旧道は沢登りです。靴がかなり濡れました。事前の撥水スプレーとスパッツは必須です。 また急登や滑りやすい箇所が多いので、ストックはあまり役に立ちません。むしろ邪魔でした。 木が横や下の方に伸びているため、頭がぶつかる箇所がめちゃくちゃ多かったです。気をつけていても何度も頭はぶつけるし、頭を下げながら歩いていたので、首が疲れました汗 ここを登る時は頭上常に注意が必要です。 しかし、百名山になるだけあって、旧道のコースはとても楽しいコースでした。滝があり、小川があり、大きな岩があり、写真撮りまくってしまい、コースタイムより大幅に遅れてしまいました。頂上の展望はいいみたいすが、ちょうどガスがかかってしまいイマイチでした。途中までの良い景色は何度も見れたのでまぁ、良かったです。遠いのでなかなかこれませんが、次も登りたいと思える山でした。しかしやはりまぁ、出来れば頭上の木を何とかして欲しいですね。
この活動日記で通ったコース
斜里岳 旧道〜新道周回コース
- 06:50
- 9.5 km
- 1076 m
- コース定数 26
清岳荘には50台ほどの駐車スペースがあり、そこからスタートとなる。なお水の確保やトイレは出発前に済ませておきたい。15分ほど歩くと沢沿いに登る道になり、何度も渡渉しながら登る。沢の下山は危険なため、登りは旧道、下りに新道を使おう。途中の滑を登る際にはぬめりなどに注意をしながら登りたい。胸突八丁という急登を登りきり稜線に出ると馬の背である。そこから山頂までは20分ほどで到着することができる。斜里岳は独立峰のため眺望はよい。下りの新道の途中には竜神ノ池があり、見どころのひとつだ。