ギラガ仙

2023.04.15(土) 日帰り

いつ追加されたのか分かりませんがとうとうギラガ仙がランドマーク登録された様です。普段なら増えた方が喜ばしいのですがここは追加されて欲しくなかったです。 と言うのもガイドブックによると「猛烈な根曲がり竹の密生地で積雪期以外は無理である」と紹介されていて藪漕ぎ必須の山だからです。 ただガイドブックにはお隣の三国山(南嶺)が紹介されていてそこは以前無雪期に登った事が有るのでとりあえず向かってみることにしました。 激藪密集地帯の有る藪山は以前モーメントにまとめました。 https://yamap.com/moments/321431 距離的に三国山(南嶺)から縦走するのが楽だと思いますが今回は山王谷第二林道から別の尾根に取り付いて登ってみました。 この林道はかなり荒れていて現在通行止めになっていたので少し進んだ場所に車を停めて三国山登山口方向に進んで行きます。結構前に道路が崩落していた個所は補修されていますがそれ以上の倒木や落石が多く歩き難い場所が有りました。 林道を進みP768を過ぎた辺りから尾根に取り付き山頂を目指します。 途中までは植林の歩き易い尾根でしたが徐々に根曲がり竹が多くなりP980を過ぎて鞍部から登り返すころには根曲がり竹の激藪密集地帯と変わりました。 登り返しは割と急登で藪も下向きに生えているので藪漕ぎがかなり大変です。周囲の藪は幹の根元が20mm程で長さも3m近いので一度体に絡まるとなかなか身動きが取れませんでした。 藪漕ぎの表現で「5m進むのに10分かかる藪」とはまさにここの藪に相応しいです。今まで登った藪山で文句無しに一位の山になりました。 主尾根付近になるとブナ林が見えますが藪は相変わらずでとりあえず山頂方向に進んで行きます。あまりにも藪が酷いので100m圏内でランドマークゲットして下山も考えましたが苦労の末何とか三角点までたどり着きました。 この山は積雪期に登られる方が殆どだと思うので三角点を見たことがある人はほぼ居ないと思われます。当初は三国山方向にも進もうかと思っていましたがかなり時間と体力を消費したのですぐに下山することにしました。

山王谷第二林道を進みここに車を停めました。

山王谷第二林道を進みここに車を停めました。

山王谷第二林道を進みここに車を停めました。

林道を進んで行きます。

林道を進んで行きます。

林道を進んで行きます。

すぐに倒木地帯になりました。

すぐに倒木地帯になりました。

すぐに倒木地帯になりました。

倒木を越えると歩き易い道に戻ります。

倒木を越えると歩き易い道に戻ります。

倒木を越えると歩き易い道に戻ります。

この辺は荒れていました。

この辺は荒れていました。

この辺は荒れていました。

古い標識が残ってきます。

古い標識が残ってきます。

古い標識が残ってきます。

山王谷第二林道の標識。

山王谷第二林道の標識。

山王谷第二林道の標識。

発報禁止の標識。

発報禁止の標識。

発報禁止の標識。

山王谷国有林の標識。

山王谷国有林の標識。

山王谷国有林の標識。

山火事注意の垂れ幕も架かっています。

山火事注意の垂れ幕も架かっています。

山火事注意の垂れ幕も架かっています。

ここは以前道路が崩落していましたが修繕されていました。

ここは以前道路が崩落していましたが修繕されていました。

ここは以前道路が崩落していましたが修繕されていました。

土に還りつつある獣の死骸。

土に還りつつある獣の死骸。

土に還りつつある獣の死骸。

第一の滝が見えてきました。

第一の滝が見えてきました。

第一の滝が見えてきました。

ここも有れた道です。

ここも有れた道です。

ここも有れた道です。

カーブミラーの残骸。

カーブミラーの残骸。

カーブミラーの残骸。

残雪が見えてきました。

残雪が見えてきました。

残雪が見えてきました。

ここは斜面崩落個所です。

ここは斜面崩落個所です。

ここは斜面崩落個所です。

真新しい杭が打たれているので復旧工事でも始まるのかも知れませんね。

真新しい杭が打たれているので復旧工事でも始まるのかも知れませんね。

真新しい杭が打たれているので復旧工事でも始まるのかも知れませんね。

落石も多いです。

落石も多いです。

落石も多いです。

新し目のカーブミラーも残っています。

新し目のカーブミラーも残っています。

新し目のカーブミラーも残っています。

ホイールキャップが転がっていました。

この林道が車で通れたのは何年前になるのでしょうか?

