丹後半島・依遅ヶ尾山☆山と海とのファンタジー(^-^)

2023.04.02(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 13
休憩時間
24
距離
3.1 km
のぼり / くだり
368 / 364 m
1 7
34

活動詳細

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1週間ほど前までは、週末の天気予報がよくなかったんですよ。ところが日を追うごとに好転!結局、絶好のお出かけ日和に(^^) ただ日本の南海上には低気圧があり、近畿でも南の方ではにわか雨や雷があるかも?一方、日本海には高気圧。北に行けば行くほど天気は良さそうです。 よっしゃ!北に行こう! 近畿の北の方といえば…えーっと、北は…丹後半島やな!*\(^o^)/*←チョー短絡的。 やっぱり中途半端はいかんですよ。北に行くなら近畿最北端まで行かなきゃ! そーいえば丹後半島には関西百名山に選定されている小さな山があったな。確かストックしてたはず… そう、依遅ヶ尾山!360度パノラマ大展望で日本海を一望できる山です(^^) ところがこの依遅ヶ尾山、とってもルートが短いんですよ。登って1時間、下って1時間、歩行距離は3kmほど。 で、どーするか? せっかく丹後半島、近畿最北端まで行くんです。山を楽しんだ後は海も楽しまなきゃ!(^-^) というわけで、下山後は近畿最北端の経ヶ岬に灯台を見に行くことに。さらに犬ヶ岬へ。ここは岬の突端、海のすぐ近くまで行けるらしい。 となれば最後の締めは地元ラーメンでしょ? 完璧やん!*\(^o^)/* 自宅から依遅ヶ尾山まで移動距離およそ150km。所要時間は2時間45分。 早起きして依遅ヶ尾山へ!…あかん、めっちゃ曇ってるやん!(>_<) 天気予報の精度が悪いんじゃなくて、良すぎるのかな?ほぼリアルタイムでどんどん更新されていくでしょ?昨日の夕方までは良かったのに、一晩のうちに悪くなってる(~_~;) 山のギリギリまで灰色の分厚い雲が降りてます。仕方ない…雨が降るわけではないし、天気は回復傾向。山頂に雲がかかってなければ景色もなんとか見えるでしょう。 5:55、駐車場に到着。サクラが満開やぁ!少しだけ天気の回復を待って6:30に出発。 序盤は穏やかな上り。よく整備されていて遊歩道のようです。 花が多い!カキドオシにムラサキケマンにムラサキサギゴケにキランソウ…そして何と言ってもスミレ!めちゃくちゃスミレが多いです。もうスミレの中を歩いているよう。 比較的標高の低いところに咲いているスミレは!ほとんどがオオタチツボスミレです。花も葉も大きくてよく目立つ。本州では日本海側の多雪地に見られるスミレです。 中盤はかなり傾斜のキツい斜面を登ります。地図の等高線もかなり詰まっています。ただ登山道は斜行してつけられているので、それほど厳しいものではありません。 この辺りも花が咲き乱れている。特に多いのはイカリソウ。そしてヤマルリソウにツルカノコソウ。イチリンソウは天気が良くないので花が開きません。 さらに登って行くと見慣れないスミレに出会いました。 花はオオタチツボスミレより一回り小さいタチツボスミレよりさらに一回り小さい。正面から押しつぶされたような扁平な花。有茎で側弁は無毛。そして何と言っても目を引くのが、異常に長く伸びた距! 初めて見るスミレ…もしかしてこれはナガハシスミレか!? しばらく登ると岩が目立つ丸いピークが見えてきました!岩は火山岩だと思います。安山岩かな?この辺りは安山岩が多いらしいので。周辺が開けると風が強い!これは寒いぞっ!(>_<) 出発してからおよそ1時間20分、依遅ヶ尾山山頂に到着です!*\(^o^)/*花に引っかかって遅くなっちゃった☆ 山頂から一段低い広場には、石の祠に役行者像。すでに絶景!…と言いたいところですが、雲が低いですね。春霞もあって全体的に暗いな。晴れていれば間違いなく絶景ですよ。町や海岸線が見渡せます。 