久々に孫たちと家族旅行をした先のHOTEL内に三角点を持つ山があったので登ってみた😋 専用桟橋から船に乗ってホテルに上陸し、ホテル内の山上館へのエスカレーターの脇の標高差約80m・428段階段を一気に登る 山に着くとそこは昔、鯨や黒船の見張り台になっていたようで、狼煙を上げていたことが名前の由来らしい 今は半島全体がHOTELの所有地となり、整備された遊歩道が稜線に続く
忘帰洞(📸禁止なのでHOTELのHPより転記) このHOTELで数ある温泉の中でも一番人気の露天風呂 温泉の名は大正時代に、紀州家の徳川頼倫公が来遊されて『帰るのを忘れさせるほど心地よい』と誉めて名付けられた 洞窟の中の温泉にひたりながら望む、日の出、洋上の月足下の磯をかむ荒波などまさにその名にふさわしい絶景が展開する
エスカレーターと競争して登る
浦島稲荷神社
ノルマントン号遭難碑 明治19年10月25日深夜、勝浦沖で英国の貨物船ノルマントン号が沈没した 助かったのはイギリス人のみ、日本人乗客は全員溺死。日本国民と政府に不平等条約改正を強く思わせる歴史的事件であった
狼煙山 三角点 等級種別 三等三角点 基準点名 勝浦 北緯 33°37′17″.5223 東経 135°57′08″.0933 標高(m) 84.34
行き止まりまで来ると、岬先端の岩場がよく見えます
眼下は絶壁
狼煙山遊園、山上館の建っている狼煙山は、昔漁師の見張り番が鯨を見つけたときや、幕末に熊野灘を航行する黒船を発見した時、狼煙 を上げて急を告げたことからこの名前がつけられたと言われています
カナリアの碑 昭和38年10月、西条八十氏が和歌山城内に完成した「鞠と殿様」の歌碑除幕に出席の際、ホテル浦島に宿泊されたことから、歌碑の話が進み、当時のホテル浦島社長が出資して歌碑を建立することになりました