活動データ
タイム
04:13
距離
11.0km
のぼり
649m
くだり
658m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回はソウル出張の空き時間にソウル市内の低山登山。 土曜日の朝7:00に10年来の友人がホテルに迎えに来てくれた。歩いて5分ほどの地下鉄2号線の江南駅から8つ目の新林駅で新林線に乗り換え。3つ目の冠岳山駅を出るとソウル大学のキャンパス内で、そこが登山口となる。 8:05に行動開始。大きな三門を潜りしばらくは舗装路を進む。ソウルもちょうど桜が満開。市内では何種類かの桜を見かけるが、ここで見られるのはソメイヨシノに似ている。 舗装路から左に、石畳の道に進む。ツツジもちょうど咲き誇っている。同行の友人に何と呼ぶのか聞くと「チンダレ」だと。登山道はとても丁寧に整備してある。 1時間も経たずに花崗岩の岩の山頂。山名標はない。三角点もない。南西にはキョンギ教育大学のキャンパスが見える。キャパスは採石場でできた平らな土地を生かしたところ。その向こうに見えるのはKIA自動車の工場だと教えてくれる。反対側を見ると、山の頂上にはレーダーサイトが建っている。「あれは北に?」と尋ねると、「そう」と返ってきた。 もう少し先まで進もうと促されて歩き始める。岩の稜線を進む。背の低い松の姿がいい。481mの三幕山のピークにはほどなく到着。ベンチに腰掛け、友人の持ってきてくれたリンゴとゆで卵の朝食。山で食べると何でも美味しい。 ここからは下りに入る。しばらく下ると石畳に変わった。三幕寺の屋根が見えてきた。 何人かの先客が、石畳の上にクッションを敷いて地面に座って祈りを捧げている。我々も岩の上の祠まで上って、賽銭を投じてからお祈りする。 山門を出てゆっくりとした林道を歩き始める。ここも心地のよい道。途中に水場がある。美味しいから飲めといわれて飲んでみる。冷たくて美味しい。 この先は上ってくる人が急に増えてきた。川沿いの道を進むが、魚が泳いでいるのが見えた。ハヤのようだ。 ソウル大学の建物が見えてきた。池の横を進んで、目印の水車を過ぎたらゴールは近い。水車の前にはエアーガンが設置してある。靴の汚れが落とせる優れもの。再び三門を潜って12:20に行動終了。 地下鉄で江南駅に13:00に戻り、昼食はホルモンの焼き肉。美味し。
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