一段登って山頂へ。山頂部は東西に長い広場です。周囲の木は伐採されていて、まさにパノラマの大展望です。 眼下に犬ヶ岬。丹後松島と呼ばれるリアス式の海岸線。遠くに経ヶ岬も見えます。 あー、晴れていればなぁ…なんて言いません!一期一会の大切な景色です。また来ればいいだけのこと。しっかり今を楽しみます(^^) 疲労もないし、お腹も空いてない。それにとにかく風が強くて寒い!景色も楽しんだので、下山することにします。 めちゃくちゃ下りやすい!花を確認しながら下ります。 下山開始からおよそ40分、あっという間に駐車場に到着です(^^) それでは早速海へと向かいましょう!経ヶ岬まではR178を東へ走ることおよそ25分。袖志園地の駐車場に車を止めます。 車の台数はそれほど多くありませんが、海側には三脚を構えたカメラマンがズラリ。この経ヶ岬には絶滅危惧種のハヤブサが飛来するらしく、おそらくそれを狙っているのだと思います。 天気は少し良くなってきました。風が強いので海は少し荒れ気味ですね。波が岩に強く打ち付けられ飛沫をあげています。では経ヶ岬灯台に向かいます。 駐車場からはいきなりかなり急な階段登り。駐車場は岬の山の中腹辺りなので、かなり登って行くことになります。 一般観光客のみなさんはかなりキツそうです。私といえば一山登ったとはいえそれほど疲労もありませんし、そもそも階段はあまり苦にしないタイプ。だいたい階段が苦手な方って登り方が悪いんですよ。駅のホームの階段を登るように登ったらそりゃキツいです。山の階段には山の階段なりの登り方ってのがあるんです(^^) 灯台に向かう前に山頂展望台まで行ってみましょう! さらに急な階段を登り、山道を登り詰めて展望台に到着です。駐車場からおよそ20分ほど。 展望台には大きな東屋。特に西側がよく開けています。 満開のサクラに美しい海岸線…その向こうに依遅ヶ尾山…天気も良くなって素晴らしい景色です*\(^o^)/* それでは灯台へ。 遊歩道沿いにも花がたくさん咲いています。タチツボスミレ、イカリソウ、キブシ、キケマンにムラサキケマン…そして依遅ヶ尾山では終わっていたヒトリシズカもたくさん咲いています(^^) 展望台からおよそ10分、経ヶ岬灯台に到着です☆ 経ヶ岬灯台は1898年(明治31年)12月25日初点灯した灯台で、第1等フレネルレンズを使用した、現在日本で5台しかない第1等灯台に指定されていて、近代化産業遺産にも選定されています。 灯火標高は148m。光逹距離は40kmに及ぶ。 レンズはフランス製のもので重量は5トン。この巨大なレンズを水銀槽式回転機械と呼ばれるもので回転させている。レンズは水銀槽に浮いているような状態で摩擦を軽減させていて、手で押しても回るほどだといいます。 安山岩の絶壁の上に建つ白亜の灯台。もう少し青空があったら最高の景色だったんでしょうが、それでもとても美しい風景でした(^^) 駐車場まで戻る。結構激しくアップダウンしましたね。でもまだまだ歩きたい!次は犬ヶ岬へ向かいます。 R178を西へ15分ほど。犬ヶ崎トンネルの手前に駐車場があります。 天気が良くなってきました*\(^o^)/*水平線が美しい! ここからは丹後半島随一の景勝地、丹後松島を眺めることができます。 犬ヶ岬は岬の突端まで遊歩道が整備されています。海のすぐ近くまで行けるようなので行ってみましょう! トンネルの横から遊歩道に入ります。緩やかに下る広い遊歩道。ここもやっぱり花が多い。 イカリソウ、ムラサキケマン、クサイチゴ、キランソウ…たくさんの花を見ることができます。 海岸線まで降りてきました!いやー、素晴らしい!青い海、青い空、白い雲!端から端まで水平線!美しい(^^) 海岸線はずぅーっと岩が続きます。これも安山岩かな?大陸から日本列島が切り離され、日本海ができた頃の火山活動に伴う火山岩です。節理を間近で観察することができます。岩好きにはたまらない!(≧∀≦) 駐車場からおよそ20分ほどで岬の突端に到着。展望用の東屋があります。 目の前には離れ岩の「こやま」が。