活動データ
タイム
06:55
距離
21.9km
のぼり
1269m
くだり
1272m
活動詳細
すべて見る前々から気になっていました、三重県は伊勢の朝熊山を歩いてみました。 駐車場に少し手間取ったけど、無事にスタート。 天気は良いけど風がハンパ無い、宇治岳道を進むも最初の岩井田山へは、ルートから逸れてる事に途中で気づき、藪漕ぎで修正。 ウバメガシと岩の多い岩井田山、楠部山、ドウダンツツジが咲き始めてます。 一旦宇治岳道に戻り、また途中から逸れて一宇田ノ頭、東峰を踏んでまた元の道で朝熊山西峰。 忠実に参道を辿り、盛大なる3匹の犬の吠え声におっかなびっくりで先に進み、眺望の良い朝熊峠に至る。 その昔、この付近に唯一の有名な旅館が有ったらしい。 更に進んで今日の最高峰、朝熊ケ岳は大島桜か?今が満開だけど風は一向に治らず、見上げていると寒くて急ぎ経塚群の南峰に向かう。 ここは、山頂の目印は見当たらず平安時代と言われる石塔群が斜面に忽然と異質な空間を形作っている。 金剛証寺に下りて大パノラマの朝熊山へは、車道に沿って歩き階段を登れば、英虞湾の島々を背に山名表示柱が有る。 遠くは霞んで見えないが、青い海と青い空、緑の島々が素晴らしく見惚れてしまう。 そこから突き出た山上公苑、風が強いせいか眺望は良いのに人はほとんど居ない。 遠く知多半島か渥美半島らしき陸地が見える、風を避け景色を肴に贅沢な昼飯タイム、おにぎりとカップラーメンが美味しかった! 一応、展望台まで戻りいよいよ下山開始、右回りで朝熊峠まで戻り、また犬の吠え声に見送られ一気に標高を下げて行く。 駐車場近くで、向かい側の鼓ケ岳近くの岩場からの眺望に興味を惹かれ、大混雑のおかげ横丁を抜け静かな山登り、眺望は期待以上、大満足でした。 長〜い、文章になりましたが、天気に恵まれ遠出の甲斐が有り、納得の山歩きでした。
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