活動データ
タイム
06:21
距離
10.3km
のぼり
902m
くだり
902m
活動詳細
すべて見る山名に「行者」が含まれた山は修験の場なので、厳しい山、という印象があります。 朝来市にも行者岳という山があり、山麓に岩屋堂、山中に奥の院、岩の割れ目に祠があったりと、なかなか面白そうです。先行者のレポを読んで、さらに確信がもてました。 今回は奥の院の参拝道から行者岳山頂、三本松山を周回するYAMAP赤ルートです。なかなかハードなルートで、脚だけではなく、腕もかなり疲れました。 多々良木湖登山口からしばらくは、枯葉に足を取られぬよう注意するくらいで、特に厳しいところはありませんが、最近地籍調査が行われたようで、地籍調査のピンクテープや図根点が設置されているのが目を惹きます。また、遅咲きのヤマザクラや満開のツツジが目を和ませてくれます。多々良木湖を俯瞰する展望ポイントから少し登ったP606からがいよいよ本番で、かなりの急登。ロープ場、鎖場が山頂直下の主稜線まで続きます。さすが修験の場と、持った湯呑みをバッタと落とし、小膝叩いてにっこり笑い… 山頂には真新しい金属標の四等三角点が設置されています。見晴らしはイマイチですが、高木がないのでお日様が気持ちよかったです。 三本松山へは降り主体の縦走路。降るにつれ、多々良木湖周遊路を走るバイクの騒音や朝来市街地から聞こえるアナウンスの声が大きく聞こえるようになり、これまでの深山のイメージが薄れていきました。 最後は急降下。道不明瞭。諏訪神社の裏に降りれば正解としておきましょう😇
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