岩に打ちつける波が大迫力!音がスゴいですね。ゴォゴォと唸りをあげる。 駐車場に戻る途中で遊歩道を離れて海岸線の岩場に入る。 さすがの火山岩ですね!フリクションがスゴい! 間近で岩を眺めると気泡構造がよく観察できます。目の前で波が飛沫をあげる!気持ちいい*\(^o^)/*山はもちろんいいけど、海ってのもたまにはいいもんですね(^^) というわけで岬巡りもつつがなく終了。 結構歩きましたね。お腹空いてきた。それでは地元ラーメンといきましょう*\(^o^)/* 犬ヶ岬から車移動で40分ほど、大型商業施設マイン峰山に入っている麺倶楽亭へ。 丹後のご当地ラーメンといえば…ブラック系でしょー! この丹後地域には酒、醤油、味噌などの醸造蔵が多い。そんな丹後の特産品である醤油を使ったブラック系ラーメンです。 以前、与謝野町にある北近畿では有名なラーメン屋さんで食べたご当地ラーメンは丹後ブラックだった。そしてこの麺倶楽亭のご当地ラーメン、京丹後ラーメンも地元京丹後の老舗醤油醸造所「坂長商店」の醤油を使用した黒醤油ラーメンです。 京丹後ラーメンの大盛りにチャーシュー追加で注文。着丼!ビジュアルは満点です*\(^o^)/* スープはかなり黒いです。一口…醤油辛くはないです。鶏ガラ、昆布、野菜のスープに黒醤油…深く優しい味です。黒胡椒を少し加えると、スープがピリッと引き締まってさらに美味しい。 麺も契約製麺所の特注品。中細ストレートですが、もう少し細ければなぁ…あ、でもこれは個人的な好みなので。 何と言ってもチャーシューがヤバいです!レギュラーの1枚は、もうチャーシューというより巨大角煮ですね!分厚い!そしてホロホロのトロトロ。んまいっ!(≧∀≦) 追加のチャーシューは薄切りですが、もう箸で掴めないほど柔らかい。歯のいらないタイプです(^_^;) 煮卵も柔らかくてマイルドで絶品。 商業施設内の店舗だとあなどるなかれ!かなりクオリティ高いです。美味しい!*\(^o^)/* 全国にブラック系ラーメンはたくさんある。近畿でもなにわブラックやら近江ブラックやらいくつか頂きましたが、私の中で丹後ブラックの評価はかなり高い。麺倶楽亭も高評価。丹後ブラック、間違いない! 美味しかった。ごちそーさまでした(^-^) さて今日の総評を。まずは依遅ヶ尾山です。 小さい山ですが歩きやすいし展望も良くいい山でした。それに春の花がたくさんあって…特に日本海側でしか見ることのできない花に出会えるのは楽しいですね(^^) もう少し天気が良ければなぁ… そして海! 太平洋は無限に広くてとっつきにくいけど、日本海はやっぱり日本の海ですから親しみが湧く。少し風が強くて荒れ気味だったけど、天気も良くなって美しい海を見られてよかったです☆ 経ヶ岬灯台…もしかして灯台を間近に見たのは初めてかも?とうとう近畿最北端まで来ちゃったよ。次は最南端かな?…最南端は遠いか…!? 犬ヶ岬も素晴らしかった。海岸線まで降りることができるので、海をダイレクトに感じることができます。それに岩がスゴい!地質学者が海岸線の岩を調査する理由がよくわかる。太古の火山活動の名残がそのまま残ってますからね。勉強になります。いいものを見たな(^^) 今回は山と海を両方楽しむ特別企画。滅多に訪れませんが、海もなかなかいいもんですね! 山歩きは3kmですが1日終わってみると10km歩いてました。海を7kmも歩いてたんですね。特に経ヶ岬はかなりのアップダウンがあったので、累積標高もかなり上がったかも? いやー、楽しかったな。なんか新しい自然の楽しみ方を見つけた気分です。これからもさらにバリエーション豊かな自然の楽しみ方を追求していきたいと思います!もちろんラーメン込みで(^_^;)

依遅ヶ尾山 依遅ヶ尾山です。南側の斜面が厳しいな!南側から登るんですけどね(^_^;)
それにしても天気…えらい雲やな…
依遅ヶ尾山です。南側の斜面が厳しいな!南側から登るんですけどね(^_^;) それにしても天気…えらい雲やな…
依遅ヶ尾山 5:55、登山口の駐車場に到着!
