宮谷山、今回は神社側から。準備して…あ、遅くなったもう暗い! 堂奥側からは中腹からキツい印象だったのに溝尻側からは最初からめっちゃ激坂…こりゃ想定外。 ただ、堂奥側が竹林~植林なのに対して植林~コナラ群落~植林で、想像よりも環境が良いところだと感じました。 いざライトトラップをしても、集まる蛾の多いこと多いこと。社叢林として保全されていることと、間に存在する自然林がこの豊かさを育んでいるのではないでしょうか。集まる種は広食性のものと、モチノキ科食い、コナラ類食いくらいですが… 狙いはモミ食いのレア種だったのですが、どうやら植樹由来で付近に自生していない舞鶴には居なさそうです。 練習中ですが、白バック撮影が出来たものたちを掲載します。
初春の割にはかなりの個体数が集まりました。下手に夏場にやるよりかは多いです…
初春の割にはかなりの個体数が集まりました。下手に夏場にやるよりかは多いです…
ムネアカクロジョウカイ 肉食系のジョウカイボン科の甲虫
ムネアカクロジョウカイ 肉食系のジョウカイボン科の甲虫
マノヒメハマキ 鮮やかな小蛾類。アラカシを食べるそうですが全国的にもあまり記録がありません。
マノヒメハマキ 鮮やかな小蛾類。アラカシを食べるそうですが全国的にもあまり記録がありません。
ニホンアマガエル 暖かく湿っていたからか活発でした。周りに合わせたカラーになっています。
ニホンアマガエル 暖かく湿っていたからか活発でした。周りに合わせたカラーになっています。
ギンリョウソウ 有名な腐生植物(今は菌従属栄養植物)。芽吹きの時期で、そろそろ見頃になります。三角点付近に多数見られました。
ギンリョウソウ 有名な腐生植物(今は菌従属栄養植物)。芽吹きの時期で、そろそろ見頃になります。三角点付近に多数見られました。
トビモンオオエダシャク 三大春蛾の1つ。幼虫はうさ耳が特徴的。
トビモンオオエダシャク 三大春蛾の1つ。幼虫はうさ耳が特徴的。
ウスギヌカギバ シャクガに似ているがカギバガ科で科から異なる。鳥の糞に似せた模様で身を守っている。
ウスギヌカギバ シャクガに似ているがカギバガ科で科から異なる。鳥の糞に似せた模様で身を守っている。
キバラケンモン 成虫越冬。サクラなど色々な葉を食べる広食性。
キバラケンモン 成虫越冬。サクラなど色々な葉を食べる広食性。
マユミトガリバ 春限定のトガリバ。(カギバガと近縁) 名前にマユミとつくけどマユミ類は食べない。
マユミトガリバ 春限定のトガリバ。(カギバガと近縁) 名前にマユミとつくけどマユミ類は食べない。
ゴマダラキリガ レアめな冬夜蛾(キリガ)の仲間。灯火に来るのは予想外。
ゴマダラキリガ レアめな冬夜蛾(キリガ)の仲間。灯火に来るのは予想外。
クラマトガリバ 鞍馬で最初に見つかったことから。マユミトガリバとよく似ているけど別属。(やや遠縁)
クラマトガリバ 鞍馬で最初に見つかったことから。マユミトガリバとよく似ているけど別属。(やや遠縁)
ハネナガカバナミシャク やや珍しめの初春のカバナミシャク。種小名がtakaoなので、高尾山で見つかったのが由来と思われる。舞鶴初。
ハネナガカバナミシャク やや珍しめの初春のカバナミシャク。種小名がtakaoなので、高尾山で見つかったのが由来と思われる。舞鶴初。
クロテンキリガ 模様変異が多いキリガ。その中でも名前のままで分かりやすい個体。
クロテンキリガ 模様変異が多いキリガ。その中でも名前のままで分かりやすい個体。
シロミャクオエダシャク モチノキ科を食べることで知られるが全国的にも珍しめ。
シロミャクオエダシャク モチノキ科を食べることで知られるが全国的にも珍しめ。
ホシミスジエダシャク 初夏にかけて山地で見られる大きめのシャクガ。
ホシミスジエダシャク 初夏にかけて山地で見られる大きめのシャクガ。
ケンモンキリガ 剣紋が特徴的な初春限定のキリガ。
ケンモンキリガ 剣紋が特徴的な初春限定のキリガ。
アカエグリバ ハロウィンチックな抉り羽(エグリバ)。晩夏から初春まで長く成虫が見られる。
アカエグリバ ハロウィンチックな抉り羽(エグリバ)。晩夏から初春まで長く成虫が見られる。
ハスオビエダシャク シャクガらしからぬ翅型のシャクガが春は多い。 春尺蛾の代表種。
ハスオビエダシャク シャクガらしからぬ翅型のシャクガが春は多い。 春尺蛾の代表種。
ウスバシロエダシャク こちらも初春限定。よく似たウスバキエダシャクとは後翅の白さが決め手。前翅でも見分けられれば1人前。
