十文字小屋泊からの周回が面白い

2018.08.25(土) 2 DAYS

毛木平から甲武信ヶ岳へ。十文字小屋に泊り、翌日に鎖場のある大山、武信白岩山を経て甲武信ヶ岳へ。下山は、信濃川源流のルート。通常と逆回りで、あまり選択されない道順ですが、山小屋と絶景に恵まれて素晴らしい登山となりました。 自宅を土曜7時過ぎに出発し、毛木平を13時前スタートという、のんびりとした行程です。 十文字小屋の宿泊者は、我が夫婦のみ。テントが2張りでした。 アットホームな感じで、夕食の定番のポトフが美味しい。トイレが新築で綺麗、寝床がゆったりしていて熟睡できました。混雑が嫌いな方にはお薦めの山小屋です。 小屋周辺はシャクナゲの大群生地で、6月初旬が見頃とのこと。 さて、翌日は大山から武信白岩山へ。鎖場や岩場が楽しく、時間があっという間に過ぎました。 その後は大きく下った後、三宝山への長い登り返し。樹林帯の中の単調な登りで、少々疲れました。 甲武信小屋で昼食。甲武信ヶ岳の山頂は、見晴らしが抜群。富士山もはっきり見えて、最高の登頂となりました。 下山は、信濃川源流ルートです。渓流に変化があって楽しめますが、とくかく距離が長い。ナメ滝あたりでお腹がいっぱいに。このルート往復は今ひとつかもしれません。 下山後に近くの川上山荘に宿泊。新しく綺麗な山荘です。日曜夜で客は2組とゆったり。食事が凝っていてお酒の種類も多い。珍しいドイツ製のビールを楽しみました。この宿にはボルダリングの壁があり、翌朝に初挑戦。面白い!。チェックアウト後にクライミングのメッカと言われる廻り目平を見学。車で15分ほど。 晴天と絶景、楽しい宿泊体験、大満足の登山となりました。 <参考> 立山に行く予定でしたが、台風の影響で断念。急遽、天気が良さそうな甲武信ヶ岳を選択。自宅から毛木平へのアクセスが悪く高年で体力に自信がないため、以下の3ルートを検討しました。 1.土曜に近くで前泊して、日曜に日帰りで登る。 2.土曜の9~10時頃から登り、甲武信小屋で宿泊。翌日に十文字峠経由で下山。 3.土曜昼頃から登り、十文字小屋に宿泊。翌日に登頂して下山。 下山後の風呂とビールを楽しみに、後泊することにしました。 1は、我が夫婦の体力では信濃川源流ルートの往復になり、面白みに欠けると除外。 2は、一般的なルート取りで有力です。しかし土曜は甲武信小屋が混雑しそうで敬遠。 3は、十文字小屋が空いていること、翌日の鎖場が登りとなり楽しそうなことから、これに決定しました。 なお、日曜午前は、風速10メートルの予報。天気とくらすは「C」。心配しましたが樹林帯が多いため問題なし。むしろ風が涼しくて気持ち良い。見晴らしの良さにも貢献していたようです。