5:55、登山口の駐車場に到着!
依遅ヶ尾山 駐車場のスミレ。オオタチツボスミレかな?多雪地域に見られる比較的大柄なスミレです。
駐車場のスミレ。オオタチツボスミレかな?多雪地域に見られる比較的大柄なスミレです。
依遅ヶ尾山 白いスイセン(^^)
白いスイセン(^^)
依遅ヶ尾山 黄色いスイセン(^^)ラッパズイセンですね。
黄色いスイセン(^^)ラッパズイセンですね。
依遅ヶ尾山 駐車場のサクラも満開!*\(^o^)/*
駐車場のサクラも満開!*\(^o^)/*
依遅ヶ尾山 近畿の北端はちょうど見頃かな?(^-^)
近畿の北端はちょうど見頃かな?(^-^)
依遅ヶ尾山 ヤマネコノメソウです。もう花が終わって種が出てます。
ヤマネコノメソウです。もう花が終わって種が出てます。
依遅ヶ尾山 ヒメオドリコソウ。駐車場ではたくさん見られました。
ヒメオドリコソウ。駐車場ではたくさん見られました。
依遅ヶ尾山 6:30、出発!
天気予報に反して空は曇天。気温は7℃。暖かくはないが、特別寒いこともない。
6:30、出発! 天気予報に反して空は曇天。気温は7℃。暖かくはないが、特別寒いこともない。
依遅ヶ尾山 カキドオシもたくさん咲いてます。
カキドオシもたくさん咲いてます。
依遅ヶ尾山 鮮やかなムラサキケマン。
鮮やかなムラサキケマン。
依遅ヶ尾山 瑞々しいムラサキサギゴケ。
瑞々しいムラサキサギゴケ。
依遅ヶ尾山 標高の低いところではほとんどオオタチツボスミレですね。花が大きいしよく目立ちます。
標高の低いところではほとんどオオタチツボスミレですね。花が大きいしよく目立ちます。
依遅ヶ尾山 少し登っただけでいい景色!
少し登っただけでいい景色!
依遅ヶ尾山 登山道はスミレ祭り(^^)
登山道はスミレ祭り(^^)
依遅ヶ尾山 キランソウもあります。結構がピント合った。普段は全然ピントが合わない花です(^_^;)
キランソウもあります。結構がピント合った。普段は全然ピントが合わない花です(^_^;)
依遅ヶ尾山 地図上ではここからが山道です。ここまでは一応林道。
地図上ではここからが山道です。ここまでは一応林道。
依遅ヶ尾山 と言っても、林道も登山道もほとんど変わらない。よく整備されています。
と言っても、林道も登山道もほとんど変わらない。よく整備されています。
依遅ヶ尾山 イチリンソウなんですが…お日様が照らないので花が開かないですねー(~_~;)
イチリンソウなんですが…お日様が照らないので花が開かないですねー(~_~;)
依遅ヶ尾山 イカリソウです。めっちゃカワイイ(≧∀≦)
イカリソウです。めっちゃカワイイ(≧∀≦)
依遅ヶ尾山 ツルカノコソウ。花はめちゃくちゃ小さい(^^)
ツルカノコソウ。花はめちゃくちゃ小さい(^^)
依遅ヶ尾山 キレイな個体の真っ白イカリソウ☆
キレイな個体の真っ白イカリソウ☆
依遅ヶ尾山 雲が低いのと春霞で霞んでますが、なかなかの眺望です。
雲が低いのと春霞で霞んでますが、なかなかの眺望です。
依遅ヶ尾山 色つきイカリソウ、たくさん!確か白いのと種類が違うんですよね?
