㊗️🥳全線踏破❗　　　　　🌊みちのく潮風トレイル🌊㉜-㊳三陸鉄道田老駅〜蕪島神社

2022.1〜福島県相馬市をスタートしてセクションハイクで歩き進んだみちのく潮風トレイルもついに通算38日目にして2023.04.14に青森県八戸市にゴーーール🏁✨✨✨✨ 以下備忘録 ◎day7 三陸鉄道田老駅〜御殿崎自然休養林 ☔☔☔〜予報☁だから歩き始めたのに朝から本降りでテンション⤵傘差しながら歩くもお昼頃やっと雨が止む 浜の駅愛土館に着いたとき開いてるからやっと遅ランチが！と思ったら食事ができる時間は早めに終了していた🥲 ここから山道に入るので進むか否か迷ったけどビバーク適切地がなかったのでギアを入れ直し初めて見る“体力的難路”⚠というサインを見つつも先へ　 暗くなる直前に山を抜けて民家のあるところへ出ると畑仕事をしていた住民の方と遭遇 聞けば私の目的地としている場所の管理人をされていたということで話が早い 現管理人に連絡して呼んでもらいトイレの鍵を開けてくれたり施設の利用方法を教えてくれたりと親切にしていただいた ◎day8 御殿崎自然休養林〜北山崎ビジターセンター 鵜の巣断崖へまずは向かう 名前の響きが恐ろしい感じだけど晴れた朝にここを独り占めはなんとも贅沢🤩 リアス海岸の地形を目で確認することができた ビジターセンターまでの北山崎自然歩道はアドベンチャー感満載で楽しい場所 セクションでMCTらしい場所を歩きたいという人にもここを推したい✨ 海に吸い込まれるように下っていく道や隧道、ハシゴの登り下り、プライベートビーチのような浜辺歩きなどあらゆるバリエーションで飽きることがなかった⭐ 国民宿舎くろさき荘のみちのくハイカープランで宿泊　ビジターセンターへの迎え、翌日の送り付で大変助かる ◎day9 北山崎ビジターセンター〜まついそ公園 朝は昨日のゴール地点まで送ってもらったのでくろさき荘までの10kmは空荷で楽チンハイク♬ その後荷物を拾ってからひたすらロード歩きをして普代中学校からの沢登り？！がこの日のハイライト ひどいときは膝までの深さとなる沢登りと聞いていて戦々恐々としていたけどとりあえず今は積もった落ち葉を踏むとジワジワ靴に染み込んでくる程度で済んだためラッキー🙃 それでもたまに間違えてドボン💨 暗くなる前に幕営完了⛺ ◎day10 まついそ公園〜小袖海女センター ⚠🐧の私感でもっとも疲れと飽きを感じた箇所⚠ 久喜漁港→小袖漁港区間 (幸いなことは早朝にその晩泊まるえぼし荘に荷物をデポできていたこと、荷物があったら確実に日没までに山間部を抜けることは不可だった) 細かいアップダウンが続き登ったと思ったら落ち葉で滑る道を足元に神経使いながら沢まで一気に下る、を繰り返す 途中反対側は崖であったり登山道も一部崩壊😵おまけに🐻が出ると言われていたので周囲の音にも敏感に👂 到底目標ゴール地点である久慈駅には着くはずもなく満身創痍で小袖漁港に下りたら、そこからは宿に戻る公共交通機関はないと教えてくれたNさんが軽トラで送ってくれた😭 ◎day11 小袖海女センター〜北侍浜野営場 午前中は雨予報だったで朝はゆっくり😌 前日お世話になったNさんが宿まで迎えに来てくれて🚚海女センターからのんびりスタート 途中山友の山友であるエンジェルM氏とルート上で待ち合わせてそこからランチ🍜と道の駅まで連れて行ってもらった🥺 自身もこの区間を何度も歩いて登山道整備もされているので前日の道のりについて話すと大いに頷いていた😂 その後日没前に北侍浜野営場着 営業時期ではないが🚾は1箇所開いていて水も出るので快適そのもの🙂景色はキレイで整備もされているので是非とも夏にも訪れたい ◎day12 北侍浜野営場〜東門 やはり週末の天気が崩れるという予報に変わりはない😞となるとペースを上げて金曜中にゴールしたい💨とわっせっせと歩く、ひたすら足を前に出す 天気はなんとかもっていても風が強く進みづらい この日MCTトータル37日目にしてついに「青森県」に突入😽 風にやられて目標の階上岳避難小屋には着かず茶屋東門さんにて野営(ハイカーは事前に連絡すれば隣の空き地に¥1000でテン泊可) ◎day13 東門〜蕪島神社🏁 泣いても笑ってもこの日が最終日❗❗❗日没までにゴールするために朝5時すぎにスタート💡 まずはラストとなるピークハント、階上岳を目指す⛰途中前日目指していた大開平避難小屋を覗いたらめちゃくちゃキレイで中に🚾もあった😳 温かいし何故か🐧のぬいぐるみが置いてあり🤣快適そうだった〜 そこからは海側まで下って海岸沿いを歩き北上⇧天気はますます悪化傾向☁🍃、強風警報が出る中で天気が良ければものすごく気持ちいいであろう場所を独り、アスファルト歩きで痛みの出ている足を一歩ずつ持ち上げて進む💨 すると小袖で出会ったNさんから連絡がありすぐ近くに来てるよ、どこー?と📲😁 急ぎで向かうとウニご飯を持ってゴールを見届けにわざわざ1h以上車を走らせ来てくれたのだ🥺しばらく一緒に歩きその後Nさんはゴール地点へ先回り🚚 八戸の友人も既にその地点にいるとの連絡があり最後の力を振り絞ってそのときの最速スピードで向かう そしてMCT 北のterminus📍モニュメントにタッチした瞬間“ホントにここまでヒトの脚で辿り着いたー！”という自身への驚きとNさんをはじめとするトレイルエンジェルの方々の顔やそのとき親切にしてもらった出来事が頭にパッーと浮かんだ💫 MCTを歩くことを通じて掛け替えのない貴重な経験と東北の方々との強い繋がりができた😌歩き終えた後もさっそく連絡を取り合っている方も多数 今度は車で行って皆さんに会いに行こうと思う😊🌸 ーfin