満開の桜を雪入山に見に出かけたのだが...

土日が雨で桜を見に行けない中で、水木は用事。というわけで、千代田アルプスに出かけることにした。天気予報も雨は早朝だけのはずだったのだが.. 上志筑の権現山から登り始める。天気は悪いせいか、桜が映えないな。思ったより寒い。雨は気になるほどではないが、なかなかやまない。 ふと気がついたのが、桜は山の中ではなく、外からみるものだという単純な事実。剣ヶ峰に着いて軽い昼食。さてこのまま小町山のほうに向かうかどうか思案。雨がやまず、少し強くなってきた。下界には桜のトンネルも見えるというわけで、雪入ふるさと公園への下山を決める。 ここからの下山ルートが激下りだった。千代田アルプスにこんなに急なコースがあったことに驚き。ロープが延々と続く。雨で濡れて足場も悪い。やっとのことで、ふるさと公園へたどり着く。　 ここで、気になり始めたのが、バスの時間。上佐谷1230分のバスを逃すと3時間以上待つことになる。というわけで、急ぎ足となるのだが、皮肉なことに、ここからが桜のトンネルの名所だったのだ。 天気が良ければ、田上バス停留所から雪入公園経由で剣ヶ峰に登り、小町山、宝篋山に下山するのが、いいかも。公園の方によると今満開とのこと。 13時過ぎに土浦駅に到着。いつもの蕎麦屋で渡船で打ち上げ。15時過ぎに帰宅したころには、雨も止んでおり、マンションから見える桜がきれいに見えたのは皮肉やな。