色つきイカリソウ、たくさん!確か白いのと種類が違うんですよね?
依遅ヶ尾山 ヤマルリソウも多いです(^^)
ヤマルリソウも多いです(^^)
依遅ヶ尾山 斜面の傾斜はかなりキツいですが、登山道が斜行して付けられているので歩くのに厳しいということはありません。
斜面の傾斜はかなりキツいですが、登山道が斜行して付けられているので歩くのに厳しいということはありません。
依遅ヶ尾山 さあ、これです!オオタチツボスミレやタチツボスミレとは明らかに違う。平たく押しつぶされたような花、そして異常に長い距。おそらくナガハシスミレかと…?
さあ、これです!オオタチツボスミレやタチツボスミレとは明らかに違う。平たく押しつぶされたような花、そして異常に長い距。おそらくナガハシスミレかと…?
依遅ヶ尾山 ここから神域に入ります。気持ちを引き締めて行きましょう。
ここから神域に入ります。気持ちを引き締めて行きましょう。
依遅ヶ尾山 これもナガハシスミレかな?本州では日本海側で見られる種類です。
これもナガハシスミレかな?本州では日本海側で見られる種類です。
依遅ヶ尾山 見てください、この長い距!(@_@)
見てください、この長い距!(@_@)
依遅ヶ尾山 これまたスゴい!
これまたスゴい!
依遅ヶ尾山 山頂が近づくと傾斜は穏やかになります。
山頂が近づくと傾斜は穏やかになります。
依遅ヶ尾山 山頂が見えてきました(^^)
山頂が見えてきました(^^)
依遅ヶ尾山 岩が剥き出しの山頂です。
岩が剥き出しの山頂です。
依遅ヶ尾山 岩は火山岩ですね。この辺りは安山岩だろうか。
岩は火山岩ですね。この辺りは安山岩だろうか。
依遅ヶ尾山 山頂広場に乗りました。風が強い!寒いぞっ(>_<)
山頂広場に乗りました。風が強い!寒いぞっ(>_<)
依遅ヶ尾山 石の祠に役行者。
石の祠に役行者。
依遅ヶ尾山 出発してからおよそ1時間20分。依遅ヶ尾山山頂に到着!*\(^o^)/*
花に引っ掛かって時間かかっちゃった(^_^;)
出発してからおよそ1時間20分。依遅ヶ尾山山頂に到着!*\(^o^)/* 花に引っ掛かって時間かかっちゃった(^_^;)
依遅ヶ尾山 眼下に犬ヶ岬。そして日本海!
眼下に犬ヶ岬。そして日本海!
依遅ヶ尾山 丹後松島の方です。右上に近畿最北端、経ヶ岬が見えます。
丹後松島の方です。右上に近畿最北端、経ヶ岬が見えます。
依遅ヶ尾山 山頂広場は結構広い。
山頂広場は結構広い。
依遅ヶ尾山 西の方ですが雲が低いです(~_~;)
西の方ですが雲が低いです(~_~;)
依遅ヶ尾山 疲れもないしお腹も空いていないので、たっぷりと景色を堪能して下山します。
疲れもないしお腹も空いていないので、たっぷりと景色を堪能して下山します。
依遅ヶ尾山 山頂近くは森も明るく開けていて美しい。
山頂近くは森も明るく開けていて美しい。
依遅ヶ尾山 これはね、ちょっと白っぽいですがタチツボスミレです。オオタチツボスミレより少し花が小さい。距が紫で短めでしょ?オオタチツボスミレの距は白いですから。葉の特徴も違いますね。
これはね、ちょっと白っぽいですがタチツボスミレです。オオタチツボスミレより少し花が小さい。距が紫で短めでしょ?オオタチツボスミレの距は白いですから。葉の特徴も違いますね。
依遅ヶ尾山 そしてこれはナガハシスミレか?かなり見た目の印象が違う。花はタチツボスミレよりさらに小さめ。やっぱりこの距の長さは異常だな(^_^;)
そしてこれはナガハシスミレか?かなり見た目の印象が違う。花はタチツボスミレよりさらに小さめ。やっぱりこの距の長さは異常だな(^_^;)
依遅ヶ尾山 ヤブツバキもありますよ(^^)
ヤブツバキもありますよ(^^)
依遅ヶ尾山 しかしイカリソウってのは不思議なディテールだな。まさに碇そのもの。
しかしイカリソウってのは不思議なディテールだな。まさに碇そのもの。
依遅ヶ尾山 たくさん咲いてるんですよ。めっちゃキレイ☆
たくさん咲いてるんですよ。めっちゃキレイ☆
依遅ヶ尾山 サワハコベかな?
