古処山(九州百名山10)・屏山

2023.03.26(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 10
休憩時間
31
距離
8.2 km
のぼり / くだり
855 / 853 m
2
40
46
44
34
39
38
2

活動詳細

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福岡県九州百名山2日目。昨日の「道の駅おおとう桜街道」での車中泊はしっかり休めた。が、夜から車の屋根にひとしきり雨が落ちる音。雨は予想外だったが、「まあ朝には止むだろう」と思っていた。 ところが出発予定の午前6時になっても全く雨は止まず…。午前9時頃にようやく雨足が弱まった。宝満山は諦めて古処山のみの登山に変更。移動中も雨が降っていた。今日は山頂の景観は期待できないかな。 道の駅から秋月登山口までの移動時間は約40分。秋月登山口駐車場も福智山登山口付近の駐車場同様に桜が満開だった。駐車場から少しだけ車道を上がっていくと登山口に行き当たる。そこからしばらく沢沿いを登っていく。登る途中に大小いくつもの滝を見ることができた。 秋月登山口からようやく林道入口登山口にたどり着いた時、その駐車場に普通車等数台の車がとまっていた。それを見た嫁さんが「ここまで来れたんやん!」と文句。登山口があるのはわかっていたが、道が悪くてそこまで行けないのではないかと思った末に選んだ登山口。事前の下調べはもう少ししっかりすぺきだったな。 林道登山口からも沢沿いの岩場や通常山道の急登をひたすら登っていく。沢渡りも数回。岩場は岩が緑かかって湿っているので滑り転ぶのではないかと不安になりながら進んだ。 残り標高100メートルを切ったところで、屏山方向と古処山方向に分かれていたので、古処山直登方向へ。そこから岩場混じりの狭いルートになって登りにくくなった。ルートが分かりにくいところも数ヶ所。リボンとGPSを頼りに進んでようやく山頂に到着。山頂スペースは樹林に囲まれて景観はゼロ。ただ、山頂にある鎖つきの岩を登ると、天気が良ければおそらく360度の景観が堪能できたと思うが、今日はガスで視界はゼロ。 昼食休憩後、屏山方向へ。山頂からしばらくは狭い岩場の尾根を降りていく。下りきると屏山への登りが始まる。登山道は広い通常山道の尾根歩き。地図上では極めて緩やかな登りに見えたが、実際は結構な急坂。途中で「屏山自然羅漢」を堪能しつつ、ようやく山頂に到着。山頂は開けた箇所から景観が望めるが、ここも今日はガスで景観ゼロ。 風が吹いて寒いので早々に下山。下山は古処山山頂トラバースルート以外はピストン。 下山後は朝倉市の「秋づきの湯」で汗を流し、山田サービスエリアで食事をした。 今回登れなかった宝満山も近いうちに挑戦したい。