運良く下山の車があり駐車できた。翌日は空地に多数駐車

運良く下山の車があり駐車できた。翌日は空地に多数駐車

運良く下山の車があり駐車できた。翌日は空地に多数駐車

分岐を十文字峠方面へ。すぐに橋を渡る

分岐を十文字峠方面へ。すぐに橋を渡る

分岐を十文字峠方面へ。すぐに橋を渡る

渓流沿いを登る

渓流沿いを登る

渓流沿いを登る

樹林帯の急登後、稜線に出る

樹林帯の急登後、稜線に出る

樹林帯の急登後、稜線に出る

しばらく稜線を歩き、十文字小屋に到着

しばらく稜線を歩き、十文字小屋に到着

しばらく稜線を歩き、十文字小屋に到着

夕食前にカモシカ展望台へ。途中に渓流(水場)を渡る

夕食前にカモシカ展望台へ。途中に渓流(水場)を渡る

夕食前にカモシカ展望台へ。途中に渓流(水場)を渡る

カモシカ展望台。気持ちが良い

カモシカ展望台。気持ちが良い

カモシカ展望台。気持ちが良い

雄大な三宝山が見える

雄大な三宝山が見える

雄大な三宝山が見える

切り立った大山

切り立った大山

切り立った大山

小屋周辺はシャクナゲ群生地。6月初旬に来てみたい

小屋周辺はシャクナゲ群生地。6月初旬に来てみたい

小屋周辺はシャクナゲ群生地。6月初旬に来てみたい

小屋のベッドは広めで布団も清潔。よく眠れた

小屋のベッドは広めで布団も清潔。よく眠れた

小屋のベッドは広めで布団も清潔。よく眠れた

左のトイレは新築。山小屋とは思えないほど綺麗

左のトイレは新築。山小屋とは思えないほど綺麗

左のトイレは新築。山小屋とは思えないほど綺麗

ランプの下で夕食。趣がある

ランプの下で夕食。趣がある

ランプの下で夕食。趣がある

木の根だらけの登山道を上る

木の根だらけの登山道を上る

木の根だらけの登山道を上る

鎖場その1

鎖場その1

鎖場その1

鎖場その2。足かがりがあるため容易

鎖場その2。足かがりがあるため容易

鎖場その2。足かがりがあるため容易

大山山頂に到着

大山山頂に到着

大山山頂に到着

これから向かう山々

これから向かう山々

これから向かう山々

大山からの稜線を歩く

大山からの稜線を歩く

大山からの稜線を歩く

見晴らしの良い場所を通る

見晴らしの良い場所を通る

見晴らしの良い場所を通る

武信白岩山に到着。登頂は禁止

武信白岩山に到着。登頂は禁止

武信白岩山に到着。登頂は禁止

すぐに鎖場がある

すぐに鎖場がある

すぐに鎖場がある

岩に登ると絶景

岩に登ると絶景

岩に登ると絶景

なんと白岩山が見えた

なんと白岩山が見えた

なんと白岩山が見えた

梯子を下り

梯子を下り

梯子を下り

岩の背をゆく。右側が樹林のため危険は感じない

岩の背をゆく。右側が樹林のため危険は感じない

岩の背をゆく。右側が樹林のため危険は感じない

途中、昨日のカモシカ展望台が見えた

途中、昨日のカモシカ展望台が見えた

途中、昨日のカモシカ展望台が見えた

急登を下る

急登を下る

急登を下る

鞍部にある尻岩

鞍部にある尻岩

鞍部にある尻岩

三宝山への登り。単調で距離が長い

三宝山への登り。単調で距離が長い

三宝山への登り。単調で距離が長い

やっと三宝山の山頂。展望は乏しい

やっと三宝山の山頂。展望は乏しい

やっと三宝山の山頂。展望は乏しい

三宝山を下る。脇道を甲武信小屋へ

三宝山を下る。脇道を甲武信小屋へ

三宝山を下る。脇道を甲武信小屋へ

ここで昼食。人の往来が多い

ここで昼食。人の往来が多い

ここで昼食。人の往来が多い

20分ほどで甲武信ヶ岳の山頂

20分ほどで甲武信ヶ岳の山頂

20分ほどで甲武信ヶ岳の山頂

富士山が雄大で素晴らしい

富士山が雄大で素晴らしい

富士山が雄大で素晴らしい

山頂で記念撮影。バックに八ヶ岳

山頂で記念撮影。バックに八ヶ岳

山頂で記念撮影。バックに八ヶ岳

北岳

北岳

北岳

両神山方面

両神山方面

両神山方面

八ヶ岳

八ヶ岳

八ヶ岳

さあ下山。ガレ場を下る

さあ下山。ガレ場を下る

さあ下山。ガレ場を下る

もう一度富士山

もう一度富士山

もう一度富士山

下から頂上を見上げる

下から頂上を見上げる

下から頂上を見上げる

樹林帯を下り千曲川水源地へ

樹林帯を下り千曲川水源地へ

樹林帯を下り千曲川水源地へ

水源とされる湧水。この日は多雨後で、さらに上にも水流

水源とされる湧水。この日は多雨後で、さらに上にも水流

水源とされる湧水。この日は多雨後で、さらに上にも水流

源流の脇を下る。気持ちが良い

源流の脇を下る。気持ちが良い

源流の脇を下る。気持ちが良い

何回か流れを渡る

何回か流れを渡る

何回か流れを渡る

長い橋もある

長い橋もある

長い橋もある

なめ滝

なめ滝

なめ滝

ようやく林道に戻ってきた。マルバダケブキの群生

ようやく林道に戻ってきた。マルバダケブキの群生

ようやく林道に戻ってきた。マルバダケブキの群生

(オマケ)川上山荘に宿泊。なんとボルダリングができる

(オマケ)川上山荘に宿泊。なんとボルダリングができる

(オマケ)川上山荘に宿泊。なんとボルダリングができる

翌日に日本のヨセミテと呼ばれる廻り目平に寄り道

翌日に日本のヨセミテと呼ばれる廻り目平に寄り道

翌日に日本のヨセミテと呼ばれる廻り目平に寄り道

運良く下山の車があり駐車できた。翌日は空地に多数駐車

分岐を十文字峠方面へ。すぐに橋を渡る

渓流沿いを登る

樹林帯の急登後、稜線に出る

しばらく稜線を歩き、十文字小屋に到着

夕食前にカモシカ展望台へ。途中に渓流(水場)を渡る

カモシカ展望台。気持ちが良い

雄大な三宝山が見える

切り立った大山

小屋周辺はシャクナゲ群生地。6月初旬に来てみたい

小屋のベッドは広めで布団も清潔。よく眠れた

左のトイレは新築。山小屋とは思えないほど綺麗

ランプの下で夕食。趣がある

木の根だらけの登山道を上る

鎖場その1

鎖場その2。足かがりがあるため容易

大山山頂に到着

これから向かう山々

大山からの稜線を歩く

見晴らしの良い場所を通る

武信白岩山に到着。登頂は禁止

すぐに鎖場がある

岩に登ると絶景

なんと白岩山が見えた

梯子を下り

岩の背をゆく。右側が樹林のため危険は感じない

途中、昨日のカモシカ展望台が見えた

急登を下る

鞍部にある尻岩

三宝山への登り。単調で距離が長い

やっと三宝山の山頂。展望は乏しい

三宝山を下る。脇道を甲武信小屋へ

ここで昼食。人の往来が多い

20分ほどで甲武信ヶ岳の山頂

富士山が雄大で素晴らしい

山頂で記念撮影。バックに八ヶ岳

北岳

両神山方面

八ヶ岳

さあ下山。ガレ場を下る

もう一度富士山

下から頂上を見上げる

樹林帯を下り千曲川水源地へ

水源とされる湧水。この日は多雨後で、さらに上にも水流

源流の脇を下る。気持ちが良い

何回か流れを渡る

長い橋もある

なめ滝

ようやく林道に戻ってきた。マルバダケブキの群生

(オマケ)川上山荘に宿泊。なんとボルダリングができる

翌日に日本のヨセミテと呼ばれる廻り目平に寄り道