サワハコベかな?
依遅ヶ尾山 縄文時代の遺跡みたいになっとる(^_^;)
縄文時代の遺跡みたいになっとる(^_^;)
依遅ヶ尾山 サクラがキレイ!春の山歩きはいーですなー(^^)
サクラがキレイ!春の山歩きはいーですなー(^^)
依遅ヶ尾山 花びらロードを進みます☆
花びらロードを進みます☆
依遅ヶ尾山 8:45、あっという間に下山。山頂からおよそ40分。
さあ、それでは海に向かうことにしましょう!*\(^o^)/*
8:45、あっという間に下山。山頂からおよそ40分。 さあ、それでは海に向かうことにしましょう!*\(^o^)/*
依遅ヶ尾山 移動中に車を止めて一枚。眺める先には経ヶ岬。
移動中に車を止めて一枚。眺める先には経ヶ岬。
依遅ヶ尾山 日本海!ちょっと荒れ気味(^_^;)
日本海!ちょっと荒れ気味(^_^;)
依遅ヶ尾山 9:20に袖志園地駐車場に到着。
カメラマンで賑わっている。ターゲットは絶滅危惧種のハヤブサ。
9:20に袖志園地駐車場に到着。 カメラマンで賑わっている。ターゲットは絶滅危惧種のハヤブサ。
依遅ヶ尾山 斜面の向こうに経ヶ岬灯台が見える。
斜面の向こうに経ヶ岬灯台が見える。
依遅ヶ尾山 それでは灯台に向かいましょう!
灯台までの遊歩道も花が多い。タチツボスミレです。
それでは灯台に向かいましょう! 灯台までの遊歩道も花が多い。タチツボスミレです。
依遅ヶ尾山 ほぼ階段が整備されていますが、かなり登ります。
ほぼ階段が整備されていますが、かなり登ります。
依遅ヶ尾山 振り返って…これはスゴい景色やな。海からすぐ山!
振り返って…これはスゴい景色やな。海からすぐ山!
依遅ヶ尾山 先に山頂展望所に寄って行きましょう(^^)
先に山頂展望所に寄って行きましょう(^^)
依遅ヶ尾山 イチリンソウはやっぱりなかなか開かない。
イチリンソウはやっぱりなかなか開かない。
依遅ヶ尾山 依遅ヶ尾山では終わっていたヒトリシズカが咲いてました*\(^o^)/*
依遅ヶ尾山では終わっていたヒトリシズカが咲いてました*\(^o^)/*
依遅ヶ尾山 キブシですね。風に揺れて写真が撮りにくい(>_<)
キブシですね。風に揺れて写真が撮りにくい(>_<)
依遅ヶ尾山 山頂展望所からの景色☆
サクラと海と…画像中央に依遅ヶ尾山が見えます!
山頂展望所からの景色☆ サクラと海と…画像中央に依遅ヶ尾山が見えます!
依遅ヶ尾山 サクラ越しの日本海!
サクラ越しの日本海!
