赤岳、横岳、硫黄岳、阿弥陀岳、テン泊で行って来ました。

2018.08.27 3 DAYS Yamanashi, Nagano

活動データ

タイム

14:38

距離

20.6km

上り

2,193m

下り

2,185m

チェックポイント

活動詳細

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今シーズン初めてのテン泊で八ヶ岳縦走してきました。 ゆるテンの予定で縦走路を2分割して登ろうと考えていましたが、晴れは今日まで。明日からは曇りの予報。予定を変更し、初日に赤岳、横岳、硫黄岳まで一気に縦走し、翌日は朝のうちに阿弥陀岳をピストンすることにしました。 美濃戸からテン泊予定地の行者小屋までの登りは、コースタイム2時間、標高1760mから2350m。登り600mですが、キツかった。久々のテント背負っての山行であり、行者小屋についた時には心折れてしまいました。 テントを設営し、アタックザックを背負い行者小屋の前を歩いていると、なんと職場の山ともさんから声をかけられました。 この山ともさんはこの前も太郎山に一緒に登っていただいた山の先輩です。 休暇中、車中泊しながら八ヶ岳山塊をピストンで気の向くまま登る予定だという話は聞いていましたが、前日連絡がとれなかったので、赤岳で会うことはないだろうと思っていました。 一人だったら元来怠け者の自分は、疲れたので今日は赤岳だけにしようかと思い初めていたところ、力を貰いました。元気出ました。 折れていた心も赤岳登頂時の時間と体調で縦走するか決めようと思う事が出来ました。半分復活です。 赤岳の登りは、相方の希望で比較的緩やかと思われた地蔵尾根から登りましたが、やはり鎖、階段のある急登。 しかし、リュックも軽くなり、体調も復活。赤岳、横岳、硫黄岳への稜線を見たら折れていた心も完全復活できました。途中素晴らしい富士山見れました。 赤岳山頂は平日という事もあって空いていました。素晴らしい眺めと言うしか言葉がでません。360度の眺望。八ヶ岳ブルーに恵まれました。来て良かった。 今日も車中泊で、明日もどこかの山に登るという山ともさんとは地蔵の頭でお別れし、いよいよ横岳、硫黄岳への縦走です。 岩場、鎖場、階段のオンパレードでしたが、高度感はあっても、大変良く整備されていて、難易度はさほどでもなかったかなという感じです。体全体を使ってよじ登る好きなタイプの山です。 ヤマップ地図の横岳の位置はずれており、山名板も見つからずがっかりしましたが、確か誰かのレポで山頂の位置がずれていると書いてあった事を思いだし、気をとりなして岩場を進むと横岳到着。立派な山名板ありました。 ここから硫黄岳への稜線の眺めは、岩場を少しこなすと、これまでの岩場の景色からやさしい丸みをおびた、緑の映える景色となります。 硫黄岳山荘からの登り返しは緩やかに見えますが、重いリュックを背負ったダメージか何気にキツかったです。しかし登りながら、また振り返っての稜線の景色は、美しいとしか言いようがありませんでした。前を見ても後ろを見ても心が癒されました。 硫黄岳山頂は丸みを帯びた広い台地上で山塊の分岐になっています。 ここからの眺めも、北八ヶ岳の山々が見渡せる素晴らしいものです。 赤岩の頭までの稜線上には、硫黄の跡なのか那須の茶臼岳に似た、宇宙空間のような白と黄色そして稜線の緑。空の青のコントラストが美しい所があります。 そして、赤岩の頭からの眺めは最高。今まで登ってきた稜線がキレイに見渡せます。 赤岳鉱泉までの下りは、赤岩の頭2656mから赤岳鉱泉の2300mまで標高差360mを延々と下ります。長かった。 赤岳鉱泉は、レポやガイドブックにあったお洒落な山小屋。 ここではステーキも食べれるそうです。お風呂も入れるし今度はここに泊まりたいと思いました。 赤岳鉱泉から行者小屋は標高差50mですが、途中に登ってからの下りで標高差以上の疲労感がありました。マムート階段見れました。 行者小屋到着は16時半。初日は、テント設営の時間を含めて10時間半の縦走となりました。 夕方、夕食時、ガスストーブが着かないアクシデントがありましたが、固形燃料でやりすごし、重い思いをして運んだお酒も十分堪能。アルコール度数の高い缶チューハイは女峰で会ったリーダーさんが教えて下さったとおり、常温でも美味しかった。 2日目の朝は昨日からずっと見ていた阿弥陀岳。 阿弥陀、赤岩への縦走も考えましたが、ガスが酷く雨も心配されるので断念。 ピストンにし、帰りの時間を早めました。 阿弥陀への登山道はコルまではなだらかでしたが、その後は、急登、ガレていて少し怖かったです。山頂ではガッスガス。 残念ながら眺望は全くありませんでしたが、前日に沢山阿弥陀岳を見れたので、登っただけでよしとしました。初日に男前縦走しておいて良かったです。 行者小屋までの帰りはリュックも軽くなり疲労もなく、快適に歩けました。 下りとは言え、重さを軽くする事も大切だと反省。 途中雨が降りそうでしたが、美濃戸まではなんとか持ってくれました。 実力からすれば少し欲張りな山行でしたが、初日は天気に恵まれ素晴らしい山行。職場の山ともさんにも会え、今シーズン我慢していたテント泊も出来て、忘れられない1日となりました。