ホイールキャップが転がっていました。 この林道が車で通れたのは何年前になるのでしょうか?

ホイールキャップが転がっていました。 この林道が車で通れたのは何年前になるのでしょうか?

鹿の角も落ちていました。

鹿の角も落ちていました。

鹿の角も落ちていました。

通行止めの標識が残っています。

通行止めの標識が残っています。

通行止めの標識が残っています。

この辺から尾根に取り付きますm

この辺から尾根に取り付きますm

この辺から尾根に取り付きますm

最初は歩き易い尾根が続きます。

最初は歩き易い尾根が続きます。

最初は歩き易い尾根が続きます。

何となく踏み跡も有る感じです。

何となく踏み跡も有る感じです。

何となく踏み跡も有る感じです。

少しずつ藪が見え始めました。

少しずつ藪が見え始めました。

少しずつ藪が見え始めました。

根曲がり竹も見え始めました。

根曲がり竹も見え始めました。

根曲がり竹も見え始めました。

足元にはイワウチワが花を付けていました。

足元にはイワウチワが花を付けていました。

足元にはイワウチワが花を付けていました。

古いチップソーが放置されています。

古いチップソーが放置されています。

古いチップソーが放置されています。

P980に到着。

P980に到着。

P980に到着。

一旦鞍部へ下ります。

一旦鞍部へ下ります。

一旦鞍部へ下ります。

鞍部には小さな池が出来ていました。

鞍部には小さな池が出来ていました。

鞍部には小さな池が出来ていました。

登り返します。

登り返します。

登り返します。

この辺にも雪が残っています。

この辺にも雪が残っています。

この辺にも雪が残っています。

いよいよ根曲がり竹の藪漕ぎになります。

いよいよ根曲がり竹の藪漕ぎになります。

いよいよ根曲がり竹の藪漕ぎになります。

この辺から山頂まで激藪未収地帯が続きます。

この辺から山頂まで激藪未収地帯が続きます。

この辺から山頂まで激藪未収地帯が続きます。

長さはゆう2mを越えています。

長さはゆう2mを越えています。

長さはゆう2mを越えています。

ここは藪が無いので小休憩することにしました。

ここは藪が無いので小休憩することにしました。

ここは藪が無いので小休憩することにしました。

藪の無い場所を選んで進んで行きます。

藪の無い場所を選んで進んで行きます。

藪の無い場所を選んで進んで行きます。

斜面には大岩がゴロゴロしているので避けて進みます。

斜面には大岩がゴロゴロしているので避けて進みます。

斜面には大岩がゴロゴロしているので避けて進みます。

山頂方向はどこを見ても根曲がり竹です。

山頂方向はどこを見ても根曲がり竹です。

山頂方向はどこを見ても根曲がり竹です。

藪は下り方向に寝ているので思うようにスピードが出ません。

藪は下り方向に寝ているので思うようにスピードが出ません。

藪は下り方向に寝ているので思うようにスピードが出ません。

藪漕ぎ中・・・

藪漕ぎ中・・・

藪漕ぎ中・・・

藪漕ぎ中・・・

藪漕ぎ中・・・

藪漕ぎ中・・・

山頂付近になるとブナ林が見え始めます。

山頂付近になるとブナ林が見え始めます。

山頂付近になるとブナ林が見え始めます。

四方八方に藪が延びていて逃げ場が無いです。

四方八方に藪が延びていて逃げ場が無いです。

四方八方に藪が延びていて逃げ場が無いです。

途中三角点を諦めかけましたが何とか見つけることが出来ました。

途中三角点を諦めかけましたが何とか見つけることが出来ました。

途中三角点を諦めかけましたが何とか見つけることが出来ました。

ギラガ仙 1247.6m
四等三角点
点名:ギラガ仙

ギラガ仙 1247.6m 四等三角点 点名:ギラガ仙

ギラガ仙 1247.6m 四等三角点 点名:ギラガ仙

この三角点はレアなので四面を撮っておきます。

この三角点はレアなので四面を撮っておきます。

この三角点はレアなので四面を撮っておきます。

