活動データ
タイム
03:53
距離
8.5km
のぼり
536m
くだり
537m
活動詳細
すべて見る頂上に埋め込まれた八つの瓶を見に八瓶山へ。 急な直登の末の山頂には、祠や文政二年(1819年)と読める石碑とともに、ありましたね、お目当ての八つの瓶。 山名の謂れは、弘法大師が八つの瓶をおいて雨乞いしたとの伝説ですが、実際に祈祷したのは真言宗の僧か高野聖だったのでしょうかね。 ヤマタノオロチ伝説もあるけど、後世の後付けオマケでしょう。 ただ、常陸國風土記にも水田開拓者と蛇神の戦いのお話もあるくらいで、ご先祖はこんなに苦労して里を開いたんだよ、と老人が孫たちに語って聞かせる、チョイ盛りの苦労譚かなと思ったりします。 続いて花香月山へ。山頂に建つ電波中継所のアクセス道をたどる道行きでした。 展望もイマイチでしたが、名前は風流ですね。謂れは調べてもわからなかったです。 南の笠間市にある花香神社の奥社じゃないかという説を見つけたくらい。
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