美濃戸登山道入口。ここから悪路。登山道入口の駐車場は1日500円。 美濃戸の駐車場は1日1000円。歩くの大変なので美濃戸まで行ってしまします。結構な悪路。車の下をこすります。
駐車場。テント利用者は500円なんだ。
駐車場からほどなく、美濃戸山荘。
行者小屋にテン泊予定なので南沢方面に。
苔むす登山道。イイネ。
何度も橋を渡ったり、渡渉を繰り返します。
八ヶ岳だ。
キレイ。
朝日が金色に光ります。
素晴らしい。でもテント担いでいるとキツい。
こんな樹林帯の登山道を歩き、
ガレ場に出ると、八ヶ岳の稜線が見えてきます。やったネ。いい天気だ。
何気にキツイ。
やっと行者小屋到着。リュックが重かったので予定より20分遅れ。足パンパン。 疲労困憊。今日はここまでにしたい。でも明日から曇りの予報。つまり八ヶ岳の高度では、ガッスガス。
今シーズン初めてのテン泊。重かった。元来ヘタレなので、今日は赤岳やってゆっくりしようかと思う。
なぜなら、こんな余計なものを持ってきているから。 いつも余計な物もって来ているので、テン泊だと20キロ越えてしまう。 今日は特に反省。バテバテです。
テント張り終わり、さて赤岳出発と思っていると声をかけられる。 今日は会えないだろうなと思っていた職場の同僚。 女峰、太郎一緒に登っている山ともです。 連絡とれなかったのに、こんなところで会えて俄然やる気でる。
相方の希望により地蔵尾根を登り、地蔵頭、赤岳へと行くことになりました。 相方はピストン。自分は赤岳行ってからの体調で決めます。
序盤は苔むす登山道を地味な登り。
やはり、やってきました。階段、鎖場が続きます。
地蔵尾根の登山道からの眺望。イイネ。行者小屋が小さく見えます。
急登なのでしばし休憩。
頑張ります。
絶景。左側に行者小屋、真ん中に赤岳鉱泉が見えます。遠いな。
地蔵の頭の少し下にお地蔵さん。
険しいですね。
地蔵の頭到着。
横岳方面。かっちょいい。今日はやめようかと思ってたけど、やる気出ます。
真ん中上に赤岳天望荘、頂上に小さく赤岳頂上山荘が見えてくる。
地蔵の頭で小休止。いい眺め。
北ア方面かな。
絶景富士山。言葉にならない。
赤岳天望荘。
赤岳山頂まで、急登で余裕なくて写真撮り忘れ。赤岳三角点タッチ。
月曜なのですいています。
やったね。
ブレックス栃木のタオルがデカい。でも登山で使うと便利。
山とも、赤岳山名板と赤岳頂上山荘。
復活したので、やはり横岳、硫黄岳縦走したい。
これ良く山レポ出ているアングル。
これあると便利。
登ってきた稜線。登るの大変だけどかっこいいですね。あの稜線ずっと歩きたい。
赤岳頂上山荘でしばし休憩。
車中泊して、明日もピストンでどこかの山を狙うと言っている山ともさんとはここでお別れ。 自分は復活したので横岳、硫黄岳まで縦走します。
横岳への道は険しい。
結構高度感あります。
これからこんな鎖場ばっかり。
登山道。落ちたら死にますね。チンさむです。
午後になり、雲が出てきました。
長い梯子。良く整備されていて、高度感はあるけど、難易度はさほどでもないかな。
三又峰。この近くに横岳山頂がヤマップの地図ではあるはず。
峰の近くのピークに登りましたが、何もありません。
歩いてきた赤岳方面の縦走路。写真だと美しいけど険しいですね。
あれが本当の横岳かな。まだあるな。
横岳。やっと会えた。
横岳から硫黄の間も鎖場あります。まだあるのかよという感じ。楽しいけど少しあきた。
八ヶ岳版のカニの横ばい。さすがに鎖つかみます。高度感あります。
ガスが出てきました。
歩いてきた稜線を振り返り。
