバイスはグリグリでお願いしました。 上昇気流(地蔵岳)5P 4Pと5Pつなげて4ピッチにもできるようです。 1P 5.10b 25m 逆層で足の置き場が悪い。ホールドも騙しが多いので、探りながら登るので、時間を要する。ただ傾斜はあまりないので、腕がパンプすることはない。 雪彦山ルネサンス11bのルートと同じですが、最終支点の手前から右にトラバース。右上にビレイステーションが見えるので、迷うことはないと思います。 2P 5.10b 25m 下部は快適。上部が1P同様に気持ち悪い。 3P 5.11b 15m 傾斜が垂壁になり、逆層気味だが、カチホールドは明確です。足の置き場を見つけられれば、思い切って耐えて小さいガバを掴む。3ピン目から5ピン目を抜けるところが核心。 とにかく風が強くで寒い。バランシーな体制で、時折、身体をもっていかれそうなほど。 しかもホールドを探すために上を見上げると太陽が丁度、壁の真上で眩しい。 昨日、テレビで福山雅治が、スターはスポットライトを浴び続けて、眩しさに耐性ができるとの話を思い出しました(笑) テンションかけましたが、フリー突破。マルチではテンションかけても落下はしたくない(笑)なかなかに、11bのマスターオンサイトは厳しい。 4P 5.10a  15m 特に特徴のないピッチ。逆層だが、ホールドが良い。 5P  5.9 20m トラバース。結構、気持ち悪いし、難しい。ランナウトに汚れ気味のフェイス。4P目よりはるかに緊張しました。 まだまだ精進が足りません。 1本だけなので、消化不良でした。 スラブのマルチもやらないと。

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