三国山(南嶺)に行こうと思いましたが時間が無いのですぐに下山しました。

三国山(南嶺)に行こうと思いましたが時間が無いのですぐに下山しました。

三国山(南嶺)に行こうと思いましたが時間が無いのですぐに下山しました。

この辺は3m近く有ります。

この辺は3m近く有ります。

この辺は3m近く有ります。

周囲は同じような景色なので適当に下って行きます。

周囲は同じような景色なので適当に下って行きます。

周囲は同じような景色なので適当に下って行きます。

藪が寝ているので帰りは楽できるかと思いましたが体に纏わりつくのであまり楽は出来ませんでした。

藪が寝ているので帰りは楽できるかと思いましたが体に纏わりつくのであまり楽は出来ませんでした。

藪が寝ているので帰りは楽できるかと思いましたが体に纏わりつくのであまり楽は出来ませんでした。

何となく来た方向から逸れて行くので修正しながら下って行きます。

何となく来た方向から逸れて行くので修正しながら下って行きます。

何となく来た方向から逸れて行くので修正しながら下って行きます。

徐々にガスが晴れてきています。

徐々にガスが晴れてきています。

徐々にガスが晴れてきています。

トラバースしながら進みますが中々元のルートに戻れなくて少し焦ってきました。

トラバースしながら進みますが中々元のルートに戻れなくて少し焦ってきました。

トラバースしながら進みますが中々元のルートに戻れなくて少し焦ってきました。

この尾根かと思ったらもう一つ先の尾根みたいです。

この尾根かと思ったらもう一つ先の尾根みたいです。

この尾根かと思ったらもう一つ先の尾根みたいです。

何んとか登ってきた尾根が見えてきました。

何んとか登ってきた尾根が見えてきました。

何んとか登ってきた尾根が見えてきました。

イワウチワでも見て気分を紛らわします。

イワウチワでも見て気分を紛らわします。

イワウチワでも見て気分を紛らわします。

ようやく見たことのある場所まで戻りました。

ようやく見たことのある場所まで戻りました。

ようやく見たことのある場所まで戻りました。

どんどん下って行きます。

どんどん下って行きます。

どんどん下って行きます。

鞍部の池まで戻って来れました。

鞍部の池まで戻って来れました。

鞍部の池まで戻って来れました。

P980まで戻りました。

ここまで来たらあとは楽です。

P980まで戻りました。 ここまで来たらあとは楽です。

P980まで戻りました。 ここまで来たらあとは楽です。

山頂付近に比べるとこの辺の藪はかなり楽に進めます。

山頂付近に比べるとこの辺の藪はかなり楽に進めます。

山頂付近に比べるとこの辺の藪はかなり楽に進めます。

ここから林道が見えるのでショートカットして斜面を下ります。

ここから林道が見えるのでショートカットして斜面を下ります。

ここから林道が見えるのでショートカットして斜面を下ります。

林道には残雪が多く残っています。

林道には残雪が多く残っています。

林道には残雪が多く残っています。

尾根取り付き場所に戻りました。

尾根取り付き場所に戻りました。

尾根取り付き場所に戻りました。

林道から見た周囲の景色。

林道から見た周囲の景色。

林道から見た周囲の景色。

第二の滝が見えてきました。

第二の滝が見えてきました。

第二の滝が見えてきました。

水量は少なめです。

水量は少なめです。

水量は少なめです。

林道から斜面方向を見るとここにも滝が有りました。

林道から斜面方向を見るとここにも滝が有りました。

林道から斜面方向を見るとここにも滝が有りました。

林道から滝上部を眺めます。

林道から滝上部を眺めます。

林道から滝上部を眺めます。

路面には桜の花びらが溢れています。

路面には桜の花びらが溢れています。

路面には桜の花びらが溢れています。

第一の滝に到着。

第一の滝に到着。

第一の滝に到着。

ここに倒木有り。

ここに倒木有り。

ここに倒木有り。

この辺は林道が川の様になっています。

この辺は林道が川の様になっています。

