活動データ
タイム
09:24
距離
20.7km
のぼり
1415m
くだり
1569m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るもう咲いているはず? もう、遅いかな? タイミングをずっと探していた桜がありました。 大山桜! 大山の桜です。 私は、さすが大山だけに 桜の固有種だと思っていました。 .......。 違いました(笑) 大きい山桜が大山の麓にありました。 最近、桜も御神木もたくさん見ている私のお眼鏡にかなうのか? そんな期待をしています。 初めて、大山登山口より手前で下車しての大山桜。 行き交う人も少ない大山桜は、なるほどと思う 見込な桜でした。 道を幾つか間違えながら見つけた桜。私の予想の斜め上をいく大山桜は、二本とも気づかずに通りすぎてしまいました。(笑) わからないのです。普通の桜よりずっと上に花が咲いていて、花びらだけが残っているのでした。 幹が、不気味に分かれ さらに枝分かれしているため。上空で、無意味に広がりすぎています。 屋久島の縄文杉のように幹が分かれて 広がっている。 大山桜も樹齢1000年を超えると言われてるだけに 想像していない姿でありました。 各地で見られる古代からの杉や欅は、不気味な姿で圧倒しているのですね! 御岳山の神代ケヤキ。筑波山の紫峰杉。 秩父今宮神社の八大龍王のケヤキ。 みんな凄さを通り越して神がかり的に圧倒していました。 本当に見事な大山桜です! 今回は、登山口より前のスタートですので。 いつも通りすぎている良弁滝に寄ることになります。 大山を開いた僧侶 良弁。 東大寺が造られた時に尽力し、初代別当となりました。 この時代のNo.1の僧侶と言えるのでしょうか? そのNo.1の僧侶が、開いた山が大山なんですね! 良弁は、地元相模の国(神奈川県)の人でもあります。 愛宕滝、良弁滝。御師の家とも言える先導師の館は、歴史のある講社の石碑でいっぱいでした。 江戸時代、人気の旅行先は今も健在ですね! いつも通りにケーブル乗り場へ向かう参道は、土産物店の並ぶ道。ケーブルの先には、男坂と女坂に分れています。 私は、いつもお寺のある女坂から登りますね。男坂は、石段だけの単調な道。 それに対して女坂は、七不思議に始まり大山寺やたくさんの石仏。お花のある道になります。 大半の人は、女坂から登っていますね! 女坂とはいえ、普通に神社まで歩けば疲れる登りです。そこからさらに神社から山頂までの登山が90分程。阿夫利神社を境に前半、後半として。それを登って下りれば、なかなかの距離のある大山登山になるんですね! 今回は、名所を全部撮影。 二十八の丁目石も全部撮影しました。(一部公開しています。) いっぱい撮影した大山登山です。 帰りには、噂のルーメソをいただきます。ただの山菜ラーメンなのですが、話題のラーメンになっているようです。 ラーメンを横書きして、裏返しに反転して、縦に読んでしまうと。 ラはルに。ーとメはそのまま。ンがソに間違えて読めてしまうと、ルーメソなんですね? 話題が呼んで、そのまま ただの山菜ラーメンが、名物になりました。 ごちそうさまでした。 さて、寄り道しているのに それでも早い下山です。今回は、さらに気になる二つのことをチェックしに行きました。 伊勢原駅まで、歩きます。 駅前に見た鳥居が一の鳥居。途中、バスで鳥居をくぐったのが、おそらく三の鳥居。では、二の鳥居があるはずです。 そして、途中のバス停にあった道灌塚。今回は、そちらもチェックしました。 駅に着いたのが夕方です。歩きっぱなしの一日。 大山の知らない部分は、まだありそうです。 今度行く時は、他の名所巡りでしょうか? その時は、大山とうふをいただきたいものです。 今回は、「大山桜とルーメソ」でした。 おつかれ山でした。
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