依遅ヶ尾山 景色を楽しんだ後はいよいよ灯台へ。遊歩道沿いにはイカリソウがたくさん(^^)
景色を楽しんだ後はいよいよ灯台へ。遊歩道沿いにはイカリソウがたくさん(^^)
依遅ヶ尾山 経ヶ岬灯台に到着!*\(^o^)/*
経ヶ岬灯台に到着!*\(^o^)/*
依遅ヶ尾山 近畿最北端の灯台。灯火標高は148m。
1898年(明治31年)に初点灯した灯台で、第1等フレネルレンズを使用した第1等灯台。その光達距離は40kmに及ぶという。近代化産業遺産に指定されています。
近畿最北端の灯台。灯火標高は148m。 1898年(明治31年)に初点灯した灯台で、第1等フレネルレンズを使用した第1等灯台。その光達距離は40kmに及ぶという。近代化産業遺産に指定されています。
依遅ヶ尾山 灯台からの風景。
灯台からの風景。
依遅ヶ尾山 安山岩の断崖絶壁の上に建つ白亜の灯台。
安山岩の断崖絶壁の上に建つ白亜の灯台。
依遅ヶ尾山 高さ2.8m、重さ5tの3面フレネルレンズ。これを水銀槽式回転機械によって回転させる。この巨大なレンズは水銀槽に浮いてるんです!(@_@)
高さ2.8m、重さ5tの3面フレネルレンズ。これを水銀槽式回転機械によって回転させる。この巨大なレンズは水銀槽に浮いてるんです!(@_@)
依遅ヶ尾山 それでは駐車場に戻ります。
爽やかな色合いのキケマン。
それでは駐車場に戻ります。 爽やかな色合いのキケマン。
依遅ヶ尾山 すぐ近くにはムラサキケマンも。
すぐ近くにはムラサキケマンも。
依遅ヶ尾山 ひっそり小さなお地蔵さん(^^)
ひっそり小さなお地蔵さん(^^)
依遅ヶ尾山 ヒトリシズカもたくさん咲いてます!
ヒトリシズカもたくさん咲いてます!
依遅ヶ尾山 高台から見下ろす灯台。海とサクラに灯台の白が映えますね(^^)
高台から見下ろす灯台。海とサクラに灯台の白が映えますね(^^)
依遅ヶ尾山 経ヶ岬を離れ、次は犬ヶ岬にやってきました☆
経ヶ岬を離れ、次は犬ヶ岬にやってきました☆
依遅ヶ尾山 犬ヶ岬は丹後天橋立大江山国定公園に含まれるほか、山陰海岸ジオパークにも含まれる。
山陰海岸ジオパークは山陰海岸地域にある地質遺産を保護・保全するほか、ジオツーリズムや教育・研究への活用、地域社会への貢献等を目的としている。
犬ヶ岬は丹後天橋立大江山国定公園に含まれるほか、山陰海岸ジオパークにも含まれる。 山陰海岸ジオパークは山陰海岸地域にある地質遺産を保護・保全するほか、ジオツーリズムや教育・研究への活用、地域社会への貢献等を目的としている。
依遅ヶ尾山 美しい海岸線です(^^)
美しい海岸線です(^^)
依遅ヶ尾山 ようやくいい天気になってきた!青い海、青い空!山もいいけど海もいいね(^^)
ようやくいい天気になってきた!青い海、青い空!山もいいけど海もいいね(^^)
依遅ヶ尾山 犬ヶ岬です。急峻な山ですね。
犬ヶ岬です。急峻な山ですね。
依遅ヶ尾山 遊歩道があります。岬の突端まで行けるようなので行ってみましょう
遊歩道があります。岬の突端まで行けるようなので行ってみましょう
依遅ヶ尾山 こちらの遊歩道でもたくさんのイカリソウを見ることができます。
こちらの遊歩道でもたくさんのイカリソウを見ることができます。
依遅ヶ尾山 色は白いけどムラサキケマン。
色は白いけどムラサキケマン。
依遅ヶ尾山 よく整備された遊歩道。
よく整備された遊歩道。
依遅ヶ尾山 クサイチゴの大きな花!
クサイチゴの大きな花!
依遅ヶ尾山 キランソウもあるよ(^^)
キランソウもあるよ(^^)
依遅ヶ尾山 丹後松島です。丹後半島随一の景勝地。
丹後松島です。丹後半島随一の景勝地。
依遅ヶ尾山 海まで降りてきました!たまらんっ!水平線、真っ直ぐや!*\(^o^)/*
海まで降りてきました!たまらんっ!水平線、真っ直ぐや!*\(^o^)/*
依遅ヶ尾山 海を見つめるお地蔵様。合掌。
海を見つめるお地蔵様。合掌。
依遅ヶ尾山 エメラルドグリーンの謎の水溜り?