ウスバシロエダシャク こちらも初春限定。よく似たウスバキエダシャクとは後翅の白さが決め手。前翅でも見分けられれば1人前。
カバキリガ 初春のキリガ。初見で2個体が来た。
カバキリガ 初春のキリガ。初見で2個体が来た。
アトジロエダシャク 後翅がかなり白いのが特徴。広げていてもこの特徴的な姿で分かりやすい。
アトジロエダシャク 後翅がかなり白いのが特徴。広げていてもこの特徴的な姿で分かりやすい。
アカバキリガ 初夏にかけてよくサクラの花を2枚重ねてその間に住んでいる。割と晩春よりの出現。
アカバキリガ 初夏にかけてよくサクラの花を2枚重ねてその間に住んでいる。割と晩春よりの出現。
シロテンエダシャク 前翅に目立つ白斑があるのが特徴。ただし、黒化型や白化型も居るので注意。
シロテンエダシャク 前翅に目立つ白斑があるのが特徴。ただし、黒化型や白化型も居るので注意。
オオマエキトビエダシャク よく似たマエキトビエダシャクとよく似ている。大きめで、黄色い三角形がしっかりしているのがポイント。
オオマエキトビエダシャク よく似たマエキトビエダシャクとよく似ている。大きめで、黄色い三角形がしっかりしているのがポイント。
ナカモンキナミシャク ミズナラやコナラを食べる早春の蛾。よく似たモンキキナミシャクの方が広食性で居てもおかしくないのだが舞鶴ではナカモンキしか見ない…なぜ…
ナカモンキナミシャク ミズナラやコナラを食べる早春の蛾。よく似たモンキキナミシャクの方が広食性で居てもおかしくないのだが舞鶴ではナカモンキしか見ない…なぜ…
モンキアメバチ 蛾の幼虫に寄生する寄生蜂。アメバチなどの寄生蜂もよく灯火に集まる。
モンキアメバチ 蛾の幼虫に寄生する寄生蜂。アメバチなどの寄生蜂もよく灯火に集まる。
初春の割にはかなりの個体数が集まりました。下手に夏場にやるよりかは多いです…
ムネアカクロジョウカイ 肉食系のジョウカイボン科の甲虫
マノヒメハマキ 鮮やかな小蛾類。アラカシを食べるそうですが全国的にもあまり記録がありません。
ニホンアマガエル 暖かく湿っていたからか活発でした。周りに合わせたカラーになっています。
ギンリョウソウ 有名な腐生植物(今は菌従属栄養植物)。芽吹きの時期で、そろそろ見頃になります。三角点付近に多数見られました。
トビモンオオエダシャク 三大春蛾の1つ。幼虫はうさ耳が特徴的。
ウスギヌカギバ シャクガに似ているがカギバガ科で科から異なる。鳥の糞に似せた模様で身を守っている。
キバラケンモン 成虫越冬。サクラなど色々な葉を食べる広食性。
マユミトガリバ 春限定のトガリバ。(カギバガと近縁) 名前にマユミとつくけどマユミ類は食べない。
ゴマダラキリガ レアめな冬夜蛾(キリガ)の仲間。灯火に来るのは予想外。
クラマトガリバ 鞍馬で最初に見つかったことから。マユミトガリバとよく似ているけど別属。(やや遠縁)
ハネナガカバナミシャク やや珍しめの初春のカバナミシャク。種小名がtakaoなので、高尾山で見つかったのが由来と思われる。舞鶴初。
クロテンキリガ 模様変異が多いキリガ。その中でも名前のままで分かりやすい個体。
シロミャクオエダシャク モチノキ科を食べることで知られるが全国的にも珍しめ。
ホシミスジエダシャク 初夏にかけて山地で見られる大きめのシャクガ。
ケンモンキリガ 剣紋が特徴的な初春限定のキリガ。
アカエグリバ ハロウィンチックな抉り羽(エグリバ)。晩夏から初春まで長く成虫が見られる。
ハスオビエダシャク シャクガらしからぬ翅型のシャクガが春は多い。 春尺蛾の代表種。
ウスバシロエダシャク こちらも初春限定。よく似たウスバキエダシャクとは後翅の白さが決め手。前翅でも見分けられれば1人前。
カバキリガ 初春のキリガ。初見で2個体が来た。
アトジロエダシャク 後翅がかなり白いのが特徴。広げていてもこの特徴的な姿で分かりやすい。
アカバキリガ 初夏にかけてよくサクラの花を2枚重ねてその間に住んでいる。割と晩春よりの出現。
シロテンエダシャク 前翅に目立つ白斑があるのが特徴。ただし、黒化型や白化型も居るので注意。
オオマエキトビエダシャク よく似たマエキトビエダシャクとよく似ている。大きめで、黄色い三角形がしっかりしているのがポイント。
ナカモンキナミシャク ミズナラやコナラを食べる早春の蛾。よく似たモンキキナミシャクの方が広食性で居てもおかしくないのだが舞鶴ではナカモンキしか見ない…なぜ…
モンキアメバチ 蛾の幼虫に寄生する寄生蜂。アメバチなどの寄生蜂もよく灯火に集まる。