既に紅葉が始まって来ているこの酷暑でも非常に涼しい奥秩父山塊最高峰 北奥千丈岳2601mと三百名山 国師ヶ岳

2018.08.29(水) 日帰り

今回はこの酷暑でも非常に涼しい事で有名な奥秩父山塊最高峰の北奥千丈岳と日本三百名山の国師ヶ岳に行って来ました。 この山が避暑登山ができるもう1つの理由としては日本の車道の峠の最高高所にあたる大弛峠から上り始める事にもよります。この大弛峠は標高2362mもあるので、終始涼しく快適な登山ができます。 大弛峠からまずは夢の園地に向かいます。日本庭園の様な石とシラカバなどの緑があいまって非常に素晴らしい所です。この日は雲があるものの空気が非常に澄んでいて大弛峠を挟み反対側である金峰山がくっきりと見えました。シンボルである五丈岩もばっちりみえてます。そこから三繁平の分岐に向かいまずは国師ヶ岳に向かいました。国師ヶ岳からは向かいの北奥千丈岳に金峰山も見えました。 一度、三繁平にもどり今度は北奥千丈岳に向かいます。北奥千丈岳は奥秩父最高峰の山となります。周りには木々が生えているので小岩に上がればほぼ360度の大展望が望めます。この日は向かいの国師ヶ岳にその奥の木賊山と甲武信ヶ岳も望む事ができました。もちろん、金峰山も^^ この日はエリア的にも花々は少なかったものの、空気も澄んでいて眺望も素晴らしく、この酷暑の中でも非常に涼しく快適な山行ができました。 この涼しさからか既に紅葉も始まってきていましたので、これからの紅葉のピークも楽しみな所です。また、その時期にこのエリアに戻って来ようかと思います。 今回の山行もヤマップでも募集している http://kantomtguide.blog.fc2.com/ の山行にて行っています。

この活動日記で通ったコース

国師ヶ岳(大弛峠)

  • 01:51
  • 2.6 km
  • 285 m
  • コース定数 7