古処山・屏山・馬見山・江川岳 秋月登山口駐車場。この上にも広い駐車場があります。
秋月登山口駐車場。この上にも広い駐車場があります。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 車道を登って登山口へ。
車道を登って登山口へ。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 左斜め方向
左斜め方向
古処山・屏山・馬見山・江川岳 路面は湿っている。
路面は湿っている。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 鳥居をくぐって林道へ。
鳥居をくぐって林道へ。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 大きなケルン
大きなケルン
古処山・屏山・馬見山・江川岳 しばらく沢沿いに登っていく。
しばらく沢沿いに登っていく。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 こんな小さな滝をいくつか見ることができます。
こんな小さな滝をいくつか見ることができます。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 木製の橋。雨の日は油断すると滑ります。要注意。
木製の橋。雨の日は油断すると滑ります。要注意。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 また滝があった。
また滝があった。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 この辺はドロドロ道
この辺はドロドロ道
古処山・屏山・馬見山・江川岳 三合目。この後の表示は見つけられなかった。
三合目。この後の表示は見つけられなかった。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 沢を渡る。
沢を渡る。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 再び橋を渡る。
再び橋を渡る。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 この石畳の山道。見た目滑りそうで怖い(あまり滑らなかったけど)。
この石畳の山道。見た目滑りそうで怖い(あまり滑らなかったけど)。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 やや急登
やや急登
古処山・屏山・馬見山・江川岳 林道登山口駐車場。ここまで普通車でも来れるなんて…。ここまで結構歩きました。
林道登山口駐車場。ここまで普通車でも来れるなんて…。ここまで結構歩きました。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 石畳の階段からスタート。
石畳の階段からスタート。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 再び滝の出現
再び滝の出現
古処山・屏山・馬見山・江川岳 なかなかの急登になってきた。
なかなかの急登になってきた。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 標高を上げるにつれてガスも出てきた。
標高を上げるにつれてガスも出てきた。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 この辺もドロドロ
この辺もドロドロ
古処山・屏山・馬見山・江川岳 岩登り
岩登り
古処山・屏山・馬見山・江川岳 かなり急登
かなり急登
古処山・屏山・馬見山・江川岳 山頂手前のお地蔵さん。赤色がかなり目立つ。
山頂手前のお地蔵さん。赤色がかなり目立つ。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 山頂手前の岩登り
山頂手前の岩登り
古処山・屏山・馬見山・江川岳 山頂到着。コンディションは最悪。
山頂到着。コンディションは最悪。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 鎖つきの岩を登ったところ。天気がよければ、ここから絶景が望めるはず。
鎖つきの岩を登ったところ。天気がよければ、ここから絶景が望めるはず。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 古処の神様
古処の神様
古処山・屏山・馬見山・江川岳 山頂のベンチて昼食。開店直後の道の駅おおとう桜街道で購入。なかなかおいしかった。
山頂のベンチて昼食。開店直後の道の駅おおとう桜街道で購入。なかなかおいしかった。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 ここにも山頂標識が。
ここにも山頂標識が。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 屏山へ向かいます。
屏山へ向かいます。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 樹林が密集して歩きづらい。しかも体に水滴がついて冷たい…
樹林が密集して歩きづらい。しかも体に水滴がついて冷たい…
古処山・屏山・馬見山・江川岳 岩場の下りもある。中には滑る岩があるので要注意。
岩場の下りもある。中には滑る岩があるので要注意。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 岩場を下りきると広い尾根歩きの始まり。
岩場を下りきると広い尾根歩きの始まり。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 苔むした樹林帯
苔むした樹林帯
古処山・屏山・馬見山・江川岳 苔むした岩群。薄いガスとのコラボで幻想的な風景。
苔むした岩群。薄いガスとのコラボで幻想的な風景。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 迷いの森のよう。
迷いの森のよう。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 緩やかそうで意外と急です。
緩やかそうで意外と急です。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 屏山自然羅漢
屏山自然羅漢
古処山・屏山・馬見山・江川岳 ほんと、お地蔵さんがたくさん並んでるみたいだ。
ほんと、お地蔵さんがたくさん並んでるみたいだ。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 天井も幻想的
天井も幻想的
古処山・屏山・馬見山・江川岳 迷いの森の続き。
迷いの森の続き。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 山頂までもう少し。
山頂までもう少し。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 屏山到着
屏山到着
古処山・屏山・馬見山・江川岳 三角点
三角点
古処山・屏山・馬見山・江川岳 山頂スペース。晴れていれば、あの先から絶景が望めるはず。
山頂スペース。晴れていれば、あの先から絶景が望めるはず。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 再び自然羅漢。何度見ても飽きない。
再び自然羅漢。何度見ても飽きない。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 分岐を左に曲がって古処山頂トラバースルートへ。
分岐を左に曲がって古処山頂トラバースルートへ。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 こんな道が続く。
こんな道が続く。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 美しい樹林
美しい樹林
古処山・屏山・馬見山・江川岳 登山口の鳥居まで戻ってきました。
登山口の鳥居まで戻ってきました。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 駐車場の桜は満開。天気が悪くてもそれなりに堪能できました。
駐車場の桜は満開。天気が悪くてもそれなりに堪能できました。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 帰りに立ち寄った「秋づきの湯」
帰りに立ち寄った「秋づきの湯」
古処山・屏山・馬見山・江川岳 入口ののれん。
入口ののれん。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 風呂上がりにご褒美アイス。
風呂上がりにご褒美アイス。
古処山・屏山・馬見山・江川岳 その後は山田サービスエリアでチャンポンと半チャーハンセット。食べすぎかなー。
その後は山田サービスエリアでチャンポンと半チャーハンセット。食べすぎかなー。

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