エメラルドグリーンの謎の水溜り?
依遅ヶ尾山 どこからか流れてきて、一旦溜まってから海に流れ込んでいるようです。温泉だったら最高なのにな(^_^;)
どこからか流れてきて、一旦溜まってから海に流れ込んでいるようです。温泉だったら最高なのにな(^_^;)
依遅ヶ尾山 離れ岩の「こやま」が見えてきました!
離れ岩の「こやま」が見えてきました!
依遅ヶ尾山 さすが日本海!迫力ある!
さすが日本海!迫力ある!
依遅ヶ尾山 岩は日本海ができた頃の火山活動による安山岩です。溶岩ですね。節理がよく観察できる。
岩は日本海ができた頃の火山活動による安山岩です。溶岩ですね。節理がよく観察できる。
依遅ヶ尾山 ここが遊歩道の突端。ここから先、道はありません。
ここが遊歩道の突端。ここから先、道はありません。
依遅ヶ尾山 こやまです。スゴい岩ですね!打ち寄せる波も荒々しい。
こやまです。スゴい岩ですね!打ち寄せる波も荒々しい。
依遅ヶ尾山 海のすぐ近くまで降りられます。
海のすぐ近くまで降りられます。
依遅ヶ尾山 それでは戻りましょう!
それでは戻りましょう!
依遅ヶ尾山 波は少し高いけど潮位が低いので、岩場に降りてみることにしましょう。
波は少し高いけど潮位が低いので、岩場に降りてみることにしましょう。
依遅ヶ尾山 岩場に降りてきました。さすがの火山岩!フリクションは抜群!
岩場に降りてきました。さすがの火山岩!フリクションは抜群!
依遅ヶ尾山 気泡構造がたくさん見られます。軽石と同じです。
気泡構造がたくさん見られます。軽石と同じです。
依遅ヶ尾山 これ以上海に近づくと濡れそうです(^_^;)
これ以上海に近づくと濡れそうです(^_^;)
依遅ヶ尾山 緩やかな上りが続く。天気も良くなって気持ちいい(^^)
緩やかな上りが続く。天気も良くなって気持ちいい(^^)
依遅ヶ尾山 マムシグサだと思ってスルーしそうになったんですが、戻って見てみるとウラシマソウだった。
マムシグサだと思ってスルーしそうになったんですが、戻って見てみるとウラシマソウだった。
依遅ヶ尾山 駐車場まで戻ってきました*\(^o^)/*
さあ、お腹空いた!地元ラーメン、行きます!
駐車場まで戻ってきました*\(^o^)/* さあ、お腹空いた!地元ラーメン、行きます!
依遅ヶ尾山 今日の地元ラーメンは峰山町にある商業施設、マイン峰山にある麺倶楽亭。
京丹後の特産ラーメンがいただけます。
今日の地元ラーメンは峰山町にある商業施設、マイン峰山にある麺倶楽亭。 京丹後の特産ラーメンがいただけます。
依遅ヶ尾山 京丹後ラーメン大盛りにチャーシュー追加!地元産の黒醤油を使用したブラック系ラーメンです。
見た目と違って醤油辛くはない。深い味わいでとても美味しい。
京丹後ラーメン大盛りにチャーシュー追加!地元産の黒醤油を使用したブラック系ラーメンです。 見た目と違って醤油辛くはない。深い味わいでとても美味しい。
依遅ヶ尾山 見よ、このチャーシューの分厚さ!こりゃ角煮やな。めちゃくちゃ柔らかくて美味しい!追加のチャーシューは薄切りですが、ホロホロのトロトロで箸で掴めないほど柔らかい。煮卵も柔らかくてマイルド。
なかなかクオリティ高い!
見よ、このチャーシューの分厚さ!こりゃ角煮やな。めちゃくちゃ柔らかくて美味しい!追加のチャーシューは薄切りですが、ホロホロのトロトロで箸で掴めないほど柔らかい。煮卵も柔らかくてマイルド。 なかなかクオリティ高い!

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