鍋クウシ山・三岩山・阿能川岳

７日（金）夜勤。８日（土）１０：００業務終了。帰宅し、食事したあと、入浴し、仮眠開始。１９：００起床。再び、食事し、準備開始。２０：００出発。２３：００頃から、県道の山道を登っていくと、雪が、降り始める。２３：３５登山口の駐車場に到着。誰もいない。１℃･･･東京と比べると、かなり、寒い。雪が、結構、強くなる･･･積もるかも･･･。直ぐに、仮眠開始。 山は、「阿能川岳（群馬県）【群馬百名山】」です。藪で、残雪期でないと、登れない山です。 ９日（日）６：００起床。雪。車道でないところは、約５ｃｍくらい、積雪している。車道は、約２ｃｍくらい･･･「塩カル散布車」が、走り廻っている。今日は、「TAKさん」と一緒だが、「TAKさん」は、まだ、来ていない。朝食及び準備開始。６：２０「TAKさん」到着。他１台（１名）到着し、先に、登って行った。 ６：４０登山開始。雪は、止んだ。最初は、緩めの登山道。林の中なので、殆ど、積雪していない。これが「鞍部」まで続く。ここからは、「尾根」を登っていくが、引き続き、緩めの登山道。しかしながら、「尾根」に出てしまうと、木の密度が、薄くなり、多少、積雪が、多くなる･･･それでも２ｃｍ程度。「小ピーク」を一つ越えて、ドンドン、登っていき、登り切ると、山頂。 ７：２５登頂（ヨシガ沢山）。ここは、「YAMAP地図」には載っていない。ここは、「標示板」のみ･･･その「標示板」も、かなり高い所に設置されている･･･あの付近まで、積雪があるのか？木立ちの中で、眺望ゼロ。先へ進む。一旦、ちょびっとだけ、下ってから、登り返す。相変わらず、緩めの登山道。暫く、登っていくと、「登山道っぽい踏み跡」が右、「ピンクリボン」が、左の「小藪」の中にある。「踏み跡」は、下っていく様に見える。「ピンクリボン」は、「尾根」を登っていく感じ。多分であるが、「踏み跡」は、「送電鉄塔」の管理用の道と思われる。従って、「小藪」の中を、登っていく。「先行者」をここで、追い抜いたので、「踏み跡」は、ゼロ。勾配は、相変わらず緩く、「藪」の密度も、濃くないが、登り辛いのは、確かである。「藪」の「メイン」は「笹」で、それに、「小木」が絡む感じ。暫く、登っていくと、山頂。 ８：１５登頂（鍋クウシ山）。ここも、「標示板」のみ･･･ここは、「標示板」の高さは、それ程、高くない･･･普通である。木立ちの中で、眺望ゼロ。先へ進む。暫く、緩め登山道を登り、登り切ると、山頂･･･しかしながら、少しづつ、「藪」の密度が、濃くなってくる。 ８：３５登頂（天子山）。ここも、「YAMAP地図」には載っていない。ここも、「標示板」のみ。木立ちの中で、眺望ゼロ。先へ進む。ここから先は、勾配が緩めなのだが、残雪が、残っている所は、残雪の上を歩くので、歩き易い。残雪が、残っていない所は、「藪漕ぎ」・・・不鮮明ながら、「踏み跡」があるものの、「足の置き場」に迷ってしまうほど･･･。残雪が、「尾根」全体を覆い始め、何とか、登り切ると、山頂。 ９：５０登頂（三岩山）。ここには、「標示板」も、「三角点」もない･･･こちらは、積雪で、不明。眺望は、晴れていれば、良いと思われるが、今は、「ガス」で、真っ白。先へ進む。ここからは、完全に、残雪の上なので、登り易い･･･登りの「藪戦争」終了である。一旦、下って、登り返すと、山頂。 １０：１０登頂（阿能川岳）。ここは、「標示板」のみ。「三角点」は、積雪で不明。超、風が強いが、「雲」が飛ばされていき、天候は、回復傾向にあるように思われる･･･しかしながら、超、寒い。先程、登った「三岩山」、何とか、「榛名山」、「吾妻耶山」、「赤城山」、「三峰山」、「浅間山」が見える。北側には、「小出俣山」が見える。残念ながら、「谷川岳」は、顔を出さない。暫く、天候回復を期待して待ったが、風が強くて、限界。風が、なければ、「小出俣山」に行くつもりだったが、強風で、心が折れてしまい断念。完全ピストンで、下山開始。途中、「赤城山」、「三峰山」、「関越自動車道」、「浅間山」が、多少、まとも見えた。 １３：１５下山完了。 【遭遇者：１名】（男性１名。この方には、山頂で、追い付かれるも、強風のため、直ぐに、下山開始･･･追い付くことは、できなかった･･･下りは、苦手なので。） まだ、早いが、今日は、風が強いので、終了。「昼寝」をして、「沼田市街」に移動し、夕食と買い物を済ませて、次の山の登山口の近くにある「トイレ」がある駐車場に向かう･･･残念ながら、「ウォッシュレット」ではない。１９：２０到着。１台いるが、人気を、感じない。今日は、北風が強く、気温が上がらなかったようである。今現在で、久々の「０℃」･･･寒い。「ビデオ（ドラマ）」を観ながら、呑んで･･･爆睡！！