5回目の「茅ヶ岳」

国道20号線を走ると、何となく茅ヶ岳が気になる。深田久作終焉の地であるからかもしれない。昨日は、道の駅「はくしゅう」で車中泊。（たくさん食べて早く休みました。） 早く登って明るい内に高岡に戻そう。だから高速を使わせて・・と言いながら歩いた。 女石から上は、この時期に、こんなんになるのかなと思うほど、落葉のラッセルとなった。（脛まで）まるで晩秋のような光景であった。 1700m余の標高であれど、雪は全くない。しかし、霜柱が溶けて、山頂はグチャグチャである。でも、展望はよい。しかし、富士山🗻は、何だか笠雲に覆われながら、だんだんと、その存在感を失っていった。 山頂で、地元のF田夫妻にシャッターを切ってもらったきっかけで、少々お話し出来た。でも、「山ノ神」にしてみれば、またまた自慢話ぱかりとかでお叱りを受けてしまった。 韮崎から高速に乗らず、山道を通って須玉からになった。吹っ飛ばしたから、でも、上高地公園線では、遅いバスに参ったが、後々、尚更速い前の車の後追いで明るい内に帰還出来た。