この辺は林道が川の様になっています。

ここから佐治川ダム湖を見ることが出来ました。

ここから佐治川ダム湖を見ることが出来ました。

ここから佐治川ダム湖を見ることが出来ました。

ここにもホイールキャップが落ちています。

ここにもホイールキャップが落ちています。

ここにもホイールキャップが落ちています。

車に到着。

車に到着。

車に到着。

山王谷第二林道を進みここに車を停めました。

林道を進んで行きます。

すぐに倒木地帯になりました。

倒木を越えると歩き易い道に戻ります。

この辺は荒れていました。

古い標識が残ってきます。

山王谷第二林道の標識。

発報禁止の標識。

山王谷国有林の標識。

山火事注意の垂れ幕も架かっています。

ここは以前道路が崩落していましたが修繕されていました。

土に還りつつある獣の死骸。

第一の滝が見えてきました。

ここも有れた道です。

カーブミラーの残骸。

残雪が見えてきました。

ここは斜面崩落個所です。

真新しい杭が打たれているので復旧工事でも始まるのかも知れませんね。

落石も多いです。

新し目のカーブミラーも残っています。

ホイールキャップが転がっていました。 この林道が車で通れたのは何年前になるのでしょうか?

鹿の角も落ちていました。

通行止めの標識が残っています。

この辺から尾根に取り付きますm

最初は歩き易い尾根が続きます。

何となく踏み跡も有る感じです。

少しずつ藪が見え始めました。

根曲がり竹も見え始めました。

足元にはイワウチワが花を付けていました。

古いチップソーが放置されています。

P980に到着。

一旦鞍部へ下ります。

鞍部には小さな池が出来ていました。

登り返します。

この辺にも雪が残っています。

いよいよ根曲がり竹の藪漕ぎになります。

この辺から山頂まで激藪未収地帯が続きます。

長さはゆう2mを越えています。

ここは藪が無いので小休憩することにしました。

藪の無い場所を選んで進んで行きます。

斜面には大岩がゴロゴロしているので避けて進みます。

山頂方向はどこを見ても根曲がり竹です。

藪は下り方向に寝ているので思うようにスピードが出ません。

藪漕ぎ中・・・

藪漕ぎ中・・・

山頂付近になるとブナ林が見え始めます。

四方八方に藪が延びていて逃げ場が無いです。

途中三角点を諦めかけましたが何とか見つけることが出来ました。

ギラガ仙 1247.6m 四等三角点 点名:ギラガ仙

この三角点はレアなので四面を撮っておきます。

三国山(南嶺)に行こうと思いましたが時間が無いのですぐに下山しました。

この辺は3m近く有ります。

周囲は同じような景色なので適当に下って行きます。

藪が寝ているので帰りは楽できるかと思いましたが体に纏わりつくのであまり楽は出来ませんでした。

何となく来た方向から逸れて行くので修正しながら下って行きます。

徐々にガスが晴れてきています。

トラバースしながら進みますが中々元のルートに戻れなくて少し焦ってきました。

この尾根かと思ったらもう一つ先の尾根みたいです。

何んとか登ってきた尾根が見えてきました。

イワウチワでも見て気分を紛らわします。

ようやく見たことのある場所まで戻りました。

どんどん下って行きます。

鞍部の池まで戻って来れました。

P980まで戻りました。 ここまで来たらあとは楽です。

山頂付近に比べるとこの辺の藪はかなり楽に進めます。

ここから林道が見えるのでショートカットして斜面を下ります。

林道には残雪が多く残っています。

尾根取り付き場所に戻りました。

林道から見た周囲の景色。

第二の滝が見えてきました。

水量は少なめです。

林道から斜面方向を見るとここにも滝が有りました。

林道から滝上部を眺めます。

路面には桜の花びらが溢れています。

第一の滝に到着。

ここに倒木有り。

この辺は林道が川の様になっています。

ここから佐治川ダム湖を見ることが出来ました。

ここにもホイールキャップが落ちています。

車に到着。