活動データ
タイム
09:26
距離
12.6km
のぼり
1486m
くだり
1510m
活動詳細
すべて見る高山帯は強風と荒れる事がある不安定な春のお天気。どこにしようか悩んだ結果、プチアルパインが出来る三方崩山に。9日猿ヶ馬場山から三方崩山を眺めて、まだまだ残雪歩きが出来ると思い、夏道から三方崩山山頂へ、下山は山頂下の大ノマ谷の雪渓が繋がっていたので降りて白山公園線の道路へ出た。アップダウンが激しい痩せ尾根や岩峰がある稜線は夏道が出ていたりして、残雪や雪庇を繋げながら登るが、この様な場合のアイゼン歩きは丁寧で細かな動きが必要で、時間もかかる。曇りなので雪のコンディションが良く、奥三方岳の雪渓も繋がっているし、まさに登れるチャンスだったが次回の楽しみとした。道の駅飛騨白山から登山口までの林道歩きで早春の花々や新芽の緑を楽しんだ。稜線に近づくと残雪歩きとなる。晴れや曇り雨や雪と変化する春の天候。大ノマ谷の雪渓は斜度が安定した場所からシリセードし、デブリ歩きと道路手前は藪漕ぎ。大白川の雪解けの流れを眺めながら道路を歩くと、蕨やぜんまいも伸びていた。川沿いは霜が降りないので暖かいのだそう。帰りはお馴染みのしらみずの湯♨️で温まり食事をして帰りました😊ルーファイとアイゼン歩きの経験を積む事が出来て感謝です。 ✱全体的に急斜面で痩せ尾根です。残雪はあり天候や気温の影響で緩くなり滑りやすいので滑落のリスクは大きいです。大ノマ谷は落石が多いので単独は避けて下さい。
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