中腹に硫黄岳山荘と硫黄岳。なだらかに見えます。
硫黄岳。なかなか着かない。
だいぶ雲が増えてきました。
しばしここで休憩。
硫黄岳山荘です。
お社があります。
硫黄岳山荘からの眺め。
なだらかそうだが、疲れているので結構キツイ。 あれを登れば後は下りか。
頂上までの道しるべ。石積の道標。立派です。点々とあります。 まだ頂上まで何個もあるね。
登ってきた稜線を振り返り。赤岳が雲にやられています。
素晴らしいので何枚も撮ります。
頂上までもうちょっと。
硫黄岳山頂。
頂上は分岐になっています。
夏沢峠方面。
夏沢方面もだいぶ雲が。
山頂付近にあった小屋。これなんだろう。
これから歩く赤岩の頭方面への稜線。
稜線から茅野市方面かな。
この辺りの山塊よくわからないのでAR1000使ってみた。
那須の茶臼岳みたい。
宇宙空間のようなコントラスト。
赤岩の頭到着。
赤岩の頭からの眺め。横岳、赤岳。
硫黄岳山荘から硫黄岳山頂への稜線。
硫黄岳から赤岩の頭までの降りてきた稜線。
あとは下るだけ。花でも撮るか。
なんとか草。
赤岳鉱泉への登山道。何気に長い。
キノコがいっぱい。
河原まで来たという事は、もうすぐ赤岳鉱泉か。
赤岳鉱泉到着。おしゃれですね。
学生さんらしき団体がテント張っていました。
テントってイイネ。
赤岳鉱泉から行者小屋への登山道。小屋間の高度さは50mですが、ピーク近くを巻くのので累積では100m弱かな。もう登りたくない。
稜線が見えます。だいぶ雲ってきました。
マムート。
行者小屋方面へ。
かっこいい道標。ここからは下りだ。
行者小屋にやっとついた。長かった。
明日登ろうとしている阿弥陀岳。雲行きが怪しい。
夕食。食欲ないので、ラーメン。ガスが調子悪いので急遽エスビットの五徳に100均の固形燃料を使います。
行者小屋のテン場。
赤岳はガスってきました。
調子悪かったガスストーブは無事復活し、朝飯食えました。 今から登る阿弥陀岳はガスの中。期待出来そうにないけど、朝の運動アスレチックに出掛けます。
阿弥陀岳へ出発。
分岐。
ネイチャー。
行者小屋方面はガッスガス。
仕方ないのでお花の写真を撮ります。
癒されます。
まだまだ序の口のロープ場。
なんとか草。
コル到着。ガスの中道標よく見ていなかったので、
間違って中岳、赤岳方面に行ってしまい戻ります。
気をとりなし阿弥陀岳へ。梯子。これから急登が続きます。
ガスで高度感わかず、かえって怖い岩場。阿弥陀岳に登る前にお陀仏にならないように注意します。
ガレています。
振り返ると3方から道があったので、ガスで帰り迷わないように写真撮っておく。左の道から登ってきました。
阿弥陀岳。三角点タッチ。
ガスでよく分からないので阿弥陀様の後ろ姿を撮ってしまいました。
これが正面。
今日はガッスガス。ついていない。
ガスが雨になると嫌なのでとっとと帰ります。
テン場到着。阿弥陀岳から下る最中雨がたまにポツポツ降ってましたが、この辺りは降らなかったようです。阿弥陀岳に登る前に干していたテントとフライシートが濡れなくて良かった。
なんとか我が家をバルトロ75に詰め込み帰ります。 帰りはお酒が無くなり、水も1.5リッターに減ったのでだいぶ楽です。 パッキン下手なので帰りもパンパン。
苔むす。これが見納めか。
なんか人の顔みたい。
美濃戸山荘到着時には雨が降ってきました。 早めに撤収しておいて良かった。
お疲れさまでした。

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