活動データ
タイム
04:23
距離
8.8km
のぼり
785m
くだり
785m
活動詳細
すべて見る恒例の春の宮崎旅行、今年はまず可愛岳(えのだけ)です。 大分から宮崎に続く326号線沿いの宇目の辺りにトトロのバス停があったりしましたが、 その近くにラピュタのロボット兵のオブジェがあると聞き、まずそちらに向かいます。 うん、いい出来のロボット兵ですね。 そのまま南下し、西郷隆盛宿陣跡資料館へ。ここが可愛岳へのスタート地点です。 こちらの駐車場は可愛岳登山者も止めていいので、安心して止められます。 可愛岳は周回ルートがあるので、反時計回りにまず烏帽子岳に向かいます。 シダの生い茂る狭い道をガンガン登って行きます。うむむ、これはきつい。 ちょっとしたピークを越えれば、林道出会いに到着。開けてはいますが展望はありません。二本松という看板がありますね。 岩が増えて来たと思ったら、ストーンサークルの看板が。あまりストーンサークルっぽくはないです。 さらに登って烏帽子岳。頂上の先に展望台があり、南東方向がよく見えます。 ゆっくりと流れる北川と延岡市街地が見えます。 尾根沿いに行くと北側に展望があり、大崩山、木山内岳、桑原山が見えますね。 斜面をトラバースしながら進めば、南尾根ルートとの合流点。前屋敷には石垣があります。 ノゾキの展望台も絶景。足元が切り立っていて怖いです。 岩尾根を登り切れば鉾岩。ここが今回一番の展望です。 岩尾根沿いに進んで可愛岳山頂に到着! 樹木が多く意外と展望がありません。お、由布岳が見えますね。 可愛岳の西側に展望台があるかと思ったらなかったです。少しだけ行縢山が見えます。 一休みしてでは下山。 南尾根ルートとの合流点まで戻り、南尾根へ。ぐんぐんと下ります。 途中渓谷の中を通ります。水飲み場がありますね。ここからはぐんと傾斜が緩くなり、歩きやすくなります。 途中、東に開けた伐採地に出ます。ここでお昼休憩。ここらの低山はすっかり緑で、もう春ですね。 あとはゆっくり降りて行き、途中ひべら山を通過し、資料館まで降りました。ゴールです! ついでに資料館でお勉強。西郷さんは和田越えの戦いに負けたあと、こちらの陣所で軍儀して そのあと可愛岳を越えて鹿児島へ撤退していったそうです。 可愛岳はもっとお気楽な低山かと思ったら想像以上にきつかった。登りは南尾根ルートを使った方がお勧めですね。 烏帽子岳までの登りで疲れてしまいました。ノゾキ、鉾岩の展望